岩手県 江釣子古墳群(北上市)その3 | |
旧江釣子村、和賀川左岸の台地上にある古墳群。 民俗資料館の周辺にある五条丸支群を見ていきます。 |
史跡センターから民俗資料館に向かう途中の道端にもいくつかの古墳が見られる。 |
ほとんどは盛り土が失われて石室材と思われる河原石が寄り集まった場所という形になっている。 |
国史跡らしく各々に標札があるが、全体的にはラフな雰囲気。右奥に見えるのが史跡センター。 |
民俗資料館南側近くで見られた墓地。古墳に関係するかは不明。向こうはすぐ和賀川が流れている。 |
7号墳。ほとんど平らで一部の石は苔むしている。江釣子古墳群は周辺住民から「エゾ塚」「エミシ塚」などと呼ばれて親しまれ、江戸時代までは開墾時にも手心を加えて守られたと言われる。 |