◆重そうで実は軽い鉄道ゲーム、トランスアメリカ(TransAmerica)のルールと操作法の説明です。 |
2〜6人。アメリカ大陸の指定された5都市を誰よりも早く線路で繋げることが目的です。
1: 各プレイヤーは持ち点として13点が与えられます。 2: まずラウンドの最初に、自分が繋ぐべき5都市が指定されます。都市は5つに色分けされていて、各色1つずつの都市を指定される事になります。 3: スタート地点を順番に決めていきます。自分の番が来たら(名前に「*」がついたら)、交差点を一箇所クリックしてください。最初はそこから線路を広げていくことになります。 4: 全員のスタート地点が決まったらゲーム開始です。自分の番が来たプレイヤーは以下のうちのどれかを行います。
建設できる位置をクリックしたなら、そこに灰色の線路が表示されます。基本的に線路を引き終わると自動で次のプレイヤーの番になりますが、黒い線の上に線路を1本しか引きたくない場合は、線路を引いた後に左下の「Weiter(先へ)」をクリックしてください。 ※ 「一連の線路」には、他のプレイヤーが引いた線路を含んでいても構いません。下の画面例を見てください。現在青のプレイヤーが、黄色プレイヤーの線路に自分の線路を繋げました。この瞬間から、黄色プレイヤーが引いてきた線路も「一連の線路」に含めることが可能になります。例えば一番左の青色都市から線路を伸ばしていくこともできるようになるわけです。 5: 以上2〜4の手順を繰り返すうち、誰かが指定の5都市を繋げたら得点の決算となります。5都市を繋げていないプレイヤーは、自分の番がきたら5都市が繋がるように線路を引いていってください。この、決算のときに引いた線路の数がマイナス点となります。ただし、赤い線の上に線路を引いたなら、それは線路2本ぶんとみなします。 例えば、あと黒い線上に3本、赤い線上に1本引けば5都市が繋がる、というプレイヤーはマイナス5点となります。もちろん、最初に5都市を繋げたプレイヤーはマイナス0点です。 6: 全員のマイナス点が決まったら、各自の持ち点からその分が引かれた後、誰がどの都市を指定されたのか表示されます。もし誰も0点以下になっていないなら、次のラウンドを始めるために左下の「Weiter(先へ)」をクリックしてください。 7: もし誰かが0点以下になったならゲーム終了です。その時点で最も持ち点を残していたプレイヤーが勝利します。 |