出会い


きっかけ

 学生時代から冬はスキー三昧で、土日は関越、東北自動車道 を車を走らせておりました。
社会人になってからも続けておりましたが、ある程度まで滑れるようになったが、その後なかなか
上達しなくて、だんだんお付き合いで行くスキーになってきた。
 そこでちょこちょこスキー場で見かけるようになったスノーボードに興味を持ちました。


スタイル変更


 
スノーボードというとやっぱりパイプワンメークというイメージがつきものですが、例に漏れず
も最初はあちらこちらで跳ねておりました(下手ですが!)。でもどちらかというとスキーの頃から
飛ばすのが好きでした。そこでボードを始めて3年目にてフリーからアルペンに変更しました。
 直ぐ滑れるようになるのかと思っていたが大間違い。フリーのようにごまかしが効かず、エッジ
で振り飛ばされたり、上半身が板の動きについていかずバランスを崩したりして、初めてボードを始
めた時より痛い転倒をした。
でも奥が深くてはまってしまった!

怪我について

 冬になるとよくテレビでボードの怪我が取りざたされておりますが、私も始めた時はなんか嬉しく
て、そこらじゅうで跳ねていた。テクがないのでジャンプした後、上半身から落下する事も
よくあって
始めた年に脇腹を痛めた。幸いにも骨は大丈夫だった。
 あれは忘れもしない1999年1月15日、とあるゲレンデで気持ちよく滑っていた。この時のコンデ
ィションはアイスバー
ンであり、ゲレンデ両脇には新雪が溜まっていた状態。最後の一本でアイス
バーンから新雪へ突っ込んでしまい
フロントが刺さり前転した。アルペンで初めてトリックを決
めた
(笑)
でも起きたら左足が...板は外れなかったがビンディングが曲がってた。転倒中ハードブーツ内で
足が動
いたような感触があり、この時靴が割れたかと思った。その位激しかったのです。結果は重
度の捻挫。全治6週間といったとこでしょう。ギブス(松葉杖使用)3週間、アンクルフィット(サポー
ター)
3週間。いい教訓になりました。松葉杖の使い方も上手くなった。
 これ以来、むやみに飛ばせなくなってしまった。