往路 羽田空港→ANA603→宮崎空港
     9:35           11:20
復路 鹿児島空港→ANA630→羽田空港
     19:10            20:45 

たっぷり南九州/霧島・指宿2大名湯めぐり3日間
12月26日

宮崎空港に着くと元気なバスガイドさんが待っていました。早速バスに案
内されて乗り込む。『ゆくさ南九州へおさいじゃったもした。』と言われた。
通訳するとようこそ南九州においでくださいました。という意味だそうです

青島

青島は古くは淡島・歯孕の浮島とも称される周囲1.5kmほどの小さな島
です。この島の植物はビロー樹をはじめとする種子植物の自生および栽培
品併せて74科174種2亜種5品種計209種、これに洋歯植物17種を加え
て高等植物総計226種が島内にあります。俗に「鬼の洗濯板」と称され、新
第三紀(約1500〜3000万年前)に海中で出来た水成岩(砂岩と泥岩の累
層)が隆起し、長い間の波蝕により出来たもので、青島から南の巾着島まで
の約8kmの海岸線に見られます。。

宮崎は読売巨人軍のキャンプ
地として有名です。写真のホテ
ルは2軍専用だそうです。一軍
はもう少し良いホテルに泊まっ
ているそうです。

青島
シーガイア地区にあるオーシャンドームとシェラトン・グランデ・オーシャン
リゾート、45階層、高さ154mの高層ホテルが見えます。
青島

工事中でバスが止められず車窓からの景色になります。

青島

旧官幣大社。神武天皇の父ウガヤフキアエズノミコトが祭神。鵜戸崎突
端の洞窟(東西32.72m、南北38.18m)内に、朱塗り極彩色の権現
造り神殿があります。神仏混交時代の名残りをとどめる珍しい社です。 
社殿前に広がる太平洋の荒波が、巨岩・奇岩に砕け散る風景は壮観で
す。社は崇神天皇代の創建と伝え、恒武天皇の代の延暦年中、社殿造
営の記事がみえ、現今の社殿は正徳元年(1711)藩主伊藤祐実の造営
したもので、昭和43年(1968)に250年ぶりに改築されました。平成9年
2月に本殿の回廊、壁画、彫刻、絵、銅板屋根などを改修、朱色が美しく
よみがえりました。

青島

霧島神宮は、瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った古社で、創建は6世紀。
最初は高千穂峰と火常峰の間にある背門丘に建てられたが、度重なる
噴火で焼失し、約500年前に現在の場所に移された。現在の社殿は第
21代島津藩主・島津吉貴が、1715年に建立・寄進したもので、朱塗の社
殿は格調高く豪華絢爛。毎年元旦と2月11日に本殿で奉納される九面
太鼓は、勇壮な郷土芸能として有名だ。

青島

ホテルに到着。温泉と夕食を楽しむ。温泉の湯も良い。食事の
味付けもよく同伴者の評判が良かった。

青島の中央に建つ神社で彦火火出見尊・豊玉姫命・塩筒大神の三神を祀っ
ている。『古事記』、『日本書紀』によると、山の獲物を司る彦火火出見命は
山幸彦と呼ばれ、ある日海の獲物を司る海幸彦と仕事を交換し、釣針を借り
て海に出かけたが、大事な釣針をなくしてしまった。塩筒大神の計らいで海
の都に出かけ、そこで豊玉姫と出会い、釣針を見つけ地上に戻ったという。
その時の上陸地点がここ青島で、神社は山幸彦が建てた大宮が創始とされ
ている。

日本で初めて新婚旅行をした
、坂本竜馬とおりょうさんです。