デバイス設定
プロセッサーエキスパート(PE)を使って設定します。
下図のBeansフォルダがPEで設定した結果です。プロジェクト名はT_SIGです。
・LAMP_OUT :警報灯出力ポート設定
・TCS_IN :TCSセンサー入力ポート設定
・SIG_OUT :信号機ランプ出力ポート設定
・PWM1 :サーボ制御PWM出力設定
・PWM2 :サーボ制御PWM出力設定
・IV1 :割込みベクタ設定
・FC1 :カウンター設定
・MUTE :警報音ミュート出力
CodeWarriorで作成したプロジェクトフォルダをダウンロードできます。CODEフォルダに全てのソースがあります。
T_CROSS3.lzh へのリンク←クリックしてダウンロードしてください。
【警報音MUTE出力ポート設定】
フォトカプラのLEDをON/OFFする出力ポートです。
【警報灯出力ポート設定】LAMP_OUT
踏切警報機の左右の警報灯LEDに出力するポートです。2ビットまとめて設定します。
【TCSセンサー入力ポート設定】TCS_IN
TCSセンサーの入力ポートです。フォトカプラから4つのトランジスタがオープンコレクタで接続されるのでpull-up入力に設定します。
【信号機ランプ出力ポート設定】SIG_OUT
信号機LED出力ポートです。Bit0が減速黄、Bit1が青、Bit2が黄、Bit3が赤のLEDに出力するポートです。
【サーボ制御PWM出力設定】PWM1
サーボ制御用PWM出力です。
【サーボ制御PWM出力設定】PWM2
サーボ制御用PWM出力です。
【割込みベクタ設定】
TCSセンサー入力で割込みを発生させるので割込みベクターを設定します。
【カウンター設定】
警報灯点滅周期用カウンターです。
【CPU設定】
CPUの設定は特に変更していません。バスクロックは8MHzです。MethodsでDelay100USをダブルクリックしてチェックを入れてください。
全ての設定が終わったら左上のコマンドProsessor ExpertのGenerate Code’プロジェクト名’をクリックしてコードを生成します。