支柱上端加工 1−C

支柱の上端に刺しゅう枠を取付ける切り込みを作ります。実際の加工では、チーク丸棒を「導付鋸」でカットしますが、CADでは下記のようにします。

ワークプレーンを支柱上端に移す。
ベース面(赤い線)から先端(黄色の線)に移動する。

アイソメ図で見た新規ワークプレーン(赤い線)
今回はこの面で作図してゆきます。

円の中心に座標軸を移し、φ140の円を作図する。
支柱の先端の面を選択して、新規スケッチ、φ10の円を作図する。

「押し出し」に不用な線を「セグメント削除」を使ってカットする。

「押し出し」画面の 材料の削除、10mm、ワークプレーンの下と入力して、OKをクリックする。

完成!

CAD講座
CAD講座2−@