2010年6月29〜7月1日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 2 | 0 | 4 | 5 | 3 | 0 | 1 | 1 | 12 | 勝 | 東野 10-2-0 | S | クルーン 1-1-13 |
カープ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 4 | 0 | 9 | 負 | スタルツ 3-5-0 | ||
ホームラン | ラミちゃん24号(1)[スタルツ]-2表 脇谷2号(1)[スタルツ]-2表 ラミちゃん25号(1)[スタルツ]-4表 しんちゃん25号(1)[スタルツ]-4表 ラミちゃん26号(1)[スタルツ]-5表 エドガー3号(1)[林]-6表 坂本15号(1)[大島]-8表 嶋5号(3)[越智]-8裏 長野10号(1)[梅津]-9表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 5 | 勝 | 豊田 1-1-0 | S | クルーン 1-1-14 |
カープ | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 負 | ベイル 0-2-1 | ||
ホームラン | しんちゃん26号(2)[ソリアーノ]-4表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 内海 7-3-0 |
カープ | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 5 | 勝 | 前田(健) 10-3-0 |
2010年6月22〜24日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 5 | 勝 | 東野 9-2-0 |
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 村中 4-6-0 |
ホームラン | ラミちゃん20号(1)[村中]-4表 長野8号(2)[デラクルス]-9表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 負 | 西村(健) 4-5-0 | ||
スワローズ | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 勝 | 館山 4-5-0 | S | 林昌勇 0-1-12 |
ホームラン | 武内4号(1)[西村(健)]-2裏 しんちゃん22号(1)[館山]-4表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 勝 | 内海 7-2-0 | S | 山口(鉄) 3-2-2 |
スワローズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 負 | 中沢 4-4-0 | ||
ホームラン | ラミちゃん21号(1)[中沢]-4表 ラミちゃん22号(1)[中沢]-6表 長野9号(2)[中沢]-6表 |
2010年6月25〜27日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ベイスターズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 真田 2-4-0 | ||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 3 | 勝 | きゅぼ 5-0-1 | S | クルーン 1-1-12 |
ホームラン | 坂本14号(1)[大家]-1裏 ラミちゃん23号(2)[真田]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ベイスターズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 清水 7-6-0 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | X | 11 | 勝 | 藤井(秀) 6-1-0 |
ホームラン | しんちゃん23号(3)[清水]-3裏 エドガー2号(3)[小林(太)]-5裏 しんちゃん23号(1)[小林(太)]-6裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ベイスターズ | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 勝 | ブーチェック 1-0-0 | S | 山口 俊 1-6-16 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 負 | 黄志龍 0-1-0 | ||
ホームラン | 内川4号(1)[星野(真)]-4表 |
<6試合分の戦評> とうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)は5位スワローズ、6位べい★すた相手に4勝2敗と着実に貯金を増やしたものの、そのほとんどの得点はホームランによるもので、打線のつながりに欠けていた。 スワローズは6月24日に、べい★すた6月26日にそれぞれ自力優勝が消滅はしたものの、それ程悪い野球をしているとは思えず、THLZが失速する可能性も無きにしも非ずなので、まだまだ両チームとも諦める事はないと思われる。 なお、6月25〜26日で連勝したはらぼうが、監督通算517勝目に到達し、恩師である故・藤田元司氏を抜いて球団史上単独4位に浮上した。 サッカー・南アフリカW杯 グループリーグE組 日本 3-1 デンマーク (ロイヤルバフォケンスタジアム) 本田だ! 遠藤だ!! 岡崎だ!!! 日本 堂々の2位で グループリーグ突破! 他国開催大会での 初の決勝トーナメント進出!! そして 何より 岡田監督 ごめんなさい!!! m(_ _)m |
2010年6月18〜20日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | チェン 4-6-0 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | X | 5 | 勝 | 内海 6-2-0 |
ホームラン | しんちゃん18号(1)[チェン]-6裏 小笠原15号(3)[清水(昭)]-7裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ドラゴンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 7 | 勝 | 浅尾 6-2-1 | S | 岩瀬 0-1-17 |
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 負 | クルーン 1-1-10 | ||
ホームラン | しんちゃん19号(1)[吉見]-4裏 ラミちゃん19号(1)[吉見]-6裏 ブランコ15号(1)[山口(鉄)]-8表 しんちゃん20号(1)[浅尾]-4裏 ブランコ16号(1)[クルーン]-9表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ドラゴンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 川井 1-2-0 | ||
ジャイアンツ | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 5 | 勝 | 藤井(秀) 5-1-0 | S | クルーン 1-1-11 |
ホームラン | しんちゃん21号(2)[川井]-2裏 小笠原16号(1)[平井]-8裏 |
<3試合分の戦評> とうきょうはらぼうらんど(以下、THLZ)の交流戦明けの最初のカードは、6ゲーム差の3位とモタついているオレ竜との3連戦。 1戦目はオレ竜先発・チェンとTHLZ先発・内海の静かな立ち上がりとなったが、3回裏2アウト1、2塁から3番・小笠原センター前でTHLZが1点を先制。 サード・小笠原の2つのエラーがあったにも関わらず、内海は安定感抜群のピッチングでオレ竜相手に反撃のチャンスすら作らせず。 すると6回裏、この回先頭の5番・しんちゃんが初球を振り抜くと、打球はライトスタンド看板上にブチ当たり1点を追加すると、7回裏にはオレ竜2番手・清水昭信から、1番・坂本、2番・由ぶーの連打でノーアウト1、2塁のチャンスを作ると、ここまで守備で2エラー&5回裏1アウト満塁で空振り三振だった3番小笠原が、今までのうっ憤を込めて2球目を叩き、レフトスタンドに打球をブチ込んで試合を決した。 内海は最後まで安定したピッチングで被安打2、無四死球、9奪三振と、約2年間6試合6敗と勝てなかったオレ竜を完封。 オレ竜はこの敗戦で借金1. 内海がオレ竜に許したのはたった2安打で、その2安打目は8回裏1アウトからのセンター前ヒットだったのだが、その安打はこの日7番・セカンドでスタメン出場を果たしたとある内野手の、プロ4年目でかつプロ通算8打席目にしてようやく放ったプロ初安打だった。 ”とある内野手” とは 2006年度ドラフト会議 (高校生の部) オレ竜のドラフト1位 堂上直倫 ちなみに THLZが 堂上(弟)を指名しながらクジで外れ ”外れ1位”に指名したのが 坂本勇人 2戦目の1回表、THLZ先発・ゴンザレスがノーアウト満塁のピンチを迎え、4番・ベンちゃん、5番・ブランコ連続三振に斬ったのだが、6番・野本押し出しで1点先制され、更に前日プロ初安打の7番・堂上(弟)ライト前(プロ初打点)で1点追加された。 しかし、すぐその裏にオレ竜先発・吉見から2番・脇谷レフト線3ベースと3番・小笠原センター前で早々に1点返すと、4回裏には5番・しんちゃんの2試合連続となる一発で同点に追いつき、6回裏には4番・ラミちゃんの打球がレフトスタンドに突き刺さり逆転に成功した。 しかし、7回表に3番・森野センター前で追いつかれると、8回表には5番・ブランコがライトスタンドにレーザービームを打ち抜いて逆転。 すぐその裏、この回先頭の5番・しんちゃんがオレ竜2番手・浅尾の初球を振り抜くと、打球はライトスタンドに突き刺さり同点に追いつき、9回表にはTHLZ5番手・クルーンが1番・荒木、2番・藤井を討ち取り2アウトとした。 しかしそこから、3番・森野ライト前、5番・ベンちゃん四球で1、2塁として、5番・ブランコが初球153km/hストレートを振り抜くと、今まで聞いた事のないは快音を残し、打球はレフトスタンド中段へ・・・。 すぐその裏、2番・脇谷、3番・小笠原の連打でノーアウト1、3塁と逆転の足がかりを築いた・・・のだが、4番・ラミちゃんファーストライナーで、1塁代走・寺内が戻れずゲッツー、5番・しんちゃんファーストゴロで終了・・・。 2戦目の1回表、1番・荒木レフト線2ベースの後、2つの内野ゴロでオレ竜が1点先制したが、2回裏に5番・しんちゃんが3試合連発となる2ランであっさりと逆転。 その後、両軍1点ずつを取り合い、1点差のまま終盤を迎えたのだが、8回裏に3番・小笠原がライトスタンドに突き刺し、9番・亀井が押し出しを選んで、リードを3点に広げた。 9回表、THLZ3番手・クルーンが5番・ブランコまで打順を回さずに抑え切った。 かくしてTHLZは、交流戦明けの3連戦を2勝1敗と勝ち越した。 サッカー・南アフリカW杯 グループリーグE組 日本 0-1 オランダ (ダーバンスタジアム) 優勝候補相手に 何とか得失点差-1以内に 3戦目に望みをつなぐ |
2010年5月29〜30日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 勝 | 東野 8-1-0 | S | 山口(鉄) 2-2-1 |
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | 帆足 6-3-0 | ||
ホームラン | ラミちゃん17号(1)[帆足]-4表 しんちゃん12号(1)[帆足]-7表 長野7号(1)[帆足]-7表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 勝 | 西村(健) 4-2-0 |
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 岸 7-3-0 |
ホームラン | 小笠原13号(1)[岸]-1表 ラミちゃん18号(2)[岸]-3表 |
2010年6月1〜2日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | 内海 5-2-0 |
マリーンズ | 1 | 0 | 3 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 11 | 勝 | マーフィー 4-0-0 |
ホームラン | 今江3号(2)[内海]-3裏 金泰均13号(2)[オビスポ]-4裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | ゴンザレス 3-7-0 |
マリーンズ | 1 | 1 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 8 | 勝 | 成瀬 7-5-0 |
2010年6月4〜5日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ファイターズ | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 負 | 武田久 0-4-0 |
ジャイアンツ | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2X | 7 | 勝 | 山口(鉄) 3-2-1 |
ホームラン | 稲葉7号(1)[藤井(秀)]-1表 由ぶー5号(1)[金森]-1裏 しんちゃん13号(1)[金森]-2裏 小笠原14号(1)[金森]-3裏 糸井4号(2)[藤井(秀)]-5表 しんちゃん14号(1)[林(昌)]-6裏 坂本13号(2)[武田久]-9裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ファイターズ | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 負 | 林(昌) 0-1-0 | ||
ジャイアンツ | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | X | 6 | 勝 | きゅぼ 3-0-1 | S | クルーン 0-0-10 |
ホームラン | しんちゃん15号(1)[糸数]-2裏 ちゅる岡1号(2)[東野]-4表 由ぶー6号(2)[糸数]-5裏 由ぶー7号(3)[林(昌)]-7裏 |
2010年6月6〜7日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
イーグルス | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 | 10 | 勝 | まー君 8-3-0 |
