例題57 たまぶりぶり

[1]

振振(ぶりぶり)に同じ。胸算用「正月のけしき、京羽子板、―」  

[2]

玉菩瓜の売り人。古今「たまぶりのたまぶり歩く山の背に日も暮れ往きぬ―の声」  

[3]

地口。滅多に手に入らない上物の魚を言う。  

[4]

拝殿の正面に吊り下げる神鈴。  


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