今回はデルタのマイルを使った特典旅行だ。 二人で18万マイル使用。 行きはKLMで関西空港→アムステルダム→チューリッヒ(KL868)だ。 デルタのウエブサイトから特典旅行でKLMを取ろうとしたがうまくできないで電話で予約したら手数料が2,000円/1人かかった。
ゆったりしたいのでKLMのコンフォートエコノミー席10J,Kをとった、12,160円/1人、エコノミーの一番前の席で足が延ばせて楽だけど高いな。
関西空港発11時15分、アムステルダム着14時35分(時差8時間)、発17時15分、チューリッヒ着18時35分。 すぐホテルバスの発着所を見つけることができて ホテルバスで予約してあったWelcomeInnにチェックイン19時05分。
メガネのレンズ止めのネジが外れて見つからない、レンズが外れてしまった、困ったな、度付きサングラスを持ってきていたのでかけるが暗くて不自由だ。 ホテル近くのATMを聞いて郵便局でクレジットカードでキャッシングCHF200。
朝持ってきたNexus7でWi-Fi接続を試みたらすぐ接続できて娘に無事到着のメールを送る。 去年はノートPCを持ってきたが接続が難しくて苦労した、タブレットは 文字入力が面倒だけど、小さく軽くて楽だ
朝食の時食堂に日本人らしき人たちがいたのでその中の一人に話しかけると、スカイマークの整備の人だ。 エアバスの新機種の導入でフランスのトゥールーズで 試験がありこれから行くとのこと、機種ごとに資格が必要なのだそうだ。 グループの中の中年の人は国交省の人で監督らしい。
去年フィレンツェへ行ったときスイス人とスリランカ人の夫妻に会ってチューリッヒに住んでいて電話番号を聞いていた。 同行者がそこへ電話しろというので電話すると スリランカ人の奥さんが出てぜひ会いたい、ホテルへ来ると言う。 彼女の自宅へ行くのでお土産の花束をホテル近くのスーパーMigrosで買う。 その近くのメガネ屋でレンズの ねじ止めをしてもらう、CHF5.00。
彼女の名前はRitar、ホテル近くのKloten駅から電車でRitarの家へ行く、Kloten駅からOerlikon駅で乗り換えRümlang駅まで行く。
電車の切符はゾーン制で自動販売機で買うのだがRitarもだいぶ迷っていた、自分で買うのは多分無理だな、24時間有効の切符はCHF8.40。
家はRümlang駅のすぐ近くで2階建ての6軒が入っている集合住宅だ。
家の中を全部見せてもらう、台所、居間、寝室、書斎、バスルーム、地下の洗濯ルーム兼物置だ。 台所や居間はすっきりしたきれいな部屋だ。 家の中の設計は旦那さんのRainerがしたとのこと。 Rainerは今日は出勤でチューリッヒ市内でセールスをしている。 彼が帰るまでの間に近くのスーパーでの 買い物に付き合う。
道路を横断しようと道端に立っていると走ってきた車が必ず止まって横断できる、Ritarによると横断歩道では止まらなければならないが、横断歩道で無いところでは止まらないことまあるそうだ。
Rainerが帰宅してからスーパーで買ってきた生春巻きを揚げ、地下室から持ってきた白ワインを皆で飲む、Rainerはお酒を飲まないのでほとんどは私が飲んでしまった。
近くに良いスリランカ料理などを出すレストランがあるというのでRainerの車で出かける、地下が近くの何軒かの住宅と共同の駐車場になっているのだ。
近くだといったがかなり走ってレストランHot Wokへ着く。 人気のレストランなのか席がほとんどうまっている。 Ritarの言うとおりスリランカカレーを注文したが、Ritarの家で食べたり飲んだりしたためにかなり余らせてしまい帰る時包んでもらってホテルへ持ち帰った。 支払い(CHF185.90)はこちらでする。
南米の音楽家が入ってきて演奏する、RainerがCDを買ってくれる。 ホテルまで車で送ってもらった、全く突然の訪問だったのに歓迎してくれてうれしかった。
昨日のレストランの残り物のナンとカレーを朝食に食べる。 昨日は満腹のためあまりおいしいと感じられなかったが今日はおいしかった。
明日行くサンモリッツのHauserホテルは駅から距離があるのでピックアップをeメールで依頼。 タブレットを持ってきてよかった。
今日はチューリッヒ市内の観光に行く予定だったが同行者がしんどくて寝ていると言う。 一人で観光に行ってもつまらないので空港の様子を見に行く。 昨日買った切符が24時間有効で空港はゾーン内に入っていたのでその切符でKloten→Oerlikon→Zürich Flughafenと乗る、Oerlikonlから特急列車に乗ったが もちろん別料金を払う必要はない。
明日は空港駅からサンモリッツへ向かい、4/1に空港からVuelingでバルセロナへ行くのでその状況を調べる。
ホテルバスで帰りホテル近くのカフェでサンドイッチを買いホテルの部屋で昼食とする。 同行者はずっと寝ている。 昼寝の後ホテル周りを散歩する。
夜ようやく同行者の元気が出てきてホテルレストランで夕食を取る、本格レストランとダイナー風と部屋が分かれていてダイナー風に入る。 サラダバー、ホームメイドスープ、 スイスメニュー(定食)ヴァイツェンビール、グラス赤ワインでCHF55.70。
ホテルバスで空港へ行きチェックインの前にトイレの方へ行こうとしたら、日本語で何を探しているのですかお手伝いしましょうかと日本語で尋ねられた。。 新潟に1年間留学していた少女で困っていたようなので声をかけたとのこと、親切な人がいるものだ。
11時37分発ICでチューリッヒ中央駅へ行き、11時37分発Chur行きICに乗る。 切符は日本で SBBのチケットショップで購入し印刷して持ってきた。 乗車列車が決まっていれば割引のSupersaverticketを購入できる。
検札に来た車掌がバーコードを読み取り、身分証明書の提示をもとめた。
Churでレーティッシュ鉄道アルブラ線に乗り換える。 ラントヴァッサー橋の手前でこれから橋を渡るという車内放送がある。
車両の端に世界遺産であるというループ線の写真が貼ってある。 その席にいたアジア系の若い男性が右に左に移動して写真を撮りまくっている。