オクセンホルムでウインダミア行き支線に乗り換え プラットホームで待っているとウインダミアへ行くのはここでよいのかと女性に話しかけられた フランス、リヨンの学生で名前はデルフィネ ウインダミアで1ヶ月くらいホテルでアルバイトをするとのこと
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デルフィネ | 迎えにきた女性と | オールドコートハウス | 白鳥と鴨類 | 家畜のストッパー |
ウインダミア駅前でデルフィネを迎えにきた人と写真をとってから別れ インフォメーションでB&Bを紹介してもらう インフォメーションの人の話がわからないので何回も聞きなおしていると隣から日本語で値段がこれくらいでよいかといっていますよと言われる 親切な人だが私はこの苦労が旅の一部だと思っているのでいらぬお世話だ
B&Bオールドコートハウスを予約する 1泊朝食付きで45p(9000円)
場所を地図で教えてもらい近くなので歩き出すが地図の場所にない 歩いている人に聞くともっと下がったウインダミア湖の近く
にあったような気がするという だいぶ歩いてようやく到着
B&Bに泊まるのは初めてだ 部屋の広さは日本のビジネスホテルのツインルームくらい
バスルームはシャワーのみでバスタブはない
留守宅へファックスを送ろうと思ったがB&Bオールドコートハウスにはファックスがない 歩いて5分くらいのウインダミア湖畔にあるオールドイングランドホテルのレセプションでファックスを日本へ送る
ボウネス桟橋には白鳥や鴨類が沢山いる 人がそばへ寄っても逃げていかない 湖畔に沿って対岸へ渡るフェリー乗り場まで散歩 私有地内を通る散歩道(フットパス)に人は通れるが羊や牛は通さないためのストッパーがある 簡単だがなかなかうまい仕掛けだ
桟橋からB&Bへ帰る途中のレストランジャクソンズで夕食 23p(4600円) 何を食べたか記録するのを忘れた
ここの朝食はおいしい ベーコンエッグ、焼トマト、煮豆、トーストパンはイギリスまたはイングランドの朝食の定番かここも同じ それ以外にシリアルがおいてある
桟橋そばの観光案内所で湖水地方のミニバスツァーを見つけて午後半日ツァーを予約 1人16.5p(3300円) 日本語の案内書あり
13時15分のバス出発までボウネスの街中を散歩 セントマーチン教会に入るとオルガンの練習をしている 演奏会の案内によると演奏者はAdrian Deanという人だ しばらくの間演奏を聞く
観光案内図にのっている見晴らしの良いところ(ビューポイント)へ行く 道から入るところに車椅子でも入れるとの表示がある
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オルガンの練習 | 車椅子通行可 | ウインダミア湖の眺め |
13時15分ボウネス桟橋発でミニバスツァーが出発 湖水地方北部の八つの湖と峠をたどるツァーだ ライダル湖、グラスミア湖を経て大きなサルミア湖のダムの上を通る ケズウイックの近くからダーウェント湖のクルーズ 船から山の尾根をトレッキングする人々がよく見える そこらじゅうにトレッキングコースがあるらしい バッセンスウエイト湖からクラモック湖へ抜ける峠道に平らな石が一杯ある ここらでは放牧地の境に石が積み上げてあるがその石はここらで調達するらしい バターミア湖の近くで40分くらいバスは休み その間に周りを散歩 途中雨が降っていたので滝ができている ケズウイック近くへ戻りストーンサークルへ行く
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湖水地方の山 | 石垣用の石 | ストーンサークル | 同行者とテニス |
18時ちょっと前にボウネスへ帰る 桟橋そばにテニスコートがありラケットを借りて同行者と1時間位テニスをする
昨日と同じレストラン ジャクソンズで夕食
ピーターラビットのヒルトップへ行くのにボウネスからフェリーで対岸へわたる 運賃0.4p(80円) 上がってすぐのところにフレッシュウォーターエコロジー研究所のウインダミアラボがあり水質検査をしている人がいてしばらく話をする
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フェリー接岸 | フェリー内 | 水質検査の人 | ジギタリスとワラビの 山道 |
ハイカー |
ヒルトップのあるニアソーリーへはトレッキングコースがあり山道を歩いていく 山の上のほうにはジギタリスの花が咲いておりワラビも沢山ある 追い越していく人に聞くとワラビは有毒で食べられないというが あく抜きを知らないのではないだろうか 歩いていく人が多く団体のハイカーに追い越される
ファーソーリーで舗装道路に出る ニアソーリーに入りヒルトップのすぐ手前で補助エンジン付きの自転車を自動車につけているのに出会った 湖水地方は坂道が多いので補助エンジンは役に立つだろう
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ファーソーリー | ニアソーリー | 補助エンジン付き 自転車 |
ヒルトップ | ヒルトップ玄関 |
ヒルトップの庭は今にもピーターラビットが出てきそうな雰囲気である ここは日本人観光客に人気があり私達がいた1時間半の間に4-5組の団体客がきた ヒルトップのすぐ前にバス停はあるがバスがくるまで時間があるのでエスウエイト湖に沿って2kmくらいを歩いてホークスヘッドまで行く
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ホークスヘッドにて | アンブルサイドからの バス |
ダブコッテイジの庭 | ワーズワース風 |
ホークスヘッドでバスを待っている間近くから来たという同年代の夫婦と話する ホークスヘッドからコニストン湖経由のバスでアンブルサイドへ行きグラスミア行きに乗り換えてワーズワースのダブコッテイジへ行く ここの受付でワーズワースの思索、詩作を気取って受付嬢の笑いをかう ダブコッテイジからボウネス桟橋までバスで帰る バス代は乗るたびに払ったがバスの中に置いてあった時刻表をよく見ると1日券等があり 1日券のほうが安かったように思う
イタリア料理のトラットリアティシンコでスパゲッティの夕食
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B&Bオールドコートハウスではクレジットカード支払いができないというので前の銀行が開くまで待ってT/Cを現金化して支払い ここでもらった紙幣はスコットランドの紙幣で普通のイングランド札と違う |
スコットランドの紙幣 |
ウインダミアからロンドンへ行くのにウィンダミア駅経由ではなく別の経路で行くことができないか調べたらウインダミア湖の南から行くコースが見つかった
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ウインダミア湖 | 蒸気機関車 | アングラーズアームズ | 乗客は二人だけ | ウルバストン駅にて |
ボウネス桟橋からウインダミア湖観光船で南端レイクサイドへ行きそこから蒸気機関車の引く列車で終点のハバースウエイトまで乗る ここまで運賃5.75p(1150円) ハバースウエイトからウルバストンまですぐバスの連絡があるはずだったがバス停の場所がわからず 予定のバスに乗ることができなかった 近くのパブ アングラーズアームズで一休み そこのウエイトレスにバス停を親切に案内してもらってバスで行く ずっと終点まで乗客は二人だけだった
ウルバストン駅で列車を待っていると切符はどこで買うのですかと訪ねられた女性と一緒の列車に乗る この女性とはランカスターで別れ我々はプレストンでロンドンユーストン行きに乗り換え