ジャイアンツ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 負 | 西村(健) 4-3-0 |
ホームラン | ノリ8号(2)[西村(健)]-1表 しんちゃん16号(3)[まー君]-1裏 ノリ9号(1)[西村(健)]-4表 山崎(武)13号(1)[西村(健)]-6表 高須2号(3)[西村(健)]-7表 嶋3号(1)[オビスポ]-8表 ルイーズ2号(2)[オビスポ]-8表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | ||
イーグルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | 山村 0-1-1 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 1 | 勝 | クルーン 1-0-10 |
2010年6月9〜10日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 9 | 勝 | きゅぼ 4-0-1 |
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 金子(千) 4-5-0 |
ホームラン | 亀井3号(1)[金子(千)]-2表 しんちゃん17号(1)[光原]-9表 亀井4号(1)[光原]-9表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 越智 2-2-4 | ||
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | X | 4 | 勝 | 平野(佳) 4-1-0 | S | 岸田 4-4-1 |
ホームラン | 北川5号(1)[藤井(秀)]-5裏 |
2010年6月12〜13日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 負 | 東野 8-2-0 |
ホークス | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 4 | 勝 | 和田 9-3-0 |
ホームラン | 多村11号(1)[東野]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 負 | 西村(健) 4-4-0 | ||
ホークス | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 7 | 勝 | 杉内 9-2-0 | S | 馬原 2-0-16 |
ホームラン | 松中4号(4)[黄志龍]-3裏 多村12号(1)[山口(鉄)]-7裏 |
<訃報> 米テレビ番組「アーノルド坊やは人気者」で主人公を演じた俳優ゲーリー・コールマン氏が5月26日に頭蓋内の出血のためユタ州の病院に入院したものの、27日午後に容体が悪化して、28日に死去(享年42歳)。 監督・脚本も務めた「イージーライダー」がアカデミー賞の脚本賞にノミネートされ、1986年の「勝利への旅立ち」では、アカデミー賞助演男優賞の候補となった米の名優であるデニス・ホッパー氏が、5月29日午前に前立腺癌の合併症により、自宅で家族や友人達に看取られながら息を引き取った(享年74歳)。 <交流戦後半について> とうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)含め、セ・リーグ6球団が波に乗り切れないまま、交流戦後半に突入した。 THLZの最初の相手は、東京ドームで1勝1敗と互角だったライオンズだが、そのライオンズは1戦目(デーゲーム)の先発にデーゲームでしか投げていないけど5連勝中の左腕・”昼王”帆足、2戦目(ナイター)の先発にナイターで7勝1敗とほぼ無敵、しかも対THLZ戦4勝負けなしの右腕・”夜王”岸を立てやがりましたよ!! その1戦目で、THLZは帆足に対し、2回まで3者凡退無得点と抑え込まれ、3回表も2アウトとなったが、9番・亀井ライト線2ベースの後、1番・坂本の左中間に上がった打球にレフトが追いついた・・・と思いきや、レフト・大崎が目測を誤って取れず、その間に亀井がホームインして待望の先制点を奪うと、続く4回表には4番・ラミちゃんの一発でリードを2点に広げた。 投げてはTHLZ先発・東野が、強打のライオンズ打線に対し5回まで2四球を許すのみで、無安打に抑えていたが、6回裏2アウトから、2番・栗山にこの試合3つ目の四球を与え、3番・中島にカウント1-3と苦しんだ後の5球目を捕えられた打球はライトスタンド・・・手前のライトのグラブに収まり、6回まで3四球のみのノーヒットピッチングを継続した。 7回表に、この回先頭の5番・しんちゃんがライトスタンドに叩き込むと、続く6番・長野も左中間スタンドへ叩き込み、リードを4点を広げ、東野のノーヒットノーラン達成へ強烈な後押しをした。 だが、7回裏のマウンドに上がったのは東野ではなく、きゅぼだった。 東野は試合前から左足に張りを感じていて、6回裏終了時に危険を感じ、降板を申し出ていたのだった。 それでもTHLZ2番手・きゅぼは、5番・ブラウンをエラーで出塁したのみで7回裏を無安打無失点に抑え、「継投によるノーヒットノーラン」を継続した。 しかし8回裏、THLZ3番手・越智が、この回先頭の8番代打・上本にセンター前に運ばれ、「継投によるノーヒットノーラン」が潰えた。 続く9番・大崎にもセンター前に運ばれノーアウト1、2塁とされ、1番代打・G.G.佐藤サードライナーで1アウトとした所で、はらぼうは越智を諦め4番手・山口鉄也を投入すると、2番・栗山センターフライで、3塁へのタッチアップを試みて断念した2塁ランナー・上本が2塁でタッチアウトとなり、THLZがピンチを切り抜けると、9回裏も山口鉄也が無失点に抑え、2安打完封リレーでこの試合を制した。 一方、他球場では、 (タイガース) ダルに対し まさかの投げ勝ち しかも プロ初勝利 また、 よおやく 交流戦初勝利 (9連敗でストップ) & 小川監督代行 よおやく 就任後初勝利 & 石川も よおやく 勝てた わけですが (セ3勝:パ3勝(0分け)) 続く2戦目のライオンズ先発は、予想通り対THLZ戦5試合登板4勝0敗のイケメン右腕・岸だった。 1回表、1番・坂本、2番・脇谷が連続三振に倒れ、誰もが岸の勝利を予感した・・・のだが、3番・小笠原が初球ストレートにバットを一閃させると、打球はレフトスタンドに吸い込まれ、THLZが待望の先制点を奪った。 しかしすぐその裏、THLZ先発・西村健太朗が1アウトから2番・栗山にセンターオーバー3ベースで1アウト3塁と同点のピンチを迎え、3番・中島を歩かせて、4番・中村のショート頭上への当たりをショート・坂本がジャンプ一番でつかみ取り、5番・ブラウンも歩かせて満塁とし、6番・高山を三振に斬って取り、何とか無失点に切り抜けた。 続く2回表2アウト1、3塁の場面で、ストライクとなるストレートを見逃し、ボールになるカーブを振って三振に倒れた脇谷を、はらぼうはその裏の守備から古城に代え、勝利への執念を覗かせた。 そして3回表、この回先頭の3番・小笠原四球でノーアウト1塁として、4番・ラミちゃんが高めに浮いた岸のカーブを捕えると、打球はレフトスタンドに吸い込まれ、待望の追加点を奪った。 西村健太朗は4回裏にも2アウト1、3塁のピンチを迎え、内容としては青色吐息のピッチングながら5回無失点に抑えた。 6回裏2アウトからTHLZ2番手・きゅぼが6番・高山右中間2ベースで1点を返され、ライオンズの反撃ムードが高まった7回表、2アウトながら2四球で1、2塁とチャンスを作り、4番・ラミちゃんの打球が3塁線を破って2点を追加し、岸をマウンドから引きずり降ろした。 その後、金刃−越智−クルーンの継投で逃げ切ったTHLZが、ライオンズ相手に連勝するとともに、通算6戦目にして初めて苦手・岸に黒星をつけた。(セ2勝:パ4勝(0分け)) 連勝したTHLZは、意気揚々と千葉マリンスタジアムに乗り込んだ。 だが、ここ2年”泣くよ幕張”の不振で2008年2勝、2009年2分けですっかり忘れられていたのだが、THLZにとってこの千葉マリンスタジアムは「鬼門」であった。 1戦目の1回表、”泣くよ幕張”先発・マーフィーが2四球で1アウト1、2塁のピンチを迎えたにも関わらず、4番ラミちゃんゲッツーでマーフィーを救った。 すぐその裏、THLZ先発・内海はこの回先頭の西岡レフト線2ベースを足がかりに軽々と1点を先制された。 それだけにとどまらず、3回裏には9番・南左中間2ベース、1番・西岡送りバントで1アウト3塁とされ、外野フライも許されない場面で、2番・今江がレフトへ打ち上げると、そのままスタンドインして2点追加され、なおも2アウトランナー無しから、4番・金泰均が左中間に運び、ライト・亀井がセカンドにレーザービームを放ったにも関わらず、ショート・坂本のタッチが遅れ、更に5番・大松ライト線2ベースで1点追加された所で、内海がマウンドを降りた。 その後、THLZ2番手・オビスポが5失点、THLZ3番手・金刃が2失点と、”泣くよ幕張”打線にメッタ打ちを食らっている一方で、THLZ打線はと言うと・・・ マーフィー を 打てましぇ〜ん 51試合目にして 今季初の 完封負け (セ4勝:パ2勝(0分け)) ルーピーwwwww 首相辞任wwwww スタートだけは幸先良かった・・・。 その後、THLZ2番手・オビスポが1点を追加され、THLZ3番手・金刃が2失点と、”泣くよ幕張”打線にメッタ打ちを食らっている一方で、THLZ打線はと言うと・・・ 成瀬 を 打てましぇ〜ん 千葉マリンスタジアムは 鬼門だった 7点ビハインドで 8回の自軍の攻撃を迎えながらも 諦めなかった漢達があった |
2010年6月2日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | ||
ドラゴンズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 | 負 | 金剛 0-1-0 |
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 3X | 10 | 勝 | 岸田 4-4-0 |
ホームラン | ベンちゃん16号(2)[金子(千)]-5表 谷繁3号(3)[加藤(大)]-8表 北川2号(4)[]-8裏 T-岡田11号(3)[金剛]-11裏 |
その結果・・・ 1位”泣くよ幕張”11勝5敗 2位ライオンズ10勝6敗 3位バファローズ10勝6敗 4位マーティ(ry9勝6敗1分 5位”劇団ひちょり”7勝5敗1分 6位ホークス8勝7敗 7位THLZ8勝8敗 8位オレ竜7勝8敗 9位タイガース7勝9敗 10位ノムケンサンバ6勝9敗1分 11位べい★すた5勝10敗 12位スワローズ2勝11敗1分 上位6球団がパ 回6球団がセ とくっきり分かれた。 その頃、米デトロイト州コメリカ・パークにおいて、タイガースのアルマンド・ガララーガ投手が、インディアンス相手に9回2アウトまでパーフェクトに抑え、27人目の打者・ドナルドが放ったゴロをファーストがつかみ、1塁ベースカバーに入ったガララーガが打者走者よりも先にファーストから送られた送球を受け・・・ と思いきや 1塁塁審 ジム・ジョイス の判定は セーフ だが試合後、その瞬間をビデオで再確認したジョイス審判は、誤診である事を認め、ガララーガに謝罪した。 その翌日、タイガース対インディアンス戦で主審を務める事となったジョイス審判に対し、スタンドからは一斉に野次が飛んだ。 しかし、普通は両軍の監督同士で行われる試合前のメンバー表の交換で、タイガースのリーランド監督はガララーガ投手にメンバー表を届ける様依頼した。 ガララーガはジョイス審判からの謝罪を知った時に と許しており、ホームベース付近でジョイス審判とガッチリと和解の握手を交わし、メンバー表を手渡した。 ジョイス審判は思わず号泣し、スタンドの野次も大きな拍手と声援に変わった。 鬼門の千葉から逃げ出したTHLZは東京ドームに戻り、”劇団ひちょり”を迎え撃つ事になったのだが、その初戦からはらぼうは2番に由ぶーを据えた。 初戦の1回表に稲葉の1発で先制されたTHLZだったが、すぐその裏に早速2番・由ぶーがライトスタンドに叩き込み同点に追いつき、2対2で迎えた3回裏に小笠原がセンターバックスクリーン右側に叩き込み、 NPB全13球団からの本塁打 達成 (史上6人目) しかし5回表1アウトから、1番・田中賢介死球を足がかりに、2番・ひちょり左中間3ベース、4番・小谷野ライト線2ベース、5番・糸井ライトスタンド2ランで、”劇団ひちょり”が一挙4点を奪った。 だが、6回表にTHLZ2番手・きゅぼが1アウト満塁のピンチを作りながら無失点に抑えると、すぐその裏にこの回先頭の5番・しんちゃんがライトスタンドに叩き込み、更に9番代打・小田嶋センター前で1点差に迫った。 その後、両軍リリーフ陣が好投し、”劇団ひちょり”1点リードのまま9回裏を迎えた。 9回裏1アウトから、9番・スンヨプが死球で出塁し、”劇団ひちょり”バッテリーは代走・尚広の2塁盗塁を阻止すべく、執拗に牽制し続けた後、1番・坂本に対し外角高めにストレートを投じた所、坂本がそれを振り抜いて、打球はセンターバックスクリーンへ・・・。 53試合目にして 今季初の サヨナラ勝ち なお神宮球場では、ライオンズの”昼王”帆足が今季初めてナイターで先発して、5回6失点と撃沈した。(セ5勝:パ1勝(0分け)) 続く2戦目の”劇団ひちょり”の先発として、当初は日本のエース・ダルビッシュが予定されていたが、右膝の状態が思わしくない事から登板を回避する事となった(代わりに先発する事となったのは、この日1軍登録された糸数)。 試合は、2回裏にしんちゃんの2戦連続の一発で先制するも、THLZ先発・東野が前回登板時に発症した左足の張りの影響からか、3〜4回表に2点ずつを失い、4回で降板した。 そのチームの危機を 2番に入った天才 由ぶー が救った 5回裏に”劇団ひちょり”先発・糸数に対し右中間スタンドへ2ランを叩き込み、更に2点差で迎えた7回裏、9番代打・谷(夫)四球、1番・坂本センター前でノーアウト1、2塁の場面で、”劇団ひちょり”2番手・林昌範の初球にバットを一閃し、打球はまたも右中間スタンドに突き刺さり逆転に成功。 その後、たった1点リードを越智−クルーンのリレーで守り切り、THLZは札幌での借りを完全に返す2連勝。 なおナゴヤドームでは、森野(オレ竜)の1000試合出場と井端(オレ竜)の1500安打が達成され、岩瀬(オレ竜)がプロ通算250セーブに王手をかけた。(セ2勝:パ4勝(0分け)) 連勝して気分を良くしたTHLZは”マーティ=ブラウンと楽天家の面々”を迎え撃ったのだが、その初戦のマーティ(ry先発はというと・・・ 1戦目の1回表、THLZ先発・西村健太朗から4番・ノリの2ランで2点を先制してもらい、まー君は1回裏のマウンドに上がった。 小学生時代の友 坂本勇人 坂本はまー君の初球ストレートを捕えたものの、ただのレフトフライに・・・と思いきや、天井に直撃して落下地点が変わった2ベース。 その後、2アウトながら2、3塁の場面で、5番・しんちゃんが外角ストレートにバットを当てると、フラフラと上がった打球はレフトスタンドに吸い込まれ、THLZはまー君相手に逆転に成功。 しかしその後、まー君は2回裏2アウト2塁で坂本を三振に斬って取る等、THLZ打線に追加点を許さず、すると4回表、4番・ノリのこの試合2本目となるソロで同点に追いついてもらった。 まー君が5回裏の坂本の3打席目をライトフライに仕留めると、6回表にノーアウト1塁でこの日2発の4番・ノリを西村健太朗がゲッツーに討ち取ったその直後、5番・山崎武司が狙っていたカーブを振り抜くと、打球はレフトスタンド中段に吸い込まれ、マーティ(ryが逆転に成功。 味方の反撃を信じて踏みとどまりたかった西村健太朗だったが、2アウト2、3塁で、2番・高須に投じた高めストレートをライトスタンドに叩き込まれ撃沈。 一方のまー君は、4打席目の坂本にライト前へ運ばれたものの、7回3失点と先発の役目を果たした。 その後、THLZ3番手・オビスポに対し、8番・嶋が右中間スタンド、9番代打・ルイーズがセンターバックスクリーンに叩き込み・・・ 終わってみれば THLZ打線のお株を奪う 1試合6本塁打 (球団新記録) で 爆勝 なおナゴヤドームでは、ライオンズの”夜王”岸が5試合ぶりのデーゲーム先発で、被安打2無四球の完封勝利を挙げた。(セ2勝:パ4勝(0分け)) パ・リーグが セ・リーグを 圧倒 というよりむしろ 蹂躙 している と言っても過言ではなかった。 ナゴヤドームでは、3対1でオレ竜2点リードで迎えた9回表に、プロ通算250セーブ達成を目指しマウンドに上がったオレ竜守護神・岩瀬がライオンズに3点を奪われ逆転負けし、甲子園でも1点リードの8回表にタイガース守護神・藤川球児がホークスに追いつかれて引き分けに持ち込まれた。 |
