DUCATIのシンボルとも入れるトレリスフレームですが、そのボルト部分がむき出しになっています。
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ボルトがむき出しの状態 | ドレスアップしたくなりますよね |
このままでもデザイン上まったく問題ないのですが、ドレスアップパーツとしてフレームキャップなるものが市販されています。しかーし!純正品はセットで27000円弱と大変高価であり、数社から、若干安価でスタイル性の良いものも販売されています。
そこで、目を付けたのがBabyFaceという会社から販売されているフレームキャップ。黒、赤、金と色も選べます。価格も1万台後半ということもあり、
純正に後ろ髪を引かれつつも、このキャップ(黒)に決めて購入しました。
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BabyFace DIAVELフレームキャップ |
ところが、在庫がなく、外国からの直配送ということで時間がかかり、9月の末に注文して待つこと1か月以上!やっと待ちに待ったキャップが届いたのはバイクが冬眠に入る寸前でした。
早速取り付けてみると、何か変。DIAVELのフレームにはフレームピポットが片方で3か所なので、6個のキャップがあれば間に合うと思っていたのですが、なんと、一番大きなキャップは下の黒いスイングアームピポットにつけるキャップであり、赤いフレームには2個のキャップしかありません。つまり、一番前のピポットにはキャップがないことになります。「なんで????」 そこにフレームスライダー(転倒時の傷防止)をつける人がいるためかどうかはわかりませんが、なんとも片手落ちって言いうか、そこだけどこかに落としてしまったようにも見えます。
気に入らなかったので、せっかく取り付けましたが、すぐに外してオークションで売却することにしました。
純正のキャップは8個セットであり、最初からよく見て購入すればよかったと後悔しましたが、後の祭りです。オークションでは半額くらいで売却したため、損失も大きく、さすがに純正をすぐ買うという勇気はありませんでした。
そんな中ふと1枚のハガキが舞い込んできました。DUCATIのディーラーからです。つい数か月前、北海道で大規模な地震がありました。なんとハガキはその復興支援セールで全品15%OFFということでした。地震と、セールとどういう関係があるかはわかりませんが、今の私にとって15%OFFは大きいです。しかしそうは言え、割引しても2万円越え。買うのをためらっていると、なんと妻と息子たちが2か月も先の誕生日プレゼントとして買ってくれるとのこと。悪いとは思いましたが、その申し出に乗っかることに!!持つべきものは家族です!!ありがたや!ありがたや!!!
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やっぱり純正はかっこいいですね! |