花巻市の古墳（熊堂古墳群その３）

南から。社叢の杉林の中央にある。墳丘が明瞭に残っていたものの、頂部に窪みがあり盗掘済であることは明白だった。

南から。この群では珍しく天井石の一部が残っていた。この写真では奥壁の手前に落ちている石がそれらしい。

東から。墳丘径は９mで少し南北に長い形状。奥の方やや左に見えるのは３号墳。

北から。こちら側が保存が良く、側面に積まれた川原石が上部で内側に張り出し、その上に天井石がのせられていた様子が判明した。

南から、４号墳を中心に見た様子。

東から。神社境内の西の端、Ｄ区に接する位置にある。未調査であるのか、情報が無い。

東から。５号墳の南隣にあり、やはり詳細は不明。


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熊堂古墳群Ａ－４号墳

	岩手県熊堂古墳群（花巻市）その３
	花巻南I.C.の西方にある古墳群です。熊野神社境内がＡ地点、旧上中小学校（現在工場敷地）がＢ地点、神社西400mの宅地付近がＣ地点、神社の西がＤ地点となります。