1月23日  水曜日  曇り後雨

今日は平渓線と九份へ行くのでホテル発8時20分のバスで出発。 MRTで台北駅まで行き、平渓までの切符を買う 78圓(270円)。 ホームにいた駅員に聞いて来た列車に乗るがどうも特急のようだ。 乗客がこの切符では乗れないような事を言っているらしいので、次の松山駅で降りる。 同時に降りた女性に聞いて次の列車に乗り 車内で車掌から追加料金10圓(35円)支払い。

平渓線観光案内の人

瑞芳着10時頃。 駅には70代かと思われる観光案内の人がいて流暢な日本語で案内してくれる。 勧めにより平渓線の乗り降り自由の 1日周遊券を購入54圓(190円)。

平渓線の列車

駅前の商店街で昼食用の腸米(羊の腸に米を詰めた物)を買い、瑞芳発11時35分の平渓線ディーゼル車に乗る。 平渓着12時12分。

平渓駅前食堂のスープ 駅前食堂にて

もう昼時になったので駅前の食堂に入りスープだけ注文して腸米を食べる。 平渓の町内(平渓老街-古い街並みや商店街)を散歩、5分も歩けば町はずれについてしまう小さな町だ。 今日は雨のせいか観光客がいない。 警察署というか交番というか警官が一人いる。 そういえば台北で制服を着た警官を全く見なかった。

平渓の老街

九份へ行くのに駅へ行くと反対方向の菁桐行きが来て周遊券を持っているので乗る。 平渓発5時04分。 菁桐駅は次だ。 菁桐着15時08分。 そのまま乗っていて菁桐発15時11分 瑞芳着15時57分。 途中十分の街中を走るので降りたかったが時間がない。

九份の基山街 九份の豎崎路

瑞芳駅からタクシーで九份へ行く、180圓(620円)。 映画悲情城市撮影の豎崎路へ行くように言ったつもりだったが着いたのは基山街だ。 階段があるはずなのに平らな所がずっと続いている。 雨なのにさすがにここは観光客が多い。

九份茶房で一服。 茶葉を選ぶと(選んだのはトップクラスのもの 800圓=2750円)店の人が入れてくれる。 一人当たり100圓、 トータル(800+5×100)圓=4470円。

九份茶房の近くから下へ降りる階段がある、これが豎崎路だ。 階段の下からタクシーで瑞芳駅へ行く。 運転手が2000圓だったか3000圓だったかで 台北まで行くと誘うが断る。

ホテル着18時20分。 19時に予約してあったホテルレストラン金龍で夕食。 KTさんに御馳走になった、有難うございました。