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AEA MM-3 Morse Machine


sorry photographs only


AEA MM-3 Morse Machine 2016.6.11 
日本では東大阪市のWARDが輸入販売 当時39800円
昔から一度は使ってみたいと思っていたが、27年経った2016年ようやく中古で入手。
簡単なコマンドの一覧が表面に貼ってある。USAもキーヤーの多くはコマンド説明がシャーシに印刷してあるか、このように貼ってあるものが多い。

電源は安定した9V〜16Vが必要。外付けUSB-HDDドライブのACアダプターのストックがあれば、それを使うとよい。 この機台は製造末期のものらしく中国製造である。
内部の基板 まだ埃や腐食はなさそう。
おそらくは25年以上経過しているけど、まだバックアップ電池CR2430は生きていた。


資料 
CQハムラジオ誌 1989年9月頃のWARDの広告

当時、たいへん高価でとても買おうと思えなかった。

1993年SPRING/SUMMERのHam Radio Outletのカタログでは$189.95の販売価格であった。
英文マニュアル aea-mm3-instruction-manual.pdf
回路図のみ aea-mm3-sch.pdf
Reversing Paddle パドルのDASHとDOTの入れ替えは *C712 コマンドで
使い方
英文マニュアルを読んでも、最初よくわからなかったが、メモリーするときは、
*4A
1
CQ CQ CQ DE CALLSIGN CALLSIGN CALLSIGN + K
#
これでメッセージバンクA1にストアーされる。
メモリにーストアーされたメッセージを送信するには、
まず
*3 でKEYER MODEにしてから
1を押すと
先ほど
バンクA1にストアーされたメッセージが送信される。
というわけだ。

ACSやAWSを組み込みたければ、
あらかじめ、次のコマンドをセットしてから、*4(A)1でメッセージをストアする。
*C718 =ACS 2短点入力なしだと3短点スペース確保して次の文字
*B8 =AWS 2短点入力なしだと3短点確保して次の文字、5短点入力なしだと5短点スペース確保して次の単語、

CQを入れたA1を5秒おきに繰り返し送信したい場合は
*C75#
1
これで5秒おきにA1が送信される。


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