朝食は前日に選んだものを指定の時間に部屋の前まで持ってくる。 いつも1時間くらいかけてゆったりと食事だ。
10時ころから宿の周りを一人で散歩、他の人は休養。 途中にKUMONの看板の建物がある、公文の教室のようである。
泊まっているコテージの向かいのほうへ行こうと思ったがそこらあたりに来ても部屋がはっきりと特定できない。
帰る途中に小学校があり覗いていると小学生が集まってきて大歓迎だ。 1時間ほど散歩し、宿の周りを一回りした近くでバイクの人が タクシーを探しているのなら親戚のタクシーを呼ぶと声をかけてくる。このような勧誘はよくあることのようだ。
12時ごろカップラーメンの昼食をとる。 その後1時間ほど昼寝。
13時30分皆で散歩に出発。 先ほど一人で散歩したのと同じコースを行く。 椰子の木の根元の部分だろうか、 うまく使ってアヒルに加工してある。
公文教室の前に来て窓からのぞくと日本人女性がいて中に招かれる。 始めたばかりでこれから発展するだろうとのこと、 KO夫人は地元で公文教室をやっているそうで話がはずむ。
かんかん照りで暑いのでKTさんと女性はここで宿に帰り、KOさんと二人で宿の川向かいに行きバンガロー、プールの写真を撮る。
14時30分宿の車でレゴンダンスをやるプリアタンの会場(バレルンステージ)まで送ってもらい、予約してあった 今夜の公演の切符を購入75,000ルピア(640円)。 運転手に帰りの出迎えの話をするが英語、日本語が通じなくて不安だ。
レゴンダンス公演が終わってから宿近くのレストラン・ベベブンギルへ行くつもりだが、それまでの虫養いに 近くのバッソソロでバッソを食べる。 5杯で22,000ルピア(190円)。 地球の歩き方に地元の人が一番おいしい店だと言っていると書いてあったが、 味は普通だ。 確かにはやっていて客が次から次へ来るが1軒隣のバッソの店も同じようにはやっていた。
ダンス公演まで時間があるので近くを散歩。 小さな寺院と思われるところがあり大人や子供たちが続々お供えを持ってくる。 かわいい少女たちと記念撮影。
のどが渇いて道端の店でスプライトなどを飲んで、隣の入り口にワルンの看板があったので小レストランかと思って入っていくと個人の家だった。 夫婦、4人の子供、お母さんの家族だが突然の外国人を歓迎してくれる。 少年が客を喜んでいちびっている。 ワルンの看板は飲み物を飲んだ店のものだったようである。
19時30分にレゴンダンスの公演開始、日本語のプログラムが付いていて物語の進行が分かる。 舞踊、楽団の名前はティルタサリで バリでもっとも有名な歌舞団の一つだそうだ。
話の都合上仕方がないのかもしれないが初めのほうに美女のダンスがあり終りのほうにおじいさんが踊るので盛り上がりに欠けるような気がした。
隣に座った日本人の若い女性二人組と話をしてインドネシアの人たちとの出会いを言うとうらやましがられた。 人々との触れ合いの機会は少ないが、 HISのツアーでクタに3泊で6万円台で我々の航空券より安いのだ。
公演が終わって表に出ると宿の車の運転手が待っていた、よかった話が通じていたのだ。
宿の近くのレストラン・ベベブンギルへ送ってもらう。 アヒルの素揚げと胸肉の揚げ物を注文したが素揚げのほうがおいしかった。