サファリ
SafariというのはX専用のアップル製ブラウザで、これがキメラに匹敵するくらい速いのである。世間でも速い速いともてはやされている。まだベータ版にも関わらず凄い人気だ。確かに速い。ただし
X を使用しX用の他のブラウザに比べたときだけ。
MacOSで再起動してiCabやネットスケープなどを使えば一目瞭然だが、どう考えてもSafariより速いのである。
03.2.13
iLife
DVDが焼きたいのでiLifeを買ってしまった。結局、iDVDは「チャプターが入れられるようになった」というただ一点だけの進化であった。圧縮率を変えたり2時間の映像を入れたりは出来なかった。とほほ。
03.2.13
MacOS X 用の便利なユーティリティ
もともと、Next風というかGregsBrowserというか、MacOS Xのコラム表示というか、ああいうのは使いにくくて嫌いなんだが、あえて「Coela」を入れてみた。
このCoelaというのも、ただのコラム表示風のファイルブラウザなのだが、MacOS Xで使ったとき、9で付けたラベルがちゃんと認識されるのである。これはいい!
そもそも一覧やコラムが性に合わないアナログ右脳人間なので、ラベルやカスタムアイコンなしでは何も出来ない。アホの私には必須機能。MacOS Xも10.1になって多少使い勝手もマシになっているので、あとは幾つかの9時代の使い勝手が復活すれば移行も速やかに出来るような気もするのだが・・
そういえば、同じ作者のページの、RestorePosition、MouseSpeedもMacOS 9で必須ソフト。お世話になってます。
2002.1.22
9の平和はページメーカーで破られた
というわけでXはなかったことにして、9で平和に暮らしていた。9は一部の例外を除いてすこぶる快適、超安定しているのである。
しかしPageMaker 7がやってきてから様子がおかしくなってきた。
コマンド+0でなぜか「ペースト」になってしまう辺りから怪しんでいたのだが、どうも何か事を起こすたびにビシッと落ちる。OSもろとも。
こんな落ちソフトは GoLiveとIllustrator9とIEとRealPlayerぐらいのものである。
あれ?結構あるでないの。
MacOS X 文字化けの正体
ファイルコピーしたら日本語が「?????????」などと化ける。
それだけじゃない、ファイル名は正しくても内部的に化けているのがあった。
ファイルメーカーで作ったリレーションのデータベース、これ、ファイル名は英語なので難を逃れたかに思えた。しかし起動してみるとこうだ。
「リレーション*??????????*`?????????`が不明です。無理です。どかーん」
これはひでえ。全滅。
で、どういうときに起こるのかわかったので。
条件:X同士、またはXと9を混在したネットワーク間でコピーする
症状:9で起動してみたらファイル壊滅。
あぎゃ。
2001.11.26
MacOS X用の必須ユーティリティ
AMSはアプリケーションメニューがつきます。
http://asm.vercruesse.de/
ClassicMenuはアップルメニューが旧来と同じものになります。
日本語が化けますが次期バージョンで対処してくれるという話です。
http://www.classicmenu.com/
WindowShade Xはウィンドウシェードを実現します。
http://www.unsanity.com/haxies.php
2001.10.21
今日のMacOS X
Xを使おうと思ったら災いだ。というのも起動に20分以上かかる。わはは。起動してからアクセス可能になるまでに10分かかる。とほほ。というのも大体原因はわかっている。SCSIで繋いでいるHDDやスキャナを認識できないので、ドライバでも探しに行っているのか、ずーーーーーーーーっと虹色の円盤が回っている。
MacOSでのアップルメニューに入れているエイリアスのフォルダと同じようなことをしようとすれば時間は約10倍かかる。クラシック環境の各種ソフトは体感速度LC520になる。これでも10.0.4よりはいくらかは速くなったのだ。いいねえ。
ウィンドウシェードやフォルダナビゲーションがないので通常の作業は体感でDuo230よりすこし劣る。
ラベルもないしフォルダのアイコンが開いているときと閉じているときが同じだしカラム表示はカレントディレクトリを連想させるむかしのOSみたいだし、で、気持ちが落ち込み、体感MS-DOS3.3である。だんだん苛立ってくるのでもとの9.1のパーティーションで再起動、でもいくらやってもXが立ち上がってしまう。これを3回繰り返せば1時間以上経ってしまった。
4度目でやっと9が立ち上がった。体感速度はG4/500くらいであった。
今日のMS-DOS
電源入れてない。本棚を整理していたらDOSの教則本が沢山出てきたのでまとめて捨てる。
2001.10.15
iToolsのHomepage
iToolsのHomepageは、何が簡単なものか。わけわからん。まったくわからん。
で、あれこれ覗いてみたり、実験で作りかけてみたりしたけど、やはりわからん。ややこしい上に不親切。まったくわからん(しつこい)
さて作業を諦め全てをキャンセルした結果、あろうことか、すでに作ってあったindexが何者かに勝手に置き換わっていた。酷いことするじゃないか。
バックアップがあったのでどうにか元に戻したが、危険すぎて封印だ。
2001.10.13
MacOS X
10.1で速度が速くなった。10.0.4よりいくらか速くなった。でもインストールに2時間かかった。
速さ以外はあまり変わっていなかった。
Xを消した。でもまた入れてみた。合計4時間かかった。
2001.10.10
MacOS X
Xがどうしようもないのは周知として、そろそろ10.1が出てくるらしい。ラベルと最適化ボタン、アクセス権エラーあたりが治っていればいいんだけど。無理っぽい。