2010年6月7日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ファイターズ | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 4 | 0 | 13 | 勝 | ケッペル 7-1-0 |
ベイスターズ | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 負 | 清水 6-4-0 |
ホームラン | 下園1号(1)[ケッペル]-2裏 ちゅる岡2号(1)[阿斗里]-8表 小谷野3号(3)[阿斗里]-8表 |
べい★すたはきょうも正常運転〜♪ じゃなくって |
2010年6月7日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
マリーンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 3 | 0 | 14 | 勝 | マーフィー 5-0-0 |
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 村中 3-5-0 |
ホームラン | 金泰均15号(4)[増渕]-7表 サブロー10号(1)[増渕]-7表 里崎8号(2)[吉川]-7表 |
7回表 1アウト1塁 8番・南 レフト前 9番代打・青野 センター前 1番・西岡 レフト前 2番・今江 センター前 3番・井口 サード前 4番・金泰均 レフトスタンド 5番・サブロー レフトスタンド 6番・ムニス センターオーバー2ベース 7番・里崎 右中間スタンド 8番・南 センター前 ”泣くよ幕張” NPB新記録 10連打達成 だが それだけではなかった |
2010年6月7日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
バファローズ | 2 | 0 | 1 | 5 | 0 | 8 | 1 | 4 | 0 | 21 | 勝 | レスター 1-2-10 |
カープ | 0 | 3 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 10 | 負 | ジオ 0-3-0 |
ホームラン | 後藤5号(1)[ジオ]-1表 T-岡田12号(1)[ジオ]-1表 石原4号(3)[近藤]-2裏 荒金2号(3)[ジオ]-4表 北川3号(3)[高橋建]-6表 北川4号(1)[ベイル]-7表 石原5号(2)[レスター]-7裏 |
6回表 1アウト1塁 1番・坂口 セカンド前 2番・荒金 レフト線2ベース 3番・後藤 レフト前 4番・T-岡田 ライト前 5番・北川 右中間スタンド 6番・日高 レフト前 7番・一輝 ライト前 8番代打・喜田剛 センター前 9番・大引 センター前 1番・坂口 レフト前 バファローズも NPB新記録 10連打達成 しかも 25安打21得点 (交流戦新記録) の おまけ付き 2戦目のマーティ(ry先発はラズにゃん 「フフフ・・・ 奴は四天王(岩隈、まー君、永井、ラズ にゃん)のうちで最弱の者よ・・・。」 しかし・・・ 2回裏1アウト2塁 5回裏1アウト1、2塁 攻めども攻めども ラズにゃんから 点が 取れましぇ〜ん 7回裏2アウトから8番・脇谷が出塁すると、はらぼうは9番・内海に代打・スンヨプを送り、そのスンヨプが四球を選んだ所で、マーティ=ブラウンはラズにゃんを諦め、ここで両先発とも勝敗つかぬまま降板した。 9回表、THLZ3番手・越智が1アウト1、2塁のピンチを迎え、6番・嶋に9球粘られカウント2-3と苦しんだものの、粘り負けずにど真ん中ストレートで見逃し三振を奪い、 前日までの2試合でどでかい2発を放っている7番代打・ルイーズをたった1球でファーストファールフライに討ち取ってピンチを脱し・・・ 56試合目にして 今季初の 延長戦 そして10回裏1アウト満塁、3番・小笠原の場面で、マーティ=ブラウンはレフト・内村を呼び寄せると、ファーストとセカンドの間に内村を守らせ・・・ 必殺 「マーティスペシャル」 しかし 小笠原は 高めに狙いを絞り カウント0-2 からの3球目 外角高めスライダー を叩くと 打球は 左中間フェンス間近に上がり 懸命に背走した センター・聖沢のグラブに 打球がおさまると 3塁ランナー・脇谷が タッチアップし 本塁へ・・・ THLZ 苦しみながらも 今季2度目の サヨナラ勝ち (セ1勝:パ4勝(1分け)) 東京ドームを離れたTHLZは大阪の京セラドームに乗り込み、バファローズとの1戦に臨んだのだが、その先発投手はと言うと、6月4日に育成枠から支配下選手登録、即座にゴンザレスと入れ替えで1軍昇格を果たした THLZが1〜2回表に猛攻を見せ5点を奪うと、黄志龍は3回まで被安打2、無失点と好投。 しかし4回裏、1アウト1、2塁から6番・北川レフト線2ベースで1点を奪われた所で、はらぼうは黄志龍を降板させ、星野を挟んだ後、THLZ3番手・きゅぼを3回1/3というロングリリーフでバファローズ打線を抑え込んだ。 バファローズ先発・金子千尋に3回以降追加点を取れなかったTHLZだったが、8回表2アウト1、2塁で2番・由ぶーの右中間2ベースで2点追加して金子千尋をマウンドから引きずり降ろすと、9回表には5番・しんちゃん、7番・亀井のアベックアーチでとどめを刺した。 なおこの試合で、ここまで絶不調だった亀井が、5打数3安打2本塁打2打点と大当たりだった。 ただ他球場では、ライオンズ、ホークス、”マーティ=ブラウンと楽天家の面々”が勝利し・・・ パ・リーグ 勝ち越し決定 (セ2勝:パ3勝(1分け)) 舞台を神戸のスカイマークスタジアムに移しての2戦目では、THLZ打線が初回にバファローズ先発・小松から2点を先制した・・・のだが、その後小松が立ち直って2〜6回表まで無得点で、7回表2アウト満塁として小松をマウンドから引きずり降ろしても、2番手・平野佳寿に1番・坂本が討ち取られ、追加点を奪えず。 そうこうしている間に、5回裏に6番・北川のレフトスタンドへの一発で1点差に追い上げられ、前日3回1/3投げたのでこの日ベンチにきゅぼがいないのに、はらぼうは6回裏からTHLZ2番手・山口鉄也を投入し、継投策に入ったのだが、7回裏にはTHLZ3番手・豊田が2アウト満塁とされる青色吐息な投球を見せ(結果は無失点)、そしてとうとう8回裏、2番・下山ショート内野安打を足がかりに、3番・後藤のピッチャーゴロを1塁へ悪送球、4番・カブレラを何とか三振に斬って取るも、続く5番・T-岡田死球で1アウト満塁のピンチを作り、6番・北川に前進守備の三遊間を抜かれて追いつかれ、7番・バルディリスの当たりはワンバウンドして、前進守備のサードの頭を越され逆転。 結局、9回表をバファローズ3番手・岸田に3者凡退に抑えられ、THLZは痛恨の逆転負け。(セ4勝:パ2勝(0分け)) THLZは神戸から交流戦最後の地・福岡に移動した6月11日、はらぼうは1つの決断を下し、翌日それを実行した。 第XX代4番打者 大田泰示 1軍昇格 キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !! それだけではなく・・・ プロ1軍初スタメン (8番ファースト) キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !! ホークス先発・和田に対し、1回表にこの回先頭の坂本が3塁前にセーフティーバントを決め、攻略の足がかりをつかんだ・・・と思いきや、2番・由ぶー、3番・小笠原と簡単に打ち上げて進塁すらさせられず、4番・ラミちゃんセンター前で1、3塁とチャンスを広げたものの、5番・しんちゃんも簡単に打ち上げ無得点。 すぐその裏、THLZ先発・東野に対し、この回先頭の川崎が難しいバウンドのファースト内野安打で出塁し、2番・本多が簡単に送って攻略の足がかりを築き、2アウトとなったものの4番・松中センター前できっちりと1点先制し、なおも満塁として、7番・長谷川ライト前で更に2点追加した。 3回表にも先頭の坂本がレフト線2ベースで反撃の足掛かりを築くも、2番・由ぶー、3番・小笠原ともに進塁すらさせられず、4番・ラミちゃんの打席でのワイルドピッチでようやく2塁ランナー・坂本が3塁へ進塁し、ラミちゃんも四球を選んで、1、3塁とチャンスを広げたものの、5番・しんちゃんも簡単に打ち上げまたしても無得点。 2回以降、味方の反撃を信じて、青色吐息ながらホークスに追加点を許さなかった東野だったが、8回裏1アウトで5番・多村にライトスタンドに運ばれて力尽きた。 しかし、9回表1アウトからホークス3番手・馬原に対し、6番代打・スンヨプ内野安打、7番・亀井ライト線2ベースと反撃の足掛かりを築き、8番代打・工藤内野安打で1点を返し、9番代打・谷(夫)レフト線2ベースで更に1点を返し、一気に試合をひっくり返さんとしていた・・・のだが、1番・坂本が浅いセンターフライに倒れ、2番・由ぶーが簡単に討ち取られて試合終了。 この日の 大田泰示 第1打席 (2回表1アウト1塁) ショートゴロ 第2打席 (4回表2アウトランナー無し) ショートゴロ 第3打席 (7回表1アウトランナー無し) 空振り三振 第4打席 (7回表1アウト2、3塁) 工藤を代打に送られる (セ3勝:パ3勝(0分け)) <訃報> 『帰ってきたウルトラマン』 の南猛隊員役、『キカイダー01』のイチロー(キカイダー01)役等、特撮作品に多く出演された俳優の池田駿介(本名:池田紀生)氏が6月11日、胃癌で死去した事が13日に明らかになった(享年69歳)。 ホークス先発・杉内に対し、1回表にこの回先頭の坂本が内野安打で攻略の足がかりをつかんだ・・・と思いきや、2番・由ぶーゲッツー・・・ 続く2回表も、4番・ラミちゃん、5番・しんちゃん連続2ベース・・・なのに2塁ランナー・ラミちゃん本塁に帰れず無得点で、ノーアウト2、3塁の場面で6番・谷(夫)、7番・亀井ともに犠牲フライすら打ち上げられず無得点・・・ 3回裏、1アウト2塁で2番・本多の打球がTHLZ先発・西村健太朗の胸部を直撃し、黄志龍が急遽マウンドに上がる事となり、3番・多村サードゴロで3塁ランナー挟殺に失敗して満塁とピンチを広げ、4番・松中の打球がライトスタンドに突き刺さり・・・ 4回表、3番・小笠原、4番・ラミちゃん、5番・しんちゃんの3連打でノーアウト満塁のビッグチャンスを作った・・・のだが、6番・谷(夫)ゲッツーでの1点止まり・・・ 両軍2点ずつを追加して迎えた6回表、杉内が本調子でないと見たホークスは、2番手・陽にスイッチしたのだが、5番・しんちゃん、6番・谷(夫)の連打の後、7番・亀井のセカンドゴロを、セカンド・本多が1塁へ悪送球して1点が入ると、なおも1アウト2、3塁から9番代打・スンヨプのセカンドゴロで1点差と詰め寄った。 7回裏に再び2点差に広げられて迎えた9回表、1アウトから1番・坂本ライト前で前日の反攻再び・・・と思いきや、またしても2番・由ぶーゲッツーで試合終了・・・ この日の 大田泰示 第1打席 (2回表2アウト2、3塁) ライトフライ 第2打席 (5回表先頭打者) ショートゴロ 第3打席 (7回表ノーアウト2、3塁) セカンドゴロ その後 6回裏に入る前に退く なお京セラドームでは、バファローズがべい★すたを叩き伏せて・・・ 交流戦初優勝 (セ2勝:パ4勝(0分け)) かくしてTHLZは、3連敗で今季の交流戦全24試合を終えた。 交流戦後半 6勝6敗0分 対ライオンズ戦 3勝1敗 対”泣くよ幕張”戦 2勝2敗 対”劇団ひちょり”戦 2勝2敗 対”マーティ=ブラウンと楽天家の面々”戦 2勝2敗 対バファローズ戦 2勝2敗 対ホークス戦 1勝3敗 交流戦通算 12勝12敗0分 (オレ竜) プロ通算 250セーブ 達成 (史上3人目) (セ3勝:パ1勝(0分け)) これにて 交流戦 全日程(144試合) 終了 セ59勝:(4分け):パ81勝 この時点でのTHLZの通算成績 60試合消化 36勝24敗0分 (セ・リーグ首位) あっ! そうそう忘れてた!! 2010年6月14日 サッカー・南アフリカW杯 グループリーグE組 日本 1-0 カメルーン (フリーステイトスタジアム) 日本 他国開催大会での W杯初勝利!! しかも 日本人監督 W杯初勝利!!! |
2010年5月12〜13日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 勝 | 岸 6-1-0 |
ジャイアンツ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | ゴンザレス 3-4-0 |
ホームラン | ブラウン8号(1)[ゴンザレス]-5表 中島7号(1)[ゴンザレス]-7表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 負 | 石井(一) 4-2-0 |
ジャイアンツ | 0 | 1 | 6 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 9 | 勝 | 藤井(秀) 3-1-0 |
ホームラン | しんちゃん8号(1)[石井(一)]-2裏 坂本7号(1)[石井(一)]-3裏 エドガー1号(2)[野上]-3裏 坂本8号(2)[田中(靖)]-5裏 |
2010年5月15〜16日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
マリーンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 負 | 成瀬 5-4-0 | ||
ジャイアンツ | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 勝 | 東野 7-1-0 | S | クルーン 0-0-6 |
ホームラン | 小笠原11号(1)[成瀬]-3裏 坂本9号(1)[成瀬]-4裏 ラミちゃん13号(1)[成瀬]-5裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
