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IC-2N 送信改造 2019.12.5 |
往年の名機 IC-2N 1980年発売 定価36000円
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当時は2mバンドには興味も無く、買おうと思わなかった。 また昔は、バンドじゅう混雑していて、気軽に出られる周波数は無かったと記憶がある。 マイクロ波老人クラブ主催、生存確認ミーティングの不用品販売コーナーで購入 300円。 | |
標準ではここに青リードが接続してあり、MHz台は4が強制的に入力されるようになっている。 | |
TC9122 プログラマブルディバイダーに接続されるフレキシブル基板のC2、C4端子にはジャンパーランドがあり、半田ジャンパーすることで、周波数が拡張される。 | |
TC9122の半田面にある青リード。 | |
これをカットすると、送信禁止回路が無効になるようだ。 拡張後の送受信周波数は、書物によると140.00~149.99MHzになると記載されているが、 実際には140.08~150.07MHzになる。なぜ、そうなるのかよくわかりません。 IFが2mバンドのトランスバーターの親機として使うには、こんな改造をしないと局発が何波も必要になります。 |