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 アリストV300VEに乗るNO.735のひさやんさんが、トムスのECU(T.E.C.S.)を装着されたので紹介してくださいました。


VOL.100 TOM'S T.E.C.S.装着記 <作成:'99年4月4日>
アリストに乗る迄は考えもしなかった事ですが、当クラブの皆様の投稿に影響されROM交換を行いましたので報告いたします。

走りだしてみると明らかにタ−ボの立ち上がりの鋭さに気が付きます。タ−ビン音も多少大きくなった感じがします。また、何よりもアクセルレスポンスが良くなり、1500〜2000rpmも回っていれば即、加速体制に入れます。しかし、当然かも知れませんがスム−ズに運転する為には右足のコントロ−ルにより一層神経を使います。しかし、不思議とアイドリング時の排気音(TRD ver.S)が多少響いていたのが全く聞こえなくなりました。(アイドル回転数は600rpmで変化なし)

中速から高速へのタ−ボのつながりは余り変わりない様に思えますが、やはり全体的にトルクが上がっている為かアクセルにリニアに反応する様になり回転フィ−ルも軽くなりました。1.2速では余り回転を上げていませんが、3速4000rpmからの加速は強烈そのもので、それこそアクセルとスピ−ドメ−タ−の針が連動して上昇していきます。

また、高速時(5500rpm以上)はエンジン音も凄みが一段と増し、それこそ「人車一体」の快感に浸れます。未体験ゾ−ン(ぬゆわ)以上でも3速にキックダウンし、スピ−ドメ−タ−の針があらぬ方向を指し動かなくなっても加速していく様は圧巻です。ただそこまで回すと燃料消費も多くなり目に見えて燃料計が下がっていきます。

私は飛ばし屋では有りませんので、普段は安全運転に心がけてこのパワ−の数分の1で十分です。私はアリストに乗り換えた当初、以前の1JZ−GTEの方が瞬発力があった様に思え(高速の伸びはアリストの方が上)また、マフラ−交換に依る低速時のレスポンスの低下を補ってやろうと思い交換しました。結果は大正解で、アリスト本来の走りを引き出し、改めて潜在能力の高さに感心させられました。ちなみに価格は下取り有りで、196K円でした。



island
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