マリーンズ | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 8 | 負 | 大嶺(祐) 2-3-0 | ||
ジャイアンツ | 3 | 0 | 1 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | X | 10 | 勝 | 西村(健) 3-1-0 | S | クルーン 0-0-7 |
ホームラン | しんちゃん9号(3)[大嶺(祐)]-1裏 金泰均11号(2)[西村(健)]-3表 小笠原12号(1)[大嶺(祐)]-3裏 ラミちゃん14号(2)[松本(幸)]-5裏 由ぶー2号(2)[松本(幸)]-5裏 今江2号(1)[西村(健)]-6表 坂本10号(1)[古谷]-6裏 西岡5号(2)[金刃]-9表 金泰均12号(2)[金刃]-9表 |
2010年5月18〜19日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 内海 5-1-0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 7 | 勝 | ケッペル 6-1-0 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | ゴンザレス 3-5-0 | ||
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 勝 | 増井 2-2-0 | S | 宮西 1-0-1 |
ホームラン | 坂本11号(2)[増井]-6表 二モナ4号(2)[ゴンザレス]-6裏 |
2010年5月21〜22日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 負 | 福田 0-1-0 |
イーグルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3X | 5 | 勝 | 片山 1-0-0 |
ホームラン | しんちゃん10号(3)[永井]-6表 ノリ4号(2)[山口(鉄)]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 5 | 勝 | きゅぼ 2-0-1 | S | クルーン 0-0-8 |
イーグルス | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 負 | 片山 1-1-0 | ||
ホームラン | 長野4号(1)[岩隈]-2表 山崎(武)8号(1)[東野]-6裏 しんちゃん11号(2)[岩隈]-7表 長野5号(2)[川岸]-9表 |
2010年5月23〜24日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
バファローズ | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 勝 | 山本(省) 3-2-0 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 負 | 西村(健) 3-2-0 |
ホームラン | T-岡田9号(3)[西村(健)]-2表 ラミちゃん15号(1)[山本(省)]-6裏 坂口2号(1)[野間口]-9表 坂本12号(2)[岸田]-9裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
バファローズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 負 | 平野(佳) 3-1-0 | ||
ジャイアンツ | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | X | 6 | 勝 | 山口(鉄) 2-2-0 | S | クルーン 0-0-9 |
ホームラン | ラミちゃん16号(2)[近藤]-1裏 バルディリス4号(2)[内海]-2表 T-岡田10号(2)[山口(鉄)]-8表 長野6号(1)[平野(佳)]-8裏 亀井2号(1)[平野(佳)]-8裏 |
2010年5月26〜27日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ホークス | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 2 | 2 | 0 | 0 | 10 | 勝 | 杉内 8-1-0 |
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 負 | ゴンザレス 3-6-0 |
ホームラン | オーティズ16号(1)[ゴンザレス]-4表 本多2号(2)[野間口]-6表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ホークス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 負 | 小椋 2-2-0 |
ジャイアンツ | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 5 | 勝 | 藤井(秀) 4-1-0 |
ホームラン | 由ぶー3号(1)[小椋]-3裏 由ぶー4号(1)[小椋]-5裏 |
<訃報> 島野修氏が5月8日、脳出血のため兵庫県西宮市の病院で死去した事が、10日に判明した(享年59歳)。 島野氏は長く糖尿病を患っていたとの事だった。 山本浩二(法政大学−カープ1位)、田淵幸一(法政大学−タイガース1位)らアマチュアのスター選手が勢揃いした1968年のドラフト会議において、ジャイアンツから1位指名され、ジャイアンツ入団を熱望していた星野仙一(明治大学−ドラゴンズ1位)が思わず という台詞を吐いた。 1971年(プロ3年目)に1軍で初登板初勝利を挙げ、4年間で24試合に登板したもののプロ2勝目を挙げられず、その後1976年にブレーブス(現・バファローズ)に移籍したものの1軍登板がないまま、1978年に現役を引退した(通算成績:24試合1勝4敗、防御率5.05) その後、打撃投手等を務めていたが、 日本野球界に 革命をもたらした チームのマスコット ”ブレービー” その着ぐるみを着用し 西宮球場を縦横無尽に 駆け回った 1988年秋に 球団母体が 阪急電鉄からオリックスへ移行 1991年に 球団愛称が ”ブルーウェーブ”に変更されて チームのマスコットも ”ネッピー”に変更された それでも その着ぐるみを着用し グリーンスタジアム神戸でも 駆け回った 1996年6月15日 対マリーンズ戦 (札幌・円山球場) で 1000試合出場を達成 1998年に引退するまで 1175試合出場 そう 島野氏は 各球場で活躍する 球団マスコット (の中の人) の 第一人者であった <交流戦前半について> 今年もセ・パ交流戦の季節がやってきた。 とうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)は、去年の交流戦を12勝9敗3分と無難に乗り切ったが、今年はどうか・・・。 その最初の相手はパ・リーグ首位のライオンズで、両軍の先発は藤井秀悟と岸が予想されたのだが・・・ 見れなかったよ 家に着いたら もう終わってるし ライオンズの先発は 予想通り 岸 (THLZ先発はゴンザレス) だったけど 4回以降 パーフェクト というやられ方は 予想外だよ ハレルヤ・・・ 僕もう疲れたよ・・・ (セ1勝:パ4勝(0分け)) だが、続く2戦目で、THLZ打線がそのうっ憤を晴らした。 THLZ1点リードで迎えた3回裏、坂本のライトスタンドへの一発を皮切りに、ラミちゃんのタイムリーにヤノケンのタイムリー2ベース、とどめは一軍に復帰したエドガーの来日初アーチと一挙6点。 更に5回裏、坂本のこの試合2本目をレフトスタンドへ突き刺し、計9点を奪って試合を決した。 投げては、THLZ先発・藤井秀悟が7回表に3連打で1点失ったものの、それ以外は危なげないピッチングで試合を作り、今年の交流戦初勝利とともに・・・ 監督通算 500勝 達成 (セ2勝:パ4勝(0分け)) THLZ含めセ・パ10球団が移動日の中、ノムケンサンバと”マーティ=ブラウンと楽天家の面々”だけが、大人の事情により試合をしていたとな。(セ0勝:パ1勝(0分け)) THLZは続いて、バレンタインが去って往年のパ・リーグ盗塁王・西村監督率いる”泣くよ幕張”を迎え撃った。 その1戦目で、リーグを代表する若手左腕・成瀬から、2回裏に2アウトながら満塁のチャンスを作ると、THLZ先発の9番・東野がレフト前に運び1点を先制すると、3〜5回裏の3イニング連続ソロ一発でリードを広げた。 THLZ先発・東野は8回までパ・リーグ最強のマリーンズ打線相手に無失点に抑え、完封を目指したが、9回表1アウト1、2塁から6番代打・福浦センター前で1点を失い、力尽きた。 その後更に1点を返されて詰め寄られたものの、THLZは何とか2点リードを守り切った。 一方、他球場では、涌井(ライオンズ)が高校時代の地元・横浜で3安打4打点と猛打爆発し、ダルビッシュ(劇団ひちょり)が8回まで投げて連続イニング無失点を28に伸ばし、前田健太(ノムケンサンバ)が9回無失点で、そのダルビッシュとの投手戦を制した。(セ4勝:パ2勝(0分け)) 続く2戦目は、結果として両軍壮絶な打ち合いとなった。 THLZは1回裏にしんちゃんの3ランで先制したものの、金泰均の2ラン等で3回表までに追いつかれたのだが、すぐその裏に小笠原の1発で再び勝ち越し、5回裏にはラミちゃんと由ぶーの2ラン2発で大きく突き放し、6回裏に今江のソロで1点返されたものの、すぐその裏に坂本のソロ等2点追加し、8回裏終了時点で6点をリード。 だが9回表、金泰均と西岡の2ラン2発により、THLZのリードがたった2点に・・・。 その後、THLZ5番手・クルーンが何とか抑え、THLZは何とか2点リードを守り切った。(セ2勝:パ4勝(0分け)) 3連勝で波に乗るTHLZは、本拠地・東京ドームを後にして札幌ドームに乗り込み、去年日本一を争いながら今季はパ・リーグ最下位(ドベ)に沈む”劇団ひちょり”との2連戦に臨んだ。 その初戦で、THLZ先発はここまで開幕5連勝中の内海だったが・・・ 前半戦見れなかったよ 家に着いたら 試合として もう終わってるし 内海6失点 (ただし自責点4) エラー5つ 劇団(ry先発・ケッペル相手に 7回89球しか放らせず たった1点って パトラッシュ・・・ 僕もう疲れたよ・・・ (セ2勝:パ4勝(0分け)) <訃報> 川上、長嶋、王、堀内、原、江川、中畑、桑田ら歴代のジャイアンツナインが通った東京・大田区の旧・多摩川グラウンド近くのおでん店「グランド小池商店」の女将・小池まつ女史が、5月16日午前に多臓器不全のため都内の病院で死去していた事が19日判明した(享年82歳)。 続く2戦目では、THLZ打線が劇団(ry先発・ルーキーの増井を早打ちで好投を許し、両軍5回まで0行進だったが、6回表1アウトから1番・坂本がバットを一閃し、レフトスタンドへ叩き込んで、待望の先制点を奪った・・・のだが・・・、すぐその裏に2アウト2塁から3番・稲葉レフトオーバー2ベースで追いつかれると、4番・二モナの放った打球はレフトスタンドへ・・・ NPB全12球団からの本塁打 達成 (史上17人目) 結局、増井に対して6回1/3でたった65球しか放らせず、リリーフ陣に抑え込まれ、札幌の地で連敗・・・。 一方、西武ドームでは、古巣・スワローズから完投勝利を挙げ・・・ NPB全12球団からの勝利 達成 (史上9人目) その一方で 石川は またしても 勝てなかった わけですが (セ2勝:パ4勝(0分け)) 嫌な思い出の残る札幌から逃げ出したTHLZは仙台に辿り着き、左肘痛の癒えた亀井も合流し、”マーティ=ブラウンと楽天家の面々”相手に立て直しを図ろうと考えた・・・のだが、マーティ(ry先発3本柱の内の2本、永井と岩隈の登板が決まっていた。 その初戦で、THLZ打線はマーティ(ry先発・永井を打ちあぐね、THLZ先発・藤井秀悟は青色吐息のピッチングで、両軍5回まで0行進。 しかし6回表、この回先頭の9番・長野のセーフティバントを足がかりに機動力を駆使し、2番・脇谷ライト前と5番・しんちゃんの3ランで4点を先制し、無失点に抑えていた藤井秀悟から6回裏途中に2番手・きゅぼにスイッチし、そのきゅぼも好投して、流れはTHLZにあるかに思われた。 だが、7回表から登板したマーティ(ry2番手・モリーヨが、150km/h台中盤のストレートで押しまくって、2イニング無失点に抑え、流れを引き寄せていた。 8回裏、THLZ3番手・山口鉄也が、2アウトから3番・鉄平センター前の後、4番・ノリさんにセンターバックスクリーン最前列に叩き込まれて2点を失い、2点差に・・・。 そして9回裏、THLZ5番手・クルーンが1アウトを取った後、8番・平石、9番・リンデンに連続四球を与えた所で、はらぼうがクルーンを諦め、6番手として福田を送り込んだのだが、その福田が9番・嶋にも四球を与え1アウト満塁とピンチを広げ、1番代打・憲史に粘られた揚句にレフト前に運ばれ同点に・・・。 更に2番・高須のショート前のゴロが高く弾んでセンター前に抜けて再度満塁とされると、3番・鉄平レフト前で・・・。 明らかに勝ち試合を負け試合にして 挙げ句3連敗だなんて!! 計画を歪めてしまった!!! 嗚呼・・・ヴェータ・・・ 俺は・・・ 僕は・・・ 私は・・・ 絶望した! 最悪を通り越した THLZの惨敗に 絶望した!! 一方、他球場では、ダルビッシュ(劇団ひちょり)が4回表にスレッジ(べい★すた)の一発により、連続イニング無失点を31でストップされた上に、 まさかの ダル打ち また はらぼうから 8日遅れで オレ流 監督通算 500勝 達成 (セ3勝:パ3勝(0分け)) 各チームともに交流戦の8戦目を迎え、4球場でデーゲームが行われたのだが、その内千葉で行われた1試合は・・・ |
2010年5月22日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 負 | 中沢 3-3-0 | ||
マリーンズ | 1 | 5 | 7 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | 0 | 20 | 勝 | 吉見 1-0-0 | ||
ホームラン | 南1号(1)[中沢]-3裏 大松8号(3)[増渕]-3裏 サブロー8号(1)[川島亮]-6裏 西岡6号(2)[橋本]-7裏 デントナ8号(2)[松本(幸)]-8表 |
