大半の名前は適当につけたものである。危険な風習についての危険度は☆の数が多いほど危険です。
エッグアイ
：タバコの火がついている部分を相手の眼球の白目の部分に当てるという残虐行為（残虐行為に手当は出ません）。
黒目ではないので、失明こそしないが、しばらくの間眼帯を当てている必要がある。
八城がチャカに対して行った制裁としてしられている。
エッグアイを受けるチャカさん危険度：☆☆☆（まずったら、黒目も焼くと思うので）
口直し
：単純に言ってしまえば、龍星の気分で行われる行動。悪い口だと判断したら、「この口悪い口だねぇ、ちょっと直してあげよう」と言いつつ平手で口を叩く。この平手の威力は半端なものではないので、注意すること。
龍星サンに口直しをされるシンジさん。痛そうなことは痛そう。危険度☆（所詮は平手を食らうだけなので、他の風習に比べればマシ）
漢勝負
：言葉そのものの意味はよくわからないが、恐らく命の危険を背にしながらの１対１の真剣勝負のことを指すのではないかと思われる。
龍星が行った漢勝負は、自分と相手（八城）の周囲にガソリンをばら撒いてライターを放り投げ、それが落下する前までに勝負をつけるというもの（ガソリンが燃えても戦いそうだが）。
手始めにガソリンを撒き
龍星サンが火のついたライターを放り投げます。危険度☆☆☆☆☆（素人には怖すぎてたまりません）
ゴルフゴッコ
：縄で縛った人の口にティーを刺し、その上に練習用のプラスチックボールを乗せてアイアンショットをすること。
縛られた男は、下手に動くことが許されない。
もし動けば、ダフったことにしてアイアンが顔面にクリティカルヒットする危険性が高いからだ。
考案者は、鬼土政重氏と思われる。
ショットの準備をする鬼土さん。顔は仏のような表情です。危険度☆☆☆☆☆（アイアンのスピードはかなり早いので、平手なんか比較にならないです）
人間騎馬
：担架の代わりとして、騎馬戦の騎馬を作る要領でケガ人を運ぶ方法。
（安定性は騎馬を構成するものの身長に左右される。
龍星の落とし前
：八代が溜め込んだお金（もちろん、鬼土に入る予定のお金も混じっている）を、一列に並ばせてガソリンを染み込ませたまま手渡し、
タバコの火で燃やすこと。
これにより、組のお金を燃やしたという事実を表し、宣戦布告とした。
お金がもらえると思い並ぶ人々。危険度☆☆☆☆☆（お金を燃やした段階で、もらう人間が暴動を起こしかねないし）
果たし状
：誤字・脱字だらけの文章で構成され、それでいて意味が相手に通じる魂の書状。内容は宣戦布告文が多い。
明らかに直した後がありまくり。危険度☆☆☆☆（正式な宣戦布告というべき行為なので、誤字・脱字の有無はその危険度に影響を及ぼさないであろう）
武器の購入
：主に、バーにいる顔の半分が爛れた男から購入する。もちろん、裏ルートで入手した品物であるから、交渉のテーブルにつく段階で
かなりの金を持っていることを男に示さなければならない。
主に扱っている商品は、Ｆ＆Ｔ Ｐ９０ ＦＮ ＭＡＧなどの機関銃。
危険度☆☆☆（現場を警察に押さえられた時のリスクは計り知れず）
早朝カチコミ
：ダイナマイトを一人一本持たせて、行う。主に、カチコミ部隊は士気が低いことが多いので、ダイナマイトにあらかじめ点火しておいて士
気を高めることが多い。
危険度☆☆☆☆☆☆☆（組の事務所に出入りをしたようなものであるから、危険であるのは当然である）
龍星式挨拶
：目標本体を狙わずに、足元・車をターゲットに機関銃を乱射すること。いきなり本体を狙わない理由は、「顔も見たことのねぇ奴とケンカは出来ねえから」と、中坊林太郎の「会ってねぇヤツを追い込めねぇからなあ〜」というのとほぼ同理由と考えてよい。
危険度：☆☆（損害賠償になるだけであろうから・・・）
オトシマエ（鬼土版）
：龍星を殺さずに帰ってきた鬼土への「族になめられちゃかっこがつかねえ」という声に対してのオトシマエ。
その内容とは、自分から左腕を差し出して斬らせるという過激なもの。
危険度：☆☆☆☆☆☆☆（アストロ超人もびっくりな壮絶さを感じさせるオトシマエ）
極秘の移動
：鬼土と医者との共謀により、本人の意思に関係無く（このケースでは本人の同意はあった）香港の条河の元へ連れて行くこと。
（海外に連れて行かれること自体はかなり危険であるが、事前に同意があるので危険度なしと判断）
墓標ビル
：同士が死んでしまった後、墓標の変わりとしてビルに同士の名前をつけるという条河独特の風習。
未完成高架道路でのカーチェイス
：数台の乗用車及びバスに乗っている狙撃手に狙われつつ、工事中部分が封鎖されていない道を進んで、ダイビングし相手を振り切るという、難易度の高いカーチェイス。
危険度：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（こればっかりはねぇ・・・・）
イギリス式根性焼き
：フィリップ流の懲罰方法。葉巻の火の部分を相手の鼻近くにこすりつける。やっていることはエッグアイほどではないというウワサも。
危険度：☆☆（失明とかまでいきそうにはないので）
ありがとう参り：
半分意識がない状態で、一人ずつお例を言うというホンコン流の儀式と思われる。
フィリップを殴った龍星が、フィリップによって仲間を失った面々からこの儀式を受けることに。
（ＳＰみたいな連中が挨拶回りをするのだから、怖くないといえば嘘にはなるが・・・）
血文字の骨壷
：条河が、亡くなった同士のことを思い、自らの血で文字を書いた骨壷。
血の刺青
：条河の背中にある刺青は、亡くなった男達の血によって描かれたもので、その憤怒を表すために、般若が描かれている。
入船許可
：龍星が密航で香港に行くために、海から乗船しようとした際に起きたこと。基本的には、１５００ドルを払えばロープを引っ張り上げてくれるが、船員の気分次第では２割〜５割は当たり前の世界となる。引き上げてもらえなければサメの餌になるだけなので、
しぶしぶ従うもの多し。
危険度☆☆
船内販売
：ハンがこっそり持ちこんだものを売ってくれるが、ドロップだろうがカンパンだろうが一つ１０万で売るため、誰も購入しない。
花藤龍星さんの恐喝による値引きは可能の模様。
船上ギャンブル
：主に、銛が命中するかどうかが賭けの対象とされる。船長非公認のため、うかつにマッコウクジラに当てようものなら大目玉は必至
危険度☆☆☆
船体救出作戦
：マッコウクジラに船体が破壊されないよう交渉すること。海中から傷ついたクジラの子供を引き上げ、手当てした後に自分一人で抱えて海に返し、親に許しを乞う行為。あまりにも危険な行為のため、天祐を持たない人間がするのは辞めた方が良いよされる。
危険度：☆☆☆☆☆☆☆☆☆
じいさん救出作戦
：ブルドーサーの過失により、岩が落下しじいさんに直撃しそうになったものの、かなり離れた距離から猛ダッシュで救出すること。
これまた、常人では不可能な行為であるため、危険度は高い。
危険度：☆☆☆☆☆☆☆☆
道路工事
：工事そのものは危険な作業ではないが、迂回路を作られると困る地主（ゴウフェイ）と戦うことになるのがネック
危険度：☆☆☆☆☆☆☆