Vmax vmax V-max バイク テール LED yテールランプ LED化
最近、車はもとよりバイクにもLEDを使ったテールランプやウインカーなどをよく見かけるようになりました。最近のバイクなら、ノーマルではLEDではなくても社外品等でオプションパーツがあるかもしれませんが、Q車になるV-maxにそんなものは存在しません。ならば作ってしまおう!やっぱりLEDは新しいし、格好いいし、なにしろ消費電力が少ないことはバッテリーのひ弱なV-maxにはもってこいです。
しかし、昔から電子工作が好きでいろいろなものを作ってきましたが、さすがにLEDを使った経験も知識もないため、「LEDパーツショップ ごんた屋」さんにお世話になることになりました。「ごんた屋」さんはパーツの販売はもちろん、車やバイクのランプ類の制作キットも用意されており、今回はバイク用LEDキットを購入させていただきました。店長さんは大変親切な方で、わからないことはメールや電話で丁寧に教えていただけますよ。
店長さんのアドバイスでなかなかご機嫌な作品が出来あがり、早速バイクに装着して見ました。とても綺麗に光ってくれて大満足していたのですが、ここでひとつ問題が発生しました。
バイクが古いためか、ウインカーの点滅に連動してテールもまたたく、というやっかいな症状が出てしまいました。困り果てて店長さんに相談したところ、早速対策ハーネスの回路図を書いて送ってくれました。教えていただいた通りに手当をしたところ、見事に症状は改善されました。店長さんほんとにありがとうございました!!
作品その1
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@基盤を切取りスキャナで読込む | A画像ソフトでレイアウト | B実体配線図の作成 | Cレイアウト通りに配置 |
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D裏はこんな感じ | E基盤をもう一枚購入 | F2段重ね用スペーサー | G必殺2段重ね |
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Hナンバー灯も取り付けて | I見事光りました | Jナンバー灯もこの通り | K完成です |
当初、2段重ねにするつもりはありませんでしたが、作っていくうちにパーツ配置が手狭になり、苦肉の策で考えました。結果的にはテールランプ内で厚みのある分基盤が安定し成功だったと思われます。、ただ、こちらのキットがLED50個のモデルだったのでむりやり50個LEDを配置したため、デザイン的に「虫」みたいになっちゃってあまり気に入りませんでした。そこでごんた屋さんの店長さんに相談してLED40個の抵抗を計算していただき、作品その2の制作に入りました。
作品その2 この作品はごんた屋さんのHPにも紹介していただいていますよ−−!!
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@基盤を作って | A画像ソフトでレイアウト | B表基盤の実体配線図 | C裏基盤の実体配線図 | DLEDをはめてみました |
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Eハンダ付け開始 | Fコンデンサがつきました | G裏基盤(聞こえが悪いね) | H裏基盤にナンバー灯 | I裏表合体!! |
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Jこんな感じに合体 | Kコンデンサの位置変更 | L電球を壊してプラグ作成 | Mいつもの2段重ね | N横から見るとこんな感じ |
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O無事光りました | Pナンバー灯もOK! | Qテールユニットに取付 | Rレンズをはめてみました | Sナンバー灯も眩しいです |
今回のイメージは、よく車に見かけるリフレクター(反射板)付の大きなLED。大きさは決まっている(使用LEDは5mm砲弾型)ので、5個をひとまとめにして輝いている様子を表してみました。たしかにひとかたまりは大きくなりましたが、できあがりは想像していた姿とかけ離れたものになってしまい(麻雀のウーピンみたいになっちゃった・・・。)これまた気に入らなくて3ヶ月くらいでやめてしましいました。現在は、オーソドックスな当間隔に40灯のもの(作品その1分解して作り直しました)を使用しています。
ウーピン