かくして、4試合ともパ・リーグのチームが勝利を収めた。 仙台での2戦目の両先発は、大方の予想通り、東野と岩隈。 1回表、THLZ打線はマーティ(ry先発・岩隈の前に3者凡退に終わったのだが・・・ たった8球で 3者凡退に終わった THLZ打線に 絶望した!! 1回裏1アウト1塁で、前日殊勲打の3番・鉄平の打球が1塁線を破り、ライト・長野が打球の処理をもたつく間に、1塁ランナー・高須がホームインし、マーティ(ryが幸先良く1点を先制。 2回表も簡単に2アウトを取った岩隈に対し、守備でまずいプレーをした6番・長野がスライダーをライトへ打ち上げると、そのままライトスタンドへ吸い込まれ、同点に。 両先発ともに追加点を許さないまま迎えた5回裏、この回先頭の9番・内村のサード内野安打から、2アウトながら3塁として、3番・鉄平の当たりはサード・脇谷の差し出したグラブの下をすり抜け、マーティ(ryが再び1点を勝ち越すと、6回裏にはこの回先頭の5番・山崎武司の打球はレフトへ高々と舞い上がると、そのままレフトスタンド中段に着弾し、流れは完全にマーティ(ryのものに。 そう思われた7回表、ノーアウト1塁で5番・しんちゃんがセンターから右寄りへ打ち上げたら、そのままスタンドインして再び同点に。 すぐその裏、ノーアウト1、3塁の大ピンチを迎え、東野が2番・高須ショートゴロで3塁ランナーのホームインを許さず1アウトを稼いだ所で、はらぼうは3番・鉄平に対し山口鉄也をぶつけて1球で2アウト目を奪うと、続く4番・ノリさんに対しきゅぼをぶつけてセカンドゴロに討ち取り、無失点で切り抜ける事に成功。 8回表、この回先頭の1番・坂本をセカンドゴロに討ち取った後、岩隈が何かを気にする仕草を見せ、それを察知したマーティ=ブラウンとの話し合いの末、岩隈はマウンドを降りた。 9回表、この回先頭の4番・ラミちゃんセンター前も、代走・尚広が盗塁失敗し1アウト。しかし、5番・しんちゃん四球で出塁すると、マーティ(ryは2番手・片山から3番手・川岸へスイッチ。だが、6番・長野がその変わりっパナをブッ叩くと、打球はセンターバックスクリーンへ・・・。 THLZ2点リードで迎えた9回裏、THLZ4番手・クルーンがキチンと3者凡退に討ち取り、THLZは連敗を3で止めた上に、この日唯一セ・リーグのチームで勝利を挙げた。(セ1勝:パ5勝(0分け)) 札幌・仙台遠征を1勝3敗で終えたTHLZは、東京ドームで青どんでんずを迎え撃った。 その初戦は、4番の差で勝敗が決まった。 T-岡田 第1打席 1アウト1、2塁 センター前 1点先制 (その後2点追加し計3点) 第2打席 2アウト1、2塁 レフトスタンド中段へ 3ラン 第3打席 ノーアウトランナー無し サードゴロ 第4打席 2アウトランナー無し セカンドゴロ 結果 4打数2安打4打点 THLZ4番 ラミちゃん 第1打席 1アウト1、3塁 空振り三振 (結局この回無得点) 第2打席 2アウト1、2塁 ショートゴロ 第3打席 1アウトランナー無し レフト看板上照明直撃 ソロ 第4打席 2アウト満塁 ショートゴロ 第5打席 2アウト3塁 ショートゴロ 結果 5打数1安打1打点 なお、この日はドーム球場(東京、ナゴヤ)以外の4球場は雨のため中止となった。(セ0勝:パ2勝(0分け)) <訃報> 数々のプロレス団体で活躍し、マイクパフォーマンスで人気を集めた元・プロレスラーのラッシャー木村(本名:木村政雄)氏が、5月24日明け方に腎不全による誤えん性肺炎のため死去(享年68歳)。 続く2戦目は、1回裏に4番・ラミちゃんが前日の汚名返上の2ランで先制したものの、THLZ先発・内海が2回表に5番・バルディリスに2ランを打たれ、同点のまま5回裏まで進み、1アウト2、3塁から4番・ラミちゃんの犠牲フライでようやく勝ち越し、7回裏にも1アウト1、3塁からこの試合3番に入った由ぶーの犠牲フライでリードを2点に広げた。 内海の6勝目がもう間もなくと思われた8回表、THLZ3番手・山口鉄也が2アウト1塁で4番・T-岡田にセンターバックスクリーンまで運ばれ同点に・・・。 THLZが重苦しい空気に包まれた8回裏1アウト、6番・長野が右中間スタンドに叩き込み、続く7番・亀井もライトスタンドに叩き込んで再び2点リードを奪うと、THLZ4番手・クルーンが9回表を3者凡退に抑え、連敗を免れた。 なお、この日は神宮と横浜は雨のため中止となった。(セ4勝:パ0勝(0分け)) THLZが試合のない中、日曜に雨天中止となって予備日に割り当てられた横浜、甲子園、マツダの3試合が行われた。(セ2勝:パ1勝(0分け)) この日の午前、交流戦に入って8連敗(0勝)、45試合で13勝31敗1分け(セ・リーグ6位)と低迷しているスワローズの高田繁監督が、成績不振の責任を取り辞意を表明したとの報道があったのだが、昼頃高田監督はその報道を否定していた。 THLZは、一昨年、去年と交流戦2連覇のホークスを迎え撃った。 球界を代表する左腕・杉内に対し、THLZは初回2アウト3塁から4番・ラミちゃん左中間2ベースで1点を先制し、幸先の良いスタートを切った。 スタートだけは幸先良かった・・・。 なお、富山での1試合(オレ竜 対 劇団ひちょり)が雨天中止になったのを除いて、セ・リーグが全滅・・・。 そして、32敗目を喫した神宮での試合終了後、スワローズの高田監督が、成績不振の責任を取り辞意を表明した。(セ0勝:パ5勝(0分け)) 連敗を免れたいTHLZは1回裏2アウト1、3塁のチャンスで、5番・しんちゃんライト線2ベースと6番・長野センター前で一挙3点を先制。 2回表に1点を返されたものの、この試合3番に入った由ぶーが、3回裏第2打席(センターバックスクリーン右)と5回裏第3打席(レフトスタンド)に2打席連続アーチで突き放し、投げてはTHLZ先発・藤井秀悟が7回1失点と好投し、9回表に1点を返されたものの、THLZが文句なしの快勝。 なお、この試合から小川監督代行で戦う事となったスワローズは、9回表に追いつかれ、引き分けスタート。(セ2勝:パ3勝(1分け)) THLZは プロ野球セ・パ交流戦 前半戦を 6勝6敗0分 で終えた その一方で スワローズは プロ野球セ・パ交流戦 前半戦を 0勝9敗1分2雨 |
2010年5月8〜9日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 勝 | 西村(健) 2-1-0 | S | クルーン 0-0-4 |
ベイスターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 負 | 三浦 2-1-0 | ||
ホームラン | 長野3号(2)[三浦]-5表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 勝 | 内海 5-0-0 | S | クルーン 0-0-5 |
ベイスターズ | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 負 | ランドルフ 0-6-0 | ||
ホームラン | ラミちゃん12号(3)[ランドルフ]-1表 しんちゃん7号(1)[ランドルフ]-1表 カスティーヨ5号(1)[内海]-4裏 |
<訃報> 5月6日、2人の俳優の訃報が報じられた。 冷徹な悪役等、ニヒルで知的な容姿を生かしたクールな役で存在感を発揮し、社会派から娯楽時代劇まで幅広いジャンルの脇役として活躍した俳優の佐藤慶(本名:慶之助)氏が、肺炎のため、5月2日午後東京都内の病院で死去した(享年81歳)。 若い頃から老け役を演じ、「日本一のおばあちゃん役者」とも評された女優の北林谷栄(本名:安藤令子)女史が、肺炎のため、4月27日夜東京都内の病院で死去した(享年98歳)。 <2試合分の戦評> とうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)は新潟へ遠征しての対べい★すた2連戦。 ただ、その移動の際、坂本(THLZ)が東京駅でなく品川駅へ・・・。 で、肝心の試合内容はと言うと、 1戦目 I'm CHOh! No!! 三浦番長はまたしてもTHLZに勝てなかったわけですが・・・ 勝ち投手:西村健太朗、セーブ:しんちゃん 2戦目 二塁・中井だけでなく、一塁・谷(夫)って・・・ ラミちゃん球団通算9000号、しんちゃん球団通算9001号 ランドルフはまたしても勝てなかったわけですが・・・ かくしてTHLZは、試合を消化して24勝12敗0分け貯金12、セ・リーグ首位で、プロ野球セ・パ交流戦へと突入する事となった。 |
2010年4月13〜15日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 4 | 0 | 9 | 勝 | 久保田 1-1-0 | S | 藤川球児 0-0-4 |
ジャイアンツ | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 | 負 | 豊田 0-1-0 | ||
ホームラン | 小笠原6号(2)[能見]-1裏 亀井1号(1)[能見]-2裏 鳥谷1号(2)[藤井(秀)]-6表 新井2号(1)[藤井(秀)]-6表 ブラゼル6号(2)[きゅぼ]-6表 桜井1号(3)[豊田]-8表 マートン3号(1)[金刃]-8表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
タイガース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 勝 | 久保 2-1-0 | S | 藤川球児 0-0-5 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 負 | 山口(鉄) 1-1-0 | ||
ホームラン | 関本1号(1)[ゴンザレス]-1表 スンヨプ1号(1)[久保田]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
タイガース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 負 | 筒井 0-2-0 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | X | 5 | 勝 | 内海 4-0-0 | S | 越智 1-0-2 |
ホームラン | マートン4号(1)[内海]-1表 坂本4号(4)[メッセンジャー]-7裏 ラミちゃん7号(1)[小嶋]-8裏 |
2010年4月17〜18日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 1 | 6 | 勝 | 東野 3-1-0 |
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 由規 1-2-0 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 負 | 西村(健) 1-1-0 | ||
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | X | 3 | 勝 | 村中 2-2-0 | S | 林昌勇 0-0-1 |
2010年4月20〜22日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ベイスターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 江尻 0-1-0 | ||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 2 | 勝 | きゅぼ 1-0-0 | S | 越智 1-0-3 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ベイスターズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 寺原 2-2-0 | ||
ジャイアンツ | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 勝 | ゴンザレス 2-2-0 | S | 越智 1-0-4 |
ホームラン | 小笠原7号(1)[寺原]-5裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ベイスターズ | ちゅーしぃー ちゅーしぃー | |||||||||
ジャイアンツ |
201年4月23〜25日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
カープ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 負 | スタルツ 0-1-0 |
ジャイアンツ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | X | 10 | 勝 | 東野 4-1-0 |
ホームラン | ラミちゃん8号(2)[スタルツ]-1裏 東出1号(1)[東野]-3表 嶋1号(2)[きゅぼ]-8表 坂本5号(3)[篠田]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
カープ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 4 | 負 | 高橋建 3-1-0 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | X | 7 | 勝 | 越智 2-0-4 |
ホームラン | しんちゃん3号(1)[青木(高)]-6裏 谷(夫)1号(4)[高橋建]-8裏 スンヨプ2号(1)[高橋建]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
カープ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | 小松 1-2-0 |
ジャイアンツ | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | X | 8 | 勝 | オビスポ 1-0-0 |
ホームラン | 小笠原8号(2)[小松]-1裏 オビスポ1号(1)[上野]-4裏 由ぶー1号(2)[青木(勇)]-7裏 |
2010年4月27〜29日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 勝 | 藤井(秀) 1-1-0 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | 朝倉 1-1-0 |
ホームラン | ラミちゃん9号(3)[朝倉]-5表 しんちゃん4号(1)[朝倉]-5表 スンヨプ3号(1)[清水(朝倉)]-8表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 負 | ゴンザレス 2-3-0 |
ドラゴンズ | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | X | 8 | 勝 | 吉見 4-1-0 |
ホームラン | スンヨプ4号(1)[吉見]-5表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 勝 | 東野 5-1-0 | S | きゅぼ 1-0-1 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 負 | チェン 1-3-0 |
2010年4月30〜5月2日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 負 | 越智 2-1-4 | ||
タイガース | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 4 | 勝 | 藤川球児 1-0-7 | ||
