自宅発05時40分 高槻駅で快速に乗り換えるつもりで降りたが快速がこない 普通電車は出て行ってしまって次の普通電車に乗るはめになってしまった 時刻表を見間違えたようである 新大阪駅からの阪和線乗り入れ快速に乗れなくなったのでどうしようか考えていると 同行者がぐちぐち文句をいい喧嘩になってしまった いつもは旅行の中ほどから喧嘩が始まるのだが今回はいきなり初日からだ
大阪駅で関空快速に乗り関西空港着08時00分 JTB団体カウンターで航空券をもらい08時30分チェックイン
今回から空港使用料を航空券購入時に支払っていて空港で払う必要がない また出国カードもなくなっていて手間がかからなくなっている パスポートコントロールでは並んでいる人がほとんどいない こんなことは初めてだ
KL868 10時20分離陸 今回も座席はドアウエイを頼んだが翼の上で下がよく見えない 途中成田発アムステルダム行きのKLM機と平行飛行する
14時55分アムステルダム着 飛行時間11時間30分 到着出口すぐ前の銀行CDでキャッシュカードで370euro(44800円)おろす 地下1階のオランダ国鉄スキポール駅からアムステルダムCS(中央駅)まで2.9euro(352円) 乗車券売り場は1階にある 電車は1時間に6-9本 アムステルダムCSまで15-20分(各駅停車、快速による) アムステルダムCS着16時00分
駅から1kmほどあるホテルDi-Annまでスーツケースを引張って歩いていく このホテルはインターネット http://www.amsterdamhotelnet.com/で予約した 1泊朝食付き 102.13euro(12400円) ドアを開けるといきなり急な狭い階段がある エレベーターはない 運河べりの古い家の上階部分をホテルにしているのだ ふうふう言いながらレセプションのある2階までスーツケースを運び上げる 部屋は4階だ 受付の若い男性がスーツケースを 運んでくれた(チップ2euro) 部屋は狭く快適とは言えない
同行者が疲れで食事に行きたくないというのを無理に連れて出てホテルすぐ近くの台北酒楼で夕食 ワンタンメン、豆腐(油揚)と野菜の煮物、ビール2、中国茶で27.5+2.5(チップ)euro(3640円)
ホテル食堂のテラス席で朝食を食べる ホテルの外観は写真に示すように1階は商店で横にホテルの看板とドアがある ドア横のベルを押して泊まる予定だというとドアの錠が開く 泊り客は鍵でドアを開けることができる この建物にはホテルが四つくらいあってDi-Annが二つ星で他のホテルは一つ星だった
09時20分ホテル発 ギリシャへ行った後のアムステルダム滞在ホテルが決まってないので駅近くのホテルで値段を聞くがいずれも200euroくらいする 駅横のibisホテルはビジネスホテル風なので安いかなと行ったら149euroであまり安くなかったが6月24日から3泊予約した
駅前からトラムでファンゴッホ美術館へ行く トラム回数券(15スリップ) 5.9euro(716円) 1回の乗車で2スリップ使用で 1回乗車96円
3年前アムステルダムへ来た時はファンゴッホ美術館は改修中で入ることができなかった 今回はファンゴッホとゴーギャンの特別展だ そのせいか入場券を買う人が並んでいる 入場券13euro(1577円) ファンゴッホの向日葵が3枚並べられていたのと同じ題材のファンゴッホとゴーギャンの絵が比較できて 画風の違いがよくわかった 10時50分入場 16時10分出場 館内レストランで昼食をとる トマトスープ、ニシンドッグ、バナナ、ビール、コーヒーで15.85euro(1910円)
美術館裏の公園でぶらぶらしているとコンセルトヘボウの前に出た 建物をよく見ているとコンセルトヘボウとはコンサートホールという 意味であることが分かった 次回来るときには音楽会を聴きに来たいものである オランダは自転車大国だが乳母車も写真のようなものがある
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ホテルの外観 | ファンゴッホ美術館 | 乳母車 |
ホテル1階のレストランpanoramaで夕食 ファストフードみたいな店だった まだ良いレストランを見つける勘が戻っていない
アテネへの移動日で早起き 06時35分ホテル発 レセプションの人にスーツケースを下ろしてもらいチップ2euro
アムステルダムCSで切符の自動販売機に挑戦したが途中で表示がオランダ語で分からずギブアップし窓口で購入 駅の時刻表でスキポール空港行きの番線を見間違えて0番線の電車に乗った スキポールへ行くかと聞くと行かないというのであわてて降りたらすぐ発車した ローカル線でそのまま乗っていたら大トラブルになるところだった
アムステルダム スキポール空港発10時05分KL1575 アテネ着14時30分(時差+1時間)