12月26日
青島
青島

薩摩半島の最南端に位置し、足下は溶岩でできていて春には見事な
花畑が見られる。ここから見る美しい海と雄大な開聞岳は素晴らしい眺
望で、有数の景勝地として数えられている。あたりにはソテツをはじめ
とした熱帯植物が自生し、トロピカルな雰囲気。有名な紫芋のアイスを
食べながらのんびりと景色を満喫。

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母ヶ岳の優美な姿を取り入れて、麓一体を庭園化した美しい街並みで
、古来、薩摩の小京都と讃えられている。武家屋敷群の18・6haが昭和
56年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、7庭園は国
の名勝に指定されている。とても素晴らしいので、庭園を眺めながらの
んびりと散策を楽しみたい。

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知覧の特攻隊基地といえば、太平洋戦争の末期に沖縄戦へ向けて
若い隊員達が飛び立っていったことで有名。この平和会館は、戦争
の悲惨さを後世に伝えようと基地跡に建てられた資料館だ。館内に
は数々の資料を展示すると同時に、戦争の傷跡が残るゼロ戦の残
骸が展示されている。平和の大切さを実感できる。

特攻平和会館横のおみやげ物屋さんでランチを頂く。

鉄筋コンクリート造り2階建ての鶴観察センターはシーズンという事も
あって沢山の観光客で賑わっていました。鶴は朝餌を求めて飛び立っ
ており、数は随分少なかったですが餌場でもある田んぼにはそれでも
、随分沢山の鶴や鴨がのんびり餌をついばんでいました。

平安時代の貴族の方しか乗れなかったという・・・『牛車』=「ぎっしゃ」
観光客らは牛車に揺られながら優雅なツルの姿を満喫していた。

出水市荒崎のたんぼの一帯には毎年10月上旬からシベリアより 1万羽
あまりのナベツル、マナヅル、クロツルなどが冬を越しにやってきます珍
しいところではソデクロツルやカナダツルもたまにやってきます。

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別名ザボンともいいます。現在、日本各地で栽培されていますが、鹿
児島は昔から群を抜く生産県です。特に阿久根地方のものが有名で
す。子どもの頭ほどの大きな果実とスポンジ状の厚い中皮、そして独
特の風味が特徴的です。  江戸時代、嵐のために阿久根に避難した
中国船の船長・謝文旦(しゃ・ぶんたん)が、薩摩藩の通訳の温かいも
てなしに感謝して果実を贈ったのが、わが国へ入ってきた始まりと言
われています。

鹿児島県北部、大口市内の曾木の滝公園に東洋のナイアガラと呼ばれ
ている「曾木の滝」がありました。川内川(せんだいかわ)の上流に位置す
る曾木の滝は、滝幅210m 高さ12mと幅広い大滝で、落差はそんなにな
いものの、岩肌を流れは激しくそして美しい景色でした。こんなに滝がいっ
ぱいあるという表現も変ですが、いつまで見ていても飽きない見ごたえの
ある滝でした。

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