ホームラン | 小笠原9号(1)[フォッサム]-1表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 負 | オビスポ 1-1-0 |
タイガース | 0 | 2 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 9 | 勝 | スタンリッジ 1-0-0 |
ホームラン | ブラゼル9号(2)[オビスポ]-3裏 マートン5号(2)[星野(真)]-4裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 7 | 負 | 山口(鉄) 1-2-0 | ||
タイガース | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 1 | 1 | X | 8 | 勝 | 久保田 2-1-0 | S | 藤川球児 1-0-8 |
ホームラン | 城島6号(3)[きゅぼ]-5裏 しんちゃん5号(2)[西村憲]-6表 谷(夫)2号(1)[西村憲]-6表 新井4号(1)[山口(鉄)]-7裏 関本2号(1)[山口(鉄)]-8裏 |
2010年5月3〜5日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 負 | 由規 1-4-0 |
ジャイアンツ | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 7 | 勝 | 藤井(秀) 2-1-0 |
ホームラン | 脇谷1号(4)[由規]-2裏 ラミちゃん10号(1)[由規]-7裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 石川 0-6-0 |
ジャイアンツ | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 5 | 勝 | ゴンザレス 3-3-0 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | バーネット 2-2-0 |
ジャイアンツ | 5 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 12 | 勝 | 東野 6-1-0 |
ホームラン | ラミちゃん11号(3)[バーネット]-1裏 スンヨプ5号(2)[バーネット]-1裏 坂本6号(3)[バーネット]-3裏 小笠原10号(1)[松井(光)]-4裏 しんちゃん6号(2)[松井(光)]-4裏 |
< とうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)は本拠地・東京ドームでタイガースを迎えたのだが、今年のタイガース打線はホームランの出やすい東京ドーム向けの重量打線と化しており、THLZ投手陣が大炎上する事が予想された。 その初戦で、”元祖”強力打線のTHLZ打線が3回までに6点を奪い、苦手・能見をマウンドから引きずり降ろし、これで試合が決したかに思えた・・・のだが・・・ マウンド上は THLZ先発・藤井 2番・関本 センター前 3番・鳥谷 ライトスタンド 6対2 4番・金本 センターフライ 5番・新井 レフトスタンド 6対3 マウンド上は THLZ2番手・きゅぼ 6番・城島 四球 7番・ブラゼル センターバックスクリーン右 6対5 マウンド上は THLZ3番手・豊田 5番・新井 四球 6番・城島 ライトフライ 7番・ブラゼル ライト前 8番・桜井 レフトスタンド 7対8 マウンド上は THLZ4番手・金刃 9番・久保田 空振り三振 1番・マートン ライトスタンド 7対9 やっぱり 今年のタイガース打線は 東京ドームで 無双状態 一方のTHLZ打線は、タイガース先発・久保に抑え込まれたものの、5回裏に亀井のレフトへの犠牲フライで何とか同点に追いつけた。 しかし8回表、リリーフに復帰した山口鉄也が打ち込まれ2点を勝ち越されると、すぐその裏にスンヨプの今季初アーチで1点差に追い上げるのがやっとだった。 タイガースの3タテが見え始めた3戦目に、THLZはそれを阻止すべく、ここまで開幕3連勝中の内海を先発マウンドに送ったが、内海が試合開始から3球目を1番・マートンにレフトスタンドに叩き込まれ、1点先制を許す。 一方のTHLZ打線は、来日初先発となるタイガース先発・フォッサムの前にランナーを出しながらも1点も奪えずにいた。 だが内海も、2〜3回表にランナー1人を出しながらも無失点に抑え、4〜5回表を三者凡退に抑え、6回表2アウト1、3塁、7回表2アウト2塁のピンチも無失点に抑え、逆転を信じ続けて追加点を許さなかった。 その内海の諦めない気持ちが、7回表に奇跡を呼び起こした。 7回表、タイガース・真弓監督はリードを広げるべく、球数が78球かつ無失点の9番・フォッサムに代打・浅井を送ったのだが、その甲斐なく内海に追加点を取れなかった。 そしてすぐその裏、タイガース2番手・西村憲から、5番・しんちゃんが左中間2ベースでノーアウト2塁としたものの、6番・長野の送りバントがファースト・ブラゼルの好守備で2塁ランナー・しんちゃんが3塁でアウトとなり、誰もがチャンスを潰したかに思えたのだが、タイガース3番手・筒井が7番・亀井に四球を与え、タイガース4番手・メッセンジャーが8番・由ぶーをファーストゴロに討ち取ったものの、9番代打・脇谷に四球を与えて2アウト満塁とし、1番・坂本が初球スライダーを叩くと、打球は左中間スタンド最前列へ・・・ 起死回生の グランドスラム 8回表にTHLZ2番手・山口鉄也が1点を失ったものの、すぐその裏にラミちゃんの一発で再び突き放し、何とか3タテを免れた。 その1点が重くのしかかり それでも 先発投手が諦めずに 1点差を保ち その甲斐あって 相手が点差を広げようと 自軍の先発投手に代打を送り この好機を逃さず 試合をひっくり返した いつか見た様な劇的勝利 つ 20091105 その試合の 両軍の先発投手が 1、2戦の先発投手というのは 何かの縁? また 内海が 坂本が 意地を見せたのには 理由(ワケ)があった 4月15日 この日は キムタクの誕生日 だった 舞台を愛媛県松山に移し、THLZはスワローズとの2連戦に臨んだ。 その初戦では、THLZ先発・東野とスワローズ先発・由規という、若き右腕同士の投げ合いとなった。 東野は1回裏2四球で2アウト1、2塁とし、更に5番・宮本にライト前へ運ばれたものの、ライト・長野のレーザービームに救われ、その後4回まで無失点に抑えた。 由規も2回表2四球で2アウト1、2塁としたものの、8番・脇谷セカンドゴロで抑え、その後4回まで無失点に抑えた。 5回表、6番・長野ライト線2ベース、7番・亀井セカンドゴロ、8番・脇谷センターへの犠牲フライでTHLZが1点を先制したものの、すぐその裏に8番・相川ショート内野安打、9番・由規送りバント、1番・青木レフトフライ、2番・田中浩康ライトオーバー2ベースで同点に。 7回表、5番・しんちゃんのサードゴロをサード・宮本が後逸してノーアウト2塁とし、6番・長野も続いてノーアウト1、3塁として、7番・亀井がセンターへ弾き返し1点を勝ち越すと、更に満塁と攻め立て、由規のワイルドピッチと2番・松本レフト前で更に3点を追加した。 その後、久保−金刃−越智の継投で終盤3イニングを無失点に抑え、THLZが初戦に快勝した。 2戦目が始まる1時間半前、横浜スタジアムでは衝撃的な出来事があった。 金本知憲 連続フルイニング出場 1492試合 で 途切れる 春先に右肩を痛め 前日の試合でも 内野への返球がままならず 攻守ともに最悪の状態に陥り 金本本人が 記録ストップを直訴した と言う 連勝と行きたいTHLZは、先発・西村健太朗が3回裏に2アウト満塁のピンチを迎えながらも5回無失点と好投した。 一方、THLZ打線はと言うと・・・ ノーヒットノーラン またしても スワローズ先発 村中 を 打てましぇ〜ん 8回表、ヒットとエラーで1アウト1、2塁のチャンスを作り、1番・坂本のレフト前で1点差とし、なおも1アウト満塁と攻め立て、打順は3番・小笠原・・・だったのだが、3番・小笠原セカンドフライ、4番・ラミちゃんライトフライで、大チャンスを潰した。 すぐその裏、今季絶不調の山口鉄也が1点を失い、決着がついた。 愛媛をあとにしたTHLZは、べい★すたと大阪−京都−岐阜を転戦する事に。 その初戦は、1対1の8回裏2アウト満塁から7番・スンヨプの押し出しで勝ち越してそのまま逃げ切るという、実に寒いTHLZの勝利だった。 舞台を京都に移しての2戦目では、ここ6試合打てていなかった小笠原が4打数4安打2打点と当たりに当たって、べい★すたに連勝。 <訃報> 1980年に国際オリンピック委員会(IOC)第7代会長に就任するや、民間企業の力を活用し、テレビ放映権料や企業協賛金を中心に収入を確保するシステムを確立して「五輪の商業化」を進め、「プロ選手への門戸開放」も進めて五輪の「商品価値」を高め、21年間にわたって会長を務め続けたフアン・アントニオ・サマランチ氏(IOC終身名誉会長)が、現地時間4月21日午後、心臓疾患のため出身地スペイン・バルセロナの病院で死去した(享年89歳)。 舞台を岐阜に移しての3戦目は、 ちゅーしぃー ちゅーしぃー ただその日、開幕4連勝中の内海が、左脇腹痛で一軍登録を抹消された。 東京ドームに戻ったTHLZは、打撃不振で低迷するノムケンサンバとの3連戦を迎え、その初戦に打線が爆発して大勝した。 4月7日に逝去した キムタクの 追悼試合となった キムタクの 長男・恒希君の始球式で 試合が始まった しかしすぐその裏、3番・小笠原四球、4番・ラミちゃんライト前、5番・しんちゃんファーストゴロ、6番・長野敬遠で1アウト満塁のチャンスを作り、打席にはキムタクと同い年の7番代打・谷(夫)。 0-2 からの3球目 見逃せば ボールの 外角高めストレート を振り抜き 打球は 左中間スタンドへ・・・ 谷(夫) プロ野球公式戦初の グランドスラム 涙のお立ち台の後 ベンチ前で 谷(夫)は恒希君に ウイニングボールを手渡した その後、3回裏に1点勝ち越してもらったオビスポは4回裏、2球目外角スライダーを強振すると、打球はレフトスタンド最前列へ・・・ 来日初本塁打 チーム投手としては 2004年工藤師匠以来 6年ぶり チーム外国人投手としては 1999年ガルベス以来 11年ぶり ただこの試合の4回裏、2番・松本が併殺打を打って1塁へ駆け抜けた際に左太ももを痛め、一軍登録を抹消された。 GWに入る事もあり、NPB全12球団は4月27日〜5月5日に9連戦を戦う事となった。 THLZの9連戦の最初のカードは、優勝争いのライバルとなるオレ竜とのナゴヤドーム3連戦。 「”2番・松本”の穴を誰で埋めるか?」に注目が集まったのだが、はらぼうはセカンドのレギュラーに定着しつつあった脇谷を2番に据えた。 その脇谷は1回表ノーアウト3塁のチャンスでライト前に打球を放ち、早速結果を残すと、5回表ノーアウト1塁では送りバントを決め、ラミちゃん、しんちゃんのアベックアーチの呼び水となり、2番打者としての役割を果たした。 投げては、ここまで勝ち星なしのTHLZ先発・藤井が、豊富な援護に守られて7回無失点と好投し、移籍初勝利を手にした。 本業の都合で、2戦目を見られなかったのだが、THLZ先発・ゴンザレスが4失点と打ち込まれ、打線が2点差に追い上げたのだが、7回裏に「コバマサ劇場」開幕で、2イニング残して強制終了。 しかも、ここまで絶不調の亀井が、5回表に本塁に滑り込んだ際に左肘を痛め、一軍登録を抹消された。 両軍1勝1敗で迎えた3戦目で、1回表にしんちゃんのタイムリーでTHLZが先制し、すぐその裏に1アウト2、3塁の大ピンチを迎えたTHLZ先発・東野が、4番・ブランコ空振り三振、5番ベンちゃんセンターフライでピンチを切り抜け、更に4回表には自らのバットで2アウトながら2塁のチャンスを作ると、1番・坂本のサードゴロで、サード・森野が悪送球で2点目のホームを踏んだ。 4〜7回裏を三者凡退と好投していた東野は、8回裏2アウトから2、3塁のピンチを再び迎えると、2番手・越智にマウンドを託し、その越智が4番・ブランコを空振り三振に斬って取り、ピンチを切り抜けられた。 9回裏に3点目を取り、3点リードで迎えた9回裏、THLZ3番手・クルーンが2アウトとしながら3者連続四球で満塁のピンチを作ったのだが、THLZ4番手・きゅぼがワイルドピッチの1点だけにとどめ、THLZがこの3連戦を2勝1敗と勝ち越せた。 THLZの次の相手は、金本欠場以降調子を上げ始めてきた2位・タイガースで、甲子園での3連戦は「首位攻防戦」となった。 1点を先制したすぐその裏に、ショート・坂本の悪送球で同点に追いつかれ、3回表に1番・坂本が汚名返上の勝ち越しタイムリーを放ったものの、汚名挽回の走塁ミスをやらかし、すぐその裏に逆転された。 そんな坂本を救わんと、本調子とは言えないTHLZ先発・西村健太朗が投球を見せ、6回表には5番・しんちゃんが同点タイムリーを放った。 両軍譲らぬまま、試合は9回裏に・・・。 THLZ4番手・越智が1アウトから まさかの センターオーバー 3ベース 結果として これで THLZ\(^o^)/オワタ!! 投手4人中3人が失点 で どおやって勝てと? かくして 首位・THLZ と 2位・タイガース が 1ゲーム差に 4回表、2番・脇谷のサードゴロを取った新井が1塁へ悪送球してノーアウト2塁のチャンスを作り、5番・しんちゃんのレフト前でTHLZが幸先良く1点を先制。 だがすぐその裏、3番・鳥谷レフト前、4番・新井センター前、5番・城島センター前でノーアウト満塁となり、2つの併殺崩れでタイガースに逆転を許す。 更に5回裏、9番・能見のショートゴロを取った坂本の送球が逸れ、1アウト後、2番・平野のセカンドゴロを脇谷がトンネルし、THLZが1アウト1、3塁のピンチを迎えた。 ただ、その際に3塁ランナーの能見が右足を痛め、途中交代となった。 その後、3番・鳥谷ライト前で1点追加した所でTHLZは内海を諦め2番・きゅぼを投入し、4番・新井を三振に仕留めたものの、5番・城島にはレフトスタンドに叩き込まれ、5点差に・・・。 しかし6回表、2アウト3塁から、4番・ラミちゃんレフト前で1点を返すと、5番・しんちゃんと6番・谷(夫)の2人してレフトスタンドに叩き込み、あっちゅー間に1点差。 6回裏の1アウト満塁のピンチを凌いだTHLZは7回表、タイガース4番手・久保田からこの回先頭の8番・長野が右中間を破って3塁に到達し、9番・スンヨプへのワイルドピッチで同点のホームを踏み、更にスンヨプ四球の後、1番・坂本の送りバントの処理を焦った久保田が2塁へ悪送球してノーアウト1、3塁として、2番・脇谷のショートゴロで1アウト2、3塁と局面が代わったものの、3番・小笠原へのワイルドピッチで、THLZが勝ち越しに成功。 7回裏1アウト 4番・新井 左中間スタンドへ叩き込み 同点 8回裏 9番代打・関本 左中間スタンドへ叩き込み 逆転 2番・脇谷 外角高めの糞ボールを 空振り三振 2アウト 3番・小笠原 空振り三球三振 3アウト この瞬間 タイガース 首位奪取 & THLZ 首位陥落 苦手・村中が前日に先発したためにTHLZは連敗を止めるチャンスと思われたが、スワローズ先発は由規で、苦戦は必至と思われた。 