完成

完成したUSB DAC基板にデジタルアンプとキャラクタディスプレーを接続してUSBコネクタを接続、POWER SWを押すとPCがUSBデバイスを認識してドライバがインストールされます。(Vista以降)
Windows標準のドライバですから簡単です。

ケースはタカチ製 WS44-26-23B 天然木が美しいブラック仕様に組み込んで見ました。スイッチの名前などはこれからですが、テプラで製作する予定です。この高さのケースではフロントパネルがギリギリで少し加工しないと取付ける事ができませんでした。もう少し余裕のあるケースの方が楽に組み込めると思います。

動作中のフロントパネルの様子です。右のトグルスイッチはUSBとLINE IN切り替えスイッチです。スペースが無くロータリースイッチは取付ける事ができませんでした。

このサイズで出力は20W+20Wです。消費電流は+12vで200mA程でした。ボリューム値の表示とボリュームツマミの配置が上手く行きました。ネジが光っているのはよろしくないので黒色の物に交換する予定です。フォーンジャックのナットも出来れば化粧ナットに交換したいところです。イコライザやバランスはパソコン側の音楽再生ソフトiTunesやメディアプレーヤーに装備されているので色々試していまが、デジタルアンプはS/Nが良く、スッキリした透明感があるので気に入っています。今回は潟Jマデン殿のご厚意でUSB DAC SYSTEMの試作、零号機を製作させて頂きました。変更部分を吸収して、組立キットが11/25に発売されます。赤外線受信機能は搭載しました。専用赤外線リモコンも製作しました。

信号レベル確認用としてフリーソフト 多機能 高精度 テスト信号発生ソフト Wave Gene140を使用しました。大変便利で愛用させて頂いています。下の画面にリンクを貼り付けてあります。

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