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川 虫
mayfly
水中にもいろいろな水生昆虫が生息しています。
☆カゲロウは昆虫の中でも唯一『亜成虫』を経て『成虫』になります。
カゲロウ
不完全変態であるが、
幼虫
→
亜成虫
→
成虫
という「半変態」と呼ばれる特殊な変態をし、成虫は
軟弱で、口がなく寿命が短い。腹部にエラがあり、尾は一般的に3本、脚のツメは1本。
カワゲラ
体はカゲロウよりずっと大きく、尾は2本、胸部に糸状のエラがあり、脚のツメは2本。成虫が
休んでいるときは翅󠄂を背の上にきちんとたたんでいて、カゲロウのように翅を立てない。
トビケラ
水中に住みながら口から糸を吐いて粗い網をはるシマトビケラ、砂粒や植物片をつづって巣を作
るカクツツトビケラなどがある。イモムシのような形状をしている。完全変態。
ヘビトンボ
石ころを持ち上げるとカゲロウやカワゲラのように這い回らず、ポタリと水中に落ちる。完全変
態の昆虫だが、エラがムカデのような多足脚に見えるので、「カワムカデ」という俗称がある。
亜成虫
亜成虫の翅はやや黒っぽく濁った色をしているが、成虫に脱皮すると翅はきれいな透明になる。
脱皮
カゲロウの仲間は幼虫から亜成虫になって飛び立った後、再度「脱皮」する。翅が伸びた亜成虫
の状態で飛び、再度、脱皮するのはカゲロウの仲間だけ。
成虫
カゲロウ、カワゲラ、トビケラなどの水生昆虫は、幼虫と成虫の形状が大変身する。
☆採集方法
一般的な水生昆虫の採集方法です。カワゲラなどは水質の生物指標としても活用されます。
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