野球関係の書籍その2

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ドリーミング・ベイビー:光文社 新庄剛志著 価格(1143+税) ISBN:4−334−97297−7

帯からして、「誰もわからん」「僕もわからん」
エンジン全開の新庄節が詰まった書籍。

ページを開いての第一印象は、「フォントがでかくて余白が多い」ということでした。
文章も、ゴーストライターが書くとすれば、かなりテレを隠して書かなければいけないような文体。

まさしく、新庄の自伝にふさわしい書籍である!

メッツオファーまでのいきさつ、死にそうになった体験話、
病気になったら、「気力で治せ」という父親。藤田平監督とのエピソード、

「現に僕は、野村監督の言葉で、力を出すことができたのだから」
「野村監督のせいで勝てないんじゃなくて、
野村監督ですら勝てない」
などノムさんを誉める言葉を連発、
と、見所満載の内容。

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