2回裏も2アウトとなり、この試合が投手戦と思われた所で、7番・由ぶーレフト線2ベースを足がかりに、8番・長野敬遠の後、9番・藤井レフト前でつないで満塁のチャンスを作り、1番・坂本が四球を選んで1点を先制すると、前のカードで無念の打席が続いた2番・脇谷が3球目真ん中高めストレートをレフトに打ち上げると、そのままレフトスタンドへ・・・ 生涯初の グランドスラム NPB全12球団からの勝利 達成 (史上8人目) 首位返り咲き 開幕投手ながら、ここまで0勝5敗のスワローズ先発・石川は、1回裏に1番・坂本ライト前、2番・長野センター前、3番・小笠原ライト前の3連打でノーアウト満塁のピンチを迎え、4番・ラミちゃんのライトへの犠牲フライで1点先制された上、5番・しんちゃんの打球がセンターの頭を越えて2点を追加され、計3点を失った。 2回裏にも1点を失った石川だったが、3回以降は本来のピッチングを取り戻し、7回まで投げ切ったものの、またしても勝てなかったわけですが・・・。 その頃、2位・タイガースがナゴヤドームでオレ竜に連敗・・・ THLZの3タテのかかった3戦目の先発・東野は、初回の先頭打者・福地に出塁を許したものの後続を断ち(というか、スワローズが1塁ランナー・福地を進塁させられず)、上々のスタートを切った。 すぐその裏、初対戦となるスワローズ先発・バーネットに対し、先頭の坂本が出塁すると、すかさず脇谷が送って坂本を2塁に進塁させ、小笠原も続いて1アウト1、3塁とすると、ラミちゃんがセンターバックスクリーン左に叩き込んで3点を先制し、更にはスンヨプもライトスタンドへ叩き込み、幸先良く計5点を先制した。 更に3回裏、ノーアウト1、2塁からスンヨプのセンター前で1点追加し、2アウトとなりながらも、坂本がバットを振り抜くと、打球はレフトスタンドへ突き刺さり、計4点を追加。 なおも4回裏、スワローズ2番手・松井光介から小笠原のソロとしんちゃんの2ランで計3点を追加し、序盤で大量リード(合計12点)を奪った。 東野は2回表2アウト1、3塁、4回表2アウト1、2塁と2度のピンチで失点せず、与えた四死球もゼロで・・・ プロ初 無四球完封勝利 日本プロ野球のタイガースやオリオンズ(現・マリーンズ)の強打者として活躍し(実働15年、打撃成績:1427安打106本塁打597打点、打率2割9分7厘、1958年首位打者、ベストナイン5回、投手成績:12勝12敗、防御率4.85)、引退後も国内外で指導者(フライヤーズ(現・ファイターズ)監督、タイガースコーチ、台湾プロ野球チーム監督、等)として野球界の発展に尽力し、2002年に野球殿堂入りを果たした元・タイガースOB会会長の田宮謙次郎氏が、5月5日午前に脳内出血のため、茨城県内の病院で死去した(享年82歳)。 |
2010年4月6〜8日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 負 | 藤井(秀) 0-1-0 | ||
タイガース | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 5 | 勝 | 能見 2-0-0 | S | 藤川球児 0-0-3 |
ホームラン | 新井1号(2)[藤井(秀)]-4裏 金本2号(2)[藤井(秀)]-6裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 勝 | 西村(健) 1-0-0 | S | 越智 1-0-1 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負 | 久保 1-1-0 | ||
ホームラン | 小笠原3号(2)[久保]-3表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 4 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 勝 | 内海 3-0-0 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 負 | 小嶋 0-1-0 |
ホームラン | ラミちゃん4号(3)[小嶋]-1表 マートン2号(3)[内海]-4裏 長野2号(3)[江草]-5表 |
2010年4月9〜11日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ドラゴンズ | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | 勝 | 吉見 1-1-0 | S | 岩瀬 0-0-6 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 負 | ゴンザレス 1-2-0 | ||
ホームラン | 小笠原4号(3)[吉見]-5裏 森野2号(1)[豊田]-9表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ドラゴンズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 負 | チェン 1-1-0 |
ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 7 | X | 11 | 勝 | 山口(鉄) 1-0-0 |
ホームラン | ブランコ4号(1)[山口(鉄)]-4表 小笠原5号(2)[チェン]-5裏 ラミちゃん5号(4)[鈴木(義)]-8裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ドラゴンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 伊藤 1-1-0 |
ジャイアンツ | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | X | 7 | 勝 | 東野 2-1-0 |
ホームラン | ラミちゃん6号(1)[平井]-7裏 |
キムタク・・・ 逝っちまうのかよ・・・ 奥さんも子供達も・・・ 戦友達も・・・ ファン達も・・・ 残して・・・ とうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)が迎える今季最初の「伝統の一戦」は、タイガースにとっても今季初の甲子園での3連戦であり、両軍ともに気合の入る3連戦であった。 開幕前に、タイガースのアニキが右肩を痛めているというニュースが広まり、タイガースにとって不安材料となると思われたが・・・ 弟分の新井さんと アベックアーチ!! タイガース先勝!! そして・・・ 4月7日・・・ いや・・・もう止そう・・・ 1勝1敗で迎えた3戦目に先発した内海が、抑えども援護がなくて勝てなかった去年と打って変わって、今年は打たれどもそれ以上の援護があって3戦3勝。 THLZ打線も初回から、坂本3ベース、松本タイムリー、小笠原四球、ラミちゃん3ランと畳み掛け、1点差に追い上げられた5回表には、長野が広い甲子園の左中間スタンドへ叩き込みやがりましたよ。 かくしてTHLZは、今季最初の「伝統の一戦」を勝ち越して、意気揚々と東京へ引き上げた。 東京ドームに戻ってきたTHLZは、現在同率首位のオレ竜との初激突となった。 THLZが去年の安定感を欠くゴンザレス、先発転向したばかりの山口鉄也、安定感?何それ?モスの新メニューなの?の東野に対し、オレ竜は昨年セ・リーグ最多勝の吉見、昨年セ・リーグ最優秀防御率のチェン、ファーム日本選手権とオープン戦2試合でTHLZを零封している2年目の伊藤準規。 ゴンザレスで落としたら 3タテ決定って事? しかも意外な事に、オレ竜打線が15安打を打ちまくり。 3タテ決定だよ パトラッシュ・・・ 僕もう疲れたよ・・・ 続く2戦目では、初回にオレ竜先発・チェン(昨年セ・リーグ最優秀防御率)からTHLZが1点を先制したものの、THLZ先発・山口鉄也が2回表に4番・ブランコセンター前、5番・ベンちゃん四球、6番・井端死球でノーアウト満塁として、7番・小山にライトへ打ち上げられ同点に。 更に4回表、4番・ブランコのバットが一閃し、打球はレフトスタンド上の内壁に直撃。 しかしすぐその裏、1アウトから6番・長野がプロ初の3塁打でチャンスメイクし、続く7番・由ぶーがライトへ打ち上げて同点に。 更に5回裏、1アウトから2番・松本が出塁すると、3番・小笠原のバットが一閃し、打球はセンターバックスクリーン左側に着弾。 THLZ先発・山口鉄也は5〜7回表を無失点に抑え、8回表にノーアウト1、3塁から併殺打の間に1点を失い、残り4つのアウトをリリーフ陣に託した。 そして8回裏2アウトから、7番・由ぶーがライト前に落とし、オレ竜が8番・エドガーを歩かせ、8回表から登板した9番・越智で3アウトを取らんとしたが、その越智がカウント2-1からの5球目スライダーにバットを一閃し、打球は前進守備のセンター頭上を越え・・・ プロ初安打 & プロ初打点 更に2アウト満塁と攻め立て、3番・小笠原押し出しの後、NPB通算1000打点まであと3打点としながら、1回裏1アウト1、3塁、3回裏1アウト1、2塁のチャンスを逃した4番・ラミちゃんが、2球目シュートにバットを一閃し、打球はレフトスタンド中段へ・・・ NPB通算1001打点 達成 かくして、終盤の大量追加点に守られる形で・・・ 先発初勝利 ただ、クルーンが離脱する等、投手陣の台所事情が苦しくなった事から、山口鉄也のリリーフ復帰がこの試合前から決定していた。 1勝1敗で迎えた3戦目。THLZが1回表、二塁手・エドガーの2エラーであっさりと先制を許し、その裏、オレ竜先発・伊藤準規が1番・坂本、4番・ラミレスを見逃し三振に討ち取ったものの、2番・松本レフト前、3番・小笠原四球、5番・しんちゃん四球と2アウト満塁で、6番・長野にカウント2-3からのカーブが外れ、同点に。 続く2回裏には、2アウトから1番・坂本センター前、2番・松本ライト前で1、3塁のチャンスを作り、3番・小笠原が右中間フェンスを直撃する2ベースで2点を勝ち越し、伊藤準規をマウンドから引きずり降ろした。 その後、3〜5回裏はオレ竜2番手・清水昭信に抑えられていたが、終盤に計4点を追加し試合を決した。 THLZ先発・東野は7回まで7安打許しながらも初回の1失点のみに抑え、今季2勝目を挙げた。 ゴンザレスで落としたけど 2勝1敗で勝ち越しって事? 1964年からNHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台本を共同で手掛け、1972年に「手鎖心中」で直木賞、同年「道元の冒険」で岸田国士戯曲賞、1981年に「吉里吉里人」で日本SF大賞を受賞し、平和・護憲運動にも力を注いだ作家・劇作家で文化功労者の井上ひさし(本名:廈)氏が、4月9日夜に肺癌のため神奈川県鎌倉市の自宅で死去した(享年75歳)。 |
2010年3月30〜4月1日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 | 勝 | 越智 1-0-0 | S | クルーン 0-0-2 |
ベイスターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 負 | 山口俊 0-1-0 | ||
ホームラン | しんちゃん1号(1)[清水(直)]-4表 カスティーヨ1号(3)[藤井(秀)]-7裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 負 | 土本 0-1-0 |
ベイスターズ | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3X | 8 | 勝 | 牛田 1-0-0 |
ホームラン | 村田(修)2号(1)[西村(健)]-2裏 カスティーヨ2号(1)[豊田]-8裏 スレッジ1号(3)[土本]-9裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 12 | 勝 | 内海 2-0-0 |
ベイスターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 負 | ランドルフ 0-2-0 |
ホームラン | ラミちゃん1号(4)[ランドルフ]-2表 |
2010年4月2〜4日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 勝 | ゴンザレス 1-1-0 | S | クルーン 0-0-3 |
カープ | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 負 | 前田(健) 1-1-0 | ||
ホームラン | ラミちゃん2号(3)[前田(健)]-5表 ラミちゃん3号(1)[前田(健)]-7表 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
ジャイアンツ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 勝 | 金刃 1-0-0 | S | 小林(雅) 0-0-1 |
カープ | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 負 | シュルツ 0-1-0 | ||
ホームラン | 坂本3号(1)[ジオ]-2表 石原1号(1)[山口(鉄)]-4裏 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 10 | 勝 | 東野 1-1-0 |
カープ | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 負 | 小松 0-1-0 |
ホームラン | 小笠原2号(2)[小松]-4表 長野1号(2)[小松]-4表 しんちゃん2号(1)[岸本]-6表 |
