2〜5人。タイルを配置して森や川を作ったり、動物のたくさんいる草原を確保したりして、なるべく多くの得点を得ることが目的です。
左側がタイルを配置していくフィールドです。フィールドのタイルの置き具合によって自動的に縮小表示していきます。
1: 自分の番が来たら、タイルを一枚自動で引いてきます。引いてきたタイルは右下に表示されます。 2: 現在フィールド(画面の左側です)に置かれているタイルに隣接するように、タイルを配置します。ただし、隣接するタイルと置くタイルの森・川・草原はつながっていなくてはなりません。例えば、置かれているタイルの森の部分にタイルをつなげたい場合は、置くタイルの森の部分がそこに接するように置かねばならないのです。 右下のタイルの上の青い矢印をクリックするとタイルが90度ずつ回転するので、置く向きを調節した後でフィールドの置きたい場所をクリックしてください。その場所にタイルを配置します。一度配置すると取り消すことは出来ませんので、気をつけてください。 3: タイルを配置したら、人間を置くかどうかを決めます。人間が置ける場所に小さい四角が現れますので、置きたい場所をクリックしてください(もし小屋を使いたい場合は、自分の得点欄の小屋のアイコンをクリックしてから、置きたい場所をクリックしてください)。部下が置けない、もしくは置きたくない場合は右下の赤い「X」をクリックしてください。 人間は、すでに誰か他の人間がいる森・川・草原には置けません。小屋も、すでに誰か他の小屋がある水系には置けません。ただし、小屋がすでに置かれている川でも他の人間がいない川には人間を置けますし、逆に人間がすでにおかれている川でも他の小屋がない川には小屋が置けます。 4: 次の人の番になります。ただ、この時点で完成した場所があるなら、そこの得点を清算し、その場所の人間を持ち主に戻してから、次の人の番になります。 この時に金鉱を含む森が完成したなら、ボーナスタイルが自動で引かれるので、それを上記2〜3の要領で配置します。 5: 以上1〜4の手順を繰り返し、タイルがなくなったら草原と水系の得点を清算し、最終的に一番得点の多かった人が勝者となります。
川: 川はその両端が湖や行き止まりなどで途切れた時、もしくは両端同士がつながった時に完成し、その川を構成するタイルの数に川の両端の魚の数を加えたものが得点となります。ゲーム終了までに完成しなかった川は、得点になりません。 森: 森はその外周が途切れることなく一周するようにつながり、かつ内部に隙間がない場合に完成したとみなします。その森を構成するタイルの数を2倍したものが得点となります。ゲーム終了までに完成しなかった川は、得点になりません。 また、金鉱(黄色いマーク)のある森を完成させたプレイヤーは、ボーナスタイルを引いて配置することができます。ただし、配置した結果また金鉱のある森が完成したとしても、ボーナスタイルは引けません(ボーナスタイルは1手番に1枚までしか引けません)。 草原: 草原に置いた人間はゲーム終了まで戻りませんし、その得点はゲーム終了時にだけ計算します。草原に含まれる虎以外の動物1匹につき2点の得点となります。ただし、その草原に虎が1匹いるごとに動物は1匹減少したものとみなされます(例:虎が1匹、他の動物3匹がいる草原からは4点を得る)。なおマンモスと野牛は、虎によって減少することはありません(例:虎が2匹、マンモスが1匹いる草原からは2点を得る)。 水系: 水系とは、湖でつながった川全体のことを指します。水系から得点を得るためには、水系にある川のどこかに小屋を配置する必要があります。配置した小屋はゲーム終了時まで戻りません。 水系の得点はゲーム終了時にだけ計算します。水系に含まれる魚の数の合計が、点数となります。 ※ 2人以上のプレイヤーの人間がいる場所では、その場所に人間を最も多く配置していたプレイヤー(そうしたプレイヤーが複数いる場合には、その全員)にだけ点数が入ります。例えば赤の部下2人、黄色の部下1人のいる森が完成した時は、赤のプレイヤーにだけ点数が入ります。また赤の部下2人、黄色の部下1人、緑の部下2人のいる草原からは、赤と緑のプレイヤーだけが得点を得ることが出来ます。
ボーナスタイルは12枚あり、全て引かれたらそれ以降ボーナスタイルは引けなくなります。また、中には特殊な効果を持つボーナスタイルもあるので、以下説明していきます。
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