作業療法(リハビリの訓練)で使う、片手サンディングの設計・制作をしました。
使用ソフト:Pro/DESKTOP Built on GRANITE
新規デザインから、ベースを選択する。
デザインバーの「長方形」を選択、(150,250)の長方形を描く。
フィーチャーバーの「押し出し」を選択、「距離mm」に15と入力、OKをクリックする。
片手サンディングのフォルダを作り、「底板」で保存する。
新規デザインから、ベースを選択しますが、座標軸を中央から左下の移し、描き易くしました。
(15,250)の長方形を描く。
「押し出し」を選択、「距離mm」に95と入力、OKをクリックする。
側板左端のエッジを選択、「面取り」 35mmと入力、OKをクリックする。
45°の面取りができる。
デザインバーの「面の選択」から、右側の面を選び、「新規スケッチ」OKをクリックする。・・この操作をよく忘れますが・・例えて言えば・・新しい「キャンバス」を用意しなければ、絵は描けません。
座標軸を左角に移動して、(60.60)の位置に、デザインバー「円」を選択、φ3を描く。
フィーチャーバー「穴の挿入」を選択、「全貫通」→「ワークプレーンの下」をチェックしてOKをクリックする。
座標軸を右下に移動して、(67,25)( 67,85) の位置にφ6の円を描く。
円の上下に「接線」を引く。円と接線を選択して(赤く色が変わる)拘束→正接を4箇所で行なう。
デザインバー「セグメント削除」を選択、円の内側をカットする。
フィーチャーバー「投影」を選択、「材料の削除」→「ワークプレーンの下」→「全貫通」をチェックしてOKをクリックする。
側板完成です。左右同じだから1枚です−保存。
仕切り板、ベースに(15,120)の長方形を描き、95mm「押し出し」す。
加工は無いので、「仕切り板」で保存する。
ワークプレーンの「側面」を選択し、「新規スケッチ」をする。
組立ての事を考えて、座標軸から( 0,75) の位置にφ30の円を描く。
「押し出し」のダイヤログボックスが表示されたら、「材料の追加」→「120mm」→「ワークプレーンの下」をチェックしてOKをクリックする。
側板と持ち手は、トラスタッピングネジで止めるので、φ30の中心にφ3 D5の穴を開ける。この穴が組立ての時役立つ。
「持ち手」で保存する。
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