<6試合分の戦評> 開幕1勝2敗のとうきょうはらぼうらんどぜぇた(以下、THLZ)は、これまた開幕1勝2敗のべい★すたとの3連戦を迎えたのだが、今年のべい★すたは去年までとは一味違っていた。 オバマ じゃなかった 尾花 (去年までTHLZ1軍投手コーチ) 清水直行(幕張→べい★すた)と藤井秀悟(劇団ひちょり→THLZ)という、移籍組同士の両先発の投げ合いとなった初戦は、THLZ打線が清水を打ちあぐねながらも藤井が6回まで無失点と好投していたが、7回裏制球を乱した藤井がノーアウト1、2塁から7番・カスティーヨに来日初アーチを浴びて逆転されたものの、8回表にTHLZが同点に追いついて、試合は9回に・・・。 すると9回表、べい★すた2番手・山口俊が制球を乱して1アウト満塁とし、1番・坂本がレフトに打ち上げて1点を勝ち越し、その1点リードを何とか守り切って、初戦をものにした。 連勝してさっさと勝ち越したいTHLZは、初回1アウト1、2塁からの3連打で4点を奪い、幸先の良いスタートを切った。 スタートだけは幸先良かった・・・。 8回表THLZが2アウト満塁のチャンスを潰したすぐその裏、1アウトを取ったTHLZ4番手・豊田が7番・カスティーヨにライトスタンドに運ばれ同点に・・・。 9回表THLZが2アウト1、2塁のチャンスを潰したすぐその裏、THLZ5番手としてマウンドに上がったのはルーキーの土本で、1アウトから2番・早川を四球で出し、続く3番・内川を三振に討ち取って2アウトまで漕ぎ着けたものの2塁にランナーを置き、続く4番・村田修一(ここまで3打数1安打(1本塁打)1犠飛2打点)を敬遠し、5番・スレッジ(ここまで3打数3三振)との勝負を選択した土本だったが、例え3三振とはいえ日本で3年プレーした長距離砲に対し、この日変化球のコントロールがイマイチだったルーキーが抑えるのは難しく、カウント1-1からの3球目ストレートにスレッジのバットが一閃し、打球はライトスタンドへ・・・。 でもないか・・・ 計画を歪めて・・・ もいないか・・・ 絶望・・・ するまでもないな・・・ スタートだけは幸先良かった・・・。 てな事には ならなかった。 序盤の大量援護に守られたTHLZ先発・内海が、7回裏にも1点を失ったものの、8回まで投げて2失点と好投した。 8回表にも大量5点を追加したTHLZが、この3連戦を勝ち越した。 勝率を5割に戻したTHLZは広島へ移動し、ノムケン新監督のもと1991年以来19年ぶりのリーグ優勝を目指すノムケンサンバとの3連戦に臨んだ。 その初戦の試合開始前に行われた、THLZの守備練習中だった17時40分頃・・・ ”8ポジション男” キムタク (木村拓也) 1軍内野守備走塁コーチ 内野へのノック中に 崩れる様に倒れ込んだ THLZ関係者はもとより 古巣であるノムケン(ry関係者も 心配して見守る中 蘇生処置でも意識が戻らず 広島市内の病院へ緊急搬送 診断の結果は 「くも膜下出血」 しかし、すぐさま3回表に1点を返し、5回表にはラミちゃんの3ランであっちゅー間に同点に追いつくと、7回表にまたしてもラミちゃんの一発で逆転に成功した。 投げてはTHLZ先発・ゴンザレスが3回以降から7回まで無失点に抑え、その後越智−クルーンとつないで、THLZが初戦をものにした。 2連勝と波に乗るTHLZは、今年先発へ転向する事となった山口鉄也を2戦目の先発に立てた。 1回表、THLZがノムケン(ry先発・ジオの立ち上がりを攻めてノーアウト満塁のチャンスを作り、4番・ラミちゃんライト前、5番・由ぶー押し出しで2点を先制したものの、ミスで2点止まりとなった。 すぐその裏に山口鉄也が4番・栗原ライト前で1点を返されたものの、すぐさま2回表に1番・坂本がレフトスタンドへ叩き込み、山口鉄也を援護した。 しかし4回裏、ここまで当たりのない5番・フィオに死球を与え、これも当たりのない6番・ヒューバーにはセンターオーバー2ベースを打たれてノーアウト2、3塁のピンチを作り、7番・広瀬の3球目がワイルドピッチとなって1点差に詰め寄られ、その広瀬のショートゴロの間に同点とされ、1アウトランナー無しで8番・石原にライトスタンドへ叩き込まれ、山口鉄也は51球でプロ初先発のマウンドを降りた。 1点ビハインドをひっくり返せないTHLZにまとわり付いた重苦しいムードを、ルーキー・長野のバットが振り払った。 7回表、この回先頭の9番・きゅぼの代打で打席に立った長野は、ノムケン(ry3番手・横山の4球目を叩いてノーアウト2塁のチャンスを作り、続く1番・坂本の送りバントで3塁へ進み、2番・松本の浅いセンターフライでホームをつけなかったものの、3番・小笠原の打球が三遊間を抜けたのを見て、長野が同点のホームイン。 更に9回表、この回先頭の9番・長野は、ノムケン(ry5番手・シュルツの2球目をセンター前に運び、続く1番・坂本への2球目に二塁盗塁成功し、坂本の送りバントがキャッチャー前に転がり、それを処理した捕手・石原が三塁で刺そうとしたら送球がそれてノーアウト1、3塁とチャンスを広げ、はらぼうが何故か2番・松本に代打・スンヨプを送ったら、スンヨプへの5球目がワイルドピッチとなって1点を勝ち越し、更に3番・小笠原セカンドゴロの間に1点追加し、THLZ2点リードで9回裏を迎えた。 しかし9回裏、この回先頭の1番・東出のセーフティーバントを処理しようとしたTHLZ6番手・クルーンが 右手を強打し、その後投球練習で様子を見たものの、クルーン本人が続投不可と判断。 閉幕 急遽 コバマサ劇場 開幕 コバマサが続く2番・梵四球、3番・天谷セカンドゴロで1アウト2、3塁とピンチを広げ、4番・栗原サードゴロで1点差に詰め寄られた揚句に2アウトながら3塁の同点のピンチ。 しかし、5番・松本がショートゴロに倒れ・・・ 閉幕 コバマサ 日米通算234セーブ 名球会入り (日米通算250セーブ) まで あと16セーブ そして同じ頃、神宮球場では・・・ |
2010年4月3日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
ベイスターズ | 3 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 12 | 負 | 山口俊 0-2-1 |
スワローズ | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2X | 13 | 勝 | 橋本(義) 1-0-0 |
ホームラン | 青木2号(3)[藤江]-1裏 相川1号(3)[藤江]-1裏 青木3号(1)[真田]-2裏 橋本将1号(3)[由規]-3表 カスティーヨ3号(1)[松岡]-7表 ガイエル3号(1)[山口俊]-8裏 川本1号(2)[山口俊]-9裏 |
前回の登板(3/27)でTHLZ打線相手に8回1失点と好投したスワローズ先発・由規を、3回ノーアウトまでに11安打8点と打ち込んでマウンドから引きずり降ろし、計22安打12点と猛打爆発したべい★すただったが、12対11と1点リードで迎えた9回裏2アウト3塁で、2番代打・川本の放ったスワローズ16安打目がレフトスタンドへ吸い込まれ・・・ THLZの3連勝で迎えた3戦目の先発は東野で、1回裏1アウト1、2塁のピンチは何とか無失点で済んだものの、2回裏ノーアウト2、3塁のピンチから2アウトまで漕ぎ着けたはいいが満塁にして、2番・梵センター前で2点を奪われ、一方のノムケン(ry先発・小松は3回までたった1安打と好投し、ノムケン(ry待望の連敗ストップ&シーズン2勝目が確実視された。 だが4回表、2番・松本ライト前の後、3番・小笠原が初球を振り抜いたら、打球はセンター右側に着弾し同点。更に1アウト後、念願の今季初スタメンの5番・スンヨプが振り逃げで出塁し、6番・エドガーの左中間2ベースで勝ち越しのホームを踏み、7番・しんちゃんライト前で2塁ランナー・エドガーが緒方コーチの制止を無視しで本塁で憤死したものの、8番・長野が4球目を振り抜くと、打球はレフトスタンドへ・・・。 プロ初本塁打 THLZ先発・東野は終始危なげあるピッチングに終始し、5回裏にも4番・栗原のタイムリーで1点を失ったものの、中盤に味方打線が小刻みに追加点を挙げてくれたおかげで、7回まで投げ切れて今季初勝利を挙げた。 一方、敗れたノムケン(ryは、開幕戦に勝利して以降これで7連敗・・・ 同日、札幌ドームでの劇団ひちょり対ライオンズ戦の6回表、ライオンズの5番・ブラウンがこの日2本目となるソロホームランを放ち・・・ 9万本塁打 達成 THLZは9試合を消化して6勝3敗。 あとは・・・ |
2010年3月26〜28日 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 負 | 石川 0-1-0 | ||
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | X | 4 | 勝 | 内海 1-0-0 | S | クルーン 0-0-1 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
スワローズ | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 | 10 | 勝 | 由規 1-0-0 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 | 負 | ゴンザレス 0-1-0 |
ホームラン | デントナ1号(3)[ゴンザレス]-3表 小笠原1号(1)[由規]-6裏 デントナ2号(1)[きゅぼ]-7表 ガイエル1号(2)[金刃]-9表(※) 坂本1号(3)[李恵践]-9裏 ※ビデオ判定あり |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
スワローズ | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 勝 | 村中 1-0-0 | S | 林昌勇 0-0-1 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 負 | 東野 0-1-0 | ||
ホームラン | ガイエル2号(1)[東野]-2表 坂本2号(1)[村中]-8裏 |
2010年2月28日 |
2月1日に日本プロ野球12球団がシーズンへ向けてキャンプインし、2月13日にバンクーバー冬季五輪開幕を控えていた中、大相撲初場所中の1月16日に飲んだくれて酔っ払って人を殴った事がきっかけで、 横綱・朝青龍 「普通のドルジに戻りまーす!!」 なんて事があっても、まだモンゴリアンジョークという事で失笑していられたのだが・・・。 日本プロ野球のほとんどの球団が春季キャンプの第1クールが終了して初めての休日に入っていた2月5日の昼頃、沖縄県宮古島市で春季キャンプ中のバファローズの宿舎となっているホテル敷地内で、ホテルの従業員が頭から血を流して倒れている遺体を発見した。 バファローズ所属 小瀬浩之外野手 (24歳) だった 沖縄県警によると、小瀬外野手は転落死したと見られ、事件性がないとの判断から飛び降り自殺と見ている。 ただ、近畿大学からプロ入りしてまだ3年目、攻・走・守3拍子揃った外野手で、今季はレギュラー獲得が期待され、昨年12月には結婚もして、将来を嘱望されていた小瀬外野手が、何故飛び降り自殺しなければならなかったのか!? この訃報には、バファローズのみならず、日本プロ野球全体が大きな衝撃と悲しみを受けた。 更に、現代小説や時代・歴史小説の他、近年は仏教を題材にした小説等、幅広いジャンルの作品を手掛け、テレビ朝日系列の報道番組「ニュースステーション」への出演や、環境保護活動への取り組みでも知られた作家の立松和平(本名:横松和夫)氏が2月8日夕方、脳内出血のため東京都内の病院で死去した(享年62歳)。 更に更に、TBS系列の歌番組「ロッテ歌のアルバム」で「1週間のごぶさたでした」の名台詞で人気を博し、日本司会芸能協会会長も務めた名司会者として知られ、出身地・神奈川の地元球団・ベイスターズの大ファンとしても知られていた玉置宏(本名:玉置宏行)氏が2月11日午前、脳幹出血のため神奈川県内の病院で死去した(享年76歳)。 さて、今年6月にサッカーW杯南アフリカ大会を控える日本代表は、2月6日に中国、台湾、韓国との東アジア選手権を迎えたのだが・・・ 岡田JAPAN 終了のお知らせ と思いきや 2010年2月15日 日本サッカー 終了のお知らせ だったでござる の巻 2月13日にバンクーバー冬季五輪が開幕し、選手達が上位入賞およびメダル獲得を目指して奮闘する中・・・ 「てなもんや三度笠」 で 「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」 1973〜2009年 「必殺仕事人」 中村主水 1988〜2009年 「はぐれ刑事純情派」 安浦吉之助 2002年 紫綬褒章受章 俳優 藤田まこと氏 (本名:原田真) 2月17日朝 大動脈瘤破裂のため 死去 (享年76歳) 2009年秋に慢性閉塞性肺疾患の治療に専念して、先月仕事に復帰したが、前日(2月16日)自宅にて容態が急変し、帰らぬ人となったという。 2月まででこれだけの訃報って ハイペース過ぎだろ・・・ しかも どれも見知った顔だし・・・ 最後に・・・ バンクーバーでは真央たんが残念ながら銀止まりで終わり、日本国民がショボーンとしている所で、 日本プロ野球 ドラゴンズ所属 マキシモ・ネルソン投手 銃刀法違反で 現行犯逮捕 (那覇空港での手荷物検査で実弾1発発見) |
2010年1月25日 |
先週(1月18日)、2010年の最初の記事として多くの訃報を伝えたのだが、その日になって、信じたくない訃報が舞い込んできた。 1月17日昼頃、東京都内の住宅街に人が倒れているとの通報があり、警察官が現場に駆け付けた所、建物の間にうつぶせの状態で倒れ、手首等から血を流して死亡していた男性の遺体を発見した。 遺体の近くにはカッターナイフと遺書の様な内容のメモががあったため、警視庁では自殺をしたと見られる。 職業:声優の 郷里大輔氏 (本名:長堀芳夫) 57歳 と判明 ロビンマスク(キン肉マン) ドズル・ザビ(機動戦士ガンダム) バスク・オム(機動戦士Zガンダム) ミスター・サタン(ドラゴンボールZ) 江田島平八(魁!!男塾) そして 報道番組での 空気を重くするナレーション その 骨太・重厚にして 温かみを含む 声 そして 時折コミカルさも交えた 立ち回り は 何物にも真似できない ”才能”だった 氏が健康状態に苦悩し それが自殺の動機とされるが 真実は氏の心の中のみ ただ 代えがたい”才能”を 失ったのは 消せない現実・・・ |
2010年1月18日 |
新年早々からOZAWAがヨロシクしてくれて、おめでたくない話題で満載の2010年の年始。 そんな中またしても、テレビアニメで育てられた自分にとって馴染み深い御1方が亡くなられた。 目玉おやじ (田の中勇) 1月13日 天国へ・・・ (享年77歳) 1947年にジャイアンツに捕手で入団したものの僅か6年で引退し、その後2軍監督やスカウト部長を歴任する傍ら、1953年から29年間、球団寮の寮長を務め、規律を重んじて若手選手を厳しく指導する事で「鬼寮長」「鬼軍曹」とも呼ばれた武宮敏明氏が、1月15日に急性膵炎(すいえん)のため死去(享年88歳)。 1月17日朝方、静岡県浜松市中区の木造2階建て喫茶店兼住宅の1階から出火、ほぼ全焼した火事で、2階の住宅部分の焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。 遺体は桑田真澄氏(ジャイアンツ−MLBパイレーツ)の父・泰次さんと判明した。死因は一酸化中毒(享年68歳)。 そして同日昼頃、ファイターズ1軍投手コーチの小林繁氏が、心不全のため死去した(享年57歳)。 社会人野球の全大丸から1971年にドラフト6位でジャイアンツに入団し、サイドスロー気味の独特なフォームから繰り出される直球と変化球を武器に1976、77年と2年連続18勝を挙げ(1977年には沢村賞獲得)、ジャイアンツのエースの座に登り詰めた小林氏だったが、「空白の一日」から端を発した「江川事件」の煽りを受け、1979年1月に江川卓投手との交換トレードでタイガースに移籍し、その移籍1年目で古巣・ジャイアンツに対する8連勝を含む22勝を挙げて最多勝、沢村賞を獲得する等、ジャイアンツキラーの称号とともにタイガースでもエースの座に登り詰め、1983年に31歳の若さで現役引退した(通算成績:実働11年間、139勝95敗17セーブ、防御率3.18)。 (ちなみに、1982年のホエールズ(現・ベイスターズ)との開幕戦で、「敬遠暴投によるサヨナラ負け」(1952年に金田正一投手(当時・スワローズ)が記録して以来2例目)を喫し、そのシーンはオールドファンの記憶に末永く残っている。) 野球評論家・スポーツキャスターの他、俳優としても活躍した後、1997〜2001年にバファローズ(現・イーグルス)の投手コーチを務め、2001年のリーグ優勝に貢献し、2008年からファイターズ2軍投手コーチに就任し、今季からは1軍投手コーチに就任する事になっていた。 なお、2007年に日本酒のCMにおいて、小林氏は因縁の相手・江川氏と初共演を果たし、当人同士で「江川事件」の決着を果した。 |