財産目録

千羽鶴
 一般に「千羽鶴」といえば、一羽の鶴、または、一羽の鶴を千羽折り、 糸などで繋いだものをさすが、桑名に伝承されている千羽鶴は、 一枚の紙から数羽の連続した鶴を折る独特の連鶴である。
 江戸時代、長円寺の 住職魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)によって考案された連鶴で、 2羽から最高97羽の鶴を、一枚の紙に切り込みを入れるだけで 繋いでいく方法で折るもの。
 六華苑などでその台紙が販売されている。御台所祭などでその折り方教室なども開催されている。
参考リンク桑名の連鶴−「桑名の千羽鶴」(桑名市のホームページ)

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