それでペインター7はいつでるのだろう。
2001.9.25
Adobeのヘルプ
最近のAdobeソフトのヘルプはHTMLになってしまい、これが開かない。ひとつの原因はiCabを使っているせいだ。仕方がないのでIEに切り替えてみてもこれがやっぱり開かない。ヘルプのHTMLから、ファイルを直接開く以外にない。なんでこんなんのだろう。
2001.9.20
AdobeのWeb
AdobeのWebもちゃんと開かない。ほとんどの場合ブラウザが固まる。開いてもレイアウトはぼろぼろ、クリックしてもページ移動しないし、見てられない。
2001.7
QuickTime日記
QuickTime4をダウンロードして遊んでみる。QuickTime4自体の性能は大変素晴らしいものみたいな感じ。さすがだ。ただ、おまけのQuickTime Player、面白いけど動きが重い。最近、G3の威力でストレスのない動作速度をやっと得られそうになってきたのに、またもやあの「ハードの威力を殺す重いソフトウェア」に苛つく日々がやってくるのだろうか。
99.4.21
Premiere日記
Premiere 5.0.1が送られてきたので早速むかしのプロジェクトを開いてみていろいろと遊んでみる。ついでに修正を入れ始めたらこれがまたキリのない作業だなあ。あほらしくて途中で断念。
8100の頃に再生できなかった低圧縮ムービーがG3で動くので、レンダリングだけやり直す。そうすると、ビデオに落としたくなる。
悲しいことに、AV使用のMacを手放したため、現在ムービーを取り込んだりビデオテープに落としたりできないんであった。
ATIの新しい「Xclaim VR」待ちだったのに、発売が遅れるとの見通し。おいおい。
99.3.29
ファイルメーカーpro日記
リレーショナルは大変重宝しているが、複製を作ったときにリレーションがもとのままなのでえらい目にあったりする。
フォルダごと別ボリュームに複製するとうまく機能するが、どうもリレーションを設定していると不安だ。
あと、スクリプトの作成が面倒くさい。特に検索とソートに関しては、一度動作させてからでないとスクリプトが作れないのでこれがスゲー面倒。
しかし何のかんのといっても、ちょーロングヒットの断トツの使いやすいソフトなのだなあ。
Duo日記
起動しなくなったDuoだったが、バッテリーを抜いてしばらくして再び起動すると見事に立ち上がった。
Duoはかっこいいが動きが遅すぎる。システムを7.xにしておかないとストレスで死ぬってほど遅いのである。でも感情的には8.1にしたい。
内蔵電池が切れたのか、一度システムを終了させると、次回起動時にファインダーの設定がすべて初期値になってしまい不便きわまりない。時計も狂いまくりであった。
Studio Pro日記
G3にしてもやっぱり遅いといえば、PoserとStudio Proである。
なんとかならんのか。
Cyberdog日記
Cyberdogから足を洗おうと、いろいろなメーラーやブラウザを使ってはみるものの、ぜんぜんだめ。特にブラウザはNetscapeのブラウザも、MSIEもかったるくって使う気にならない。NNなどはURLのどらどろさえもできないのである。
iCabとかっていうドイツのブラウザが軽くて良さそうだがまだ時間がかかりそう。
Cyberdogのブラウザを使っていると、表示の壊れるページが目白押しである。あれは、いったいなんなのか。
素直なHTMLだったら問題なく表示できるはずなのに。
HTML日記
というわけで、こういうところで小さな声で訴えるのだが、
Webの分際でひとのブラウザのサイズまで指定するのはよせっ。
ちゃんとウィンドウのサイズにあわせて文字が収まってくれないと、読みにくくってしょうがない。
横スクロールさせるなっ。
1999.3.10
Macintoshはもう死んでいる
今頃気がついたのだが、実はMacintoshはもう終わっているのである。
アメリオ博士の本に、ジョブズ自身が「Macintoshは寿命をまっとうしたのだ」とかなんとか言うシーンがあるが、確かにMacintoshは互換機やCyberDogとともに終了し、次のものがMacintoshという名でデビューした。名前は同じだがすでに違うものだ。
個人的にはMacintoshといえば、Mac OS、HyperCard、画像ソフト、音楽ソフト、シリアル、ADB、SCSIと、そんなイメージだが、見ての通り、Mac OS以外に、Macならではというものはもうない。
ロゴも段ボール箱のデザインも変わったし。
最後の砦、Mac OSにしても、猿真似のOSのさらに猿真似を始めているし、まさに猿真似合戦。
以上を踏まえてもMacintoshが終わってないと言い張るとすればそれは精神論に過ぎず、何をやっても「それがジャズの魂ってもんだ」っていうのと同じだ。
新しいAppleのコンピュータは、意固地な独自路線や未来の開拓にはあまり積極的ではなく、商売として成功するポイントをつきまくるという、芸術家が壁画で飯を食うのと同じようなやり方に変貌しつつある。もちろんそれはそれで良いことだと思う。
下手にやれば、何もかも消滅、完全に過去の思い出になるところだったのを、うまい具合に次のコンピュータに移行した。移行どころか、大変な拡大のようだし。
やはり名前をMacintoshにしたのが成功の秘訣だ。
だからみんなiMacが欲しいんである。
それはともかく、新しい「ファイルナビゲーションシステム」っていうやつ、あまり見かけることがないが、たまに見かけたりする。当然、「Default Folder」をちょー便利に使っているので、とたんに不便になって困る。
クリックで、階層を一つ遡ることすらできなくなったの?
たのむから、各アプリケーションの会社はあんなものに対応しないでほしい。