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（付録）.利根川サイクリング ロードを走る |
もっと長距離を走りたい方には、「水と緑の運動公園」から銚子の手前の利根川大橋までの約46kmの利根川土手上を走るコースはいかがでしょう か？
長豊橋手前のわずかな距離が舗装路ではありませんが、全コースが鋪装されていると考えて問題ありません。路面 状況も良いのでロードで問題ありません。
このコースは「利根川サイクリングロード」 にその詳細が公開されていますのでご覧下さい。
ここでは、「水と緑の運動公園」から利根川大橋までを走る場合に役立つ付加情報をご紹介いたします。コースはほぼ直線で、ひたすら利根川沿いのサイクリングロードを同じ方向に走りますので、風の強い日は風向きに注意して下さい。風を遮るものが 何もない土手上を走りますので、最悪の場合は帰りに強風に向かって何十キロも走らなければならなくなりますので要注意です。
食料や水についても要注意です。このコースの周囲は人家もまばらな場所ですので、事前にコンビニなどで十分補給しておくことをお勧めします。
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【水と緑の運動公園】
ここには、自動販売機がありますので出発する前にミネラルウォーターを補給可能です。 少し先のミニストップでも食料や飲料水が入手可能です。
２〜３キロ土手上のコースを走りますと、長豊橋に出ます。この手前10mほどが鋪装されていませんが、たいした距離ではありませんのでロードの場合は降り て歩いて下さい。【長豊橋】
この橋を渡って茨城県側に入りますが、このコースの中でもっとも危険な箇所です。
交通量が多い上に、車道しかなく、結構狭いので走行には細心の注意が必要です。茨城県側の土手上のコースは、牧歌的な雰囲気で始まります。牛の放牧風景も見ることができるでしょうし、場合によってはサイクリングコース上を 牛が歩いている場合もあります。落とし物 には注意。
【大利根東公園】
約１時間程走った場所にありますので、休憩ポイントとしてお薦めします。自動販売機はありませんが、トイレ、屋根付きベンチがあり、サイクリングコースか らは車道を挟んで隣接していますので利用に便利です。暑い日でも川を渡ってくる風が涼しく、夏の休憩ポイントに最適です。【水郷大橋】
サイクリングコースから離れ、横利根川沿いに車道を少し走ると自動販売機や飲食店（200m）、コンビニ（500m）、ショッピングセンター （1km）などがありますので、食料や水分が不足してしまいそうになった場合の緊急対策として覚えておくと良いでしょう。
ここから先は、食料や水の補給はまったくできないと考えて下さい。 また日陰のある適当な休憩場所もないと考えて下さい。高い土手上をサイクリングロードが走っていますので、日陰はまずありません。強いて探すと小見川大橋 の少し先の水門のそばくらいでしょうか。
【利根川大橋】 （ゴール：折り返し点）
橋を渡る車道を越えて先に進むと、左に流れている常陸利根川が利根川の本流と合流し、中洲のようになっており、先へ進む道はありません。
河原へ降りる道があり、利根川大橋の下で日陰がありますが、小休止ができる程度です。
銚子方面へ進むためには、この利根川大橋を渡って千葉県側に進む必要がありますが、未調査です。
本サイトでご紹介しているサイクリングコースの出発点である千葉の検見川浜からここまで100kmを越える距離がありますので、往復すると 200kmを越えるロングライドになります。この距離を一日で走ることは容易なことではありませんが、達成された方は本サイトでご紹介したいので、ぜひ経 験談をお寄せ下さい。
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