![]() | 長野県 将軍塚古墳群 その3(更埴市) |
森将軍塚古墳の周囲にある小円墳群。 将軍塚の後円部東側にあるものを見ていきます。 |
![]() | 西から。中央の林の影で暗い所が6号墳。森将軍塚の後円部から続く尾根の、2号墳との中間地点あたりである。将軍塚との間にはこちらから8、7、15、14、13、6号墳と連なっている。 |
南西から。直線的な裾石から方墳の可能性ありとされる。南に開口する横穴式石室があったようだ。 | ![]() |
![]() | 東から。向こうには13号、14号、将軍塚と段々に並んで見える。6号墳より北東にもまだ石棺群が埋もれている可能性があるそうだ。 |
![]() | 北西から。中央のにきびのようなものが7号墳。将軍塚後円部の東にあるきわめて小さな円墳。下のいかにも古墳らしく見える部分が15号墳の名残とされる。15号墳は盛土の形跡と墓壙らしき落ち込みが検出され、15m程度の円墳と推定されるが詳細は不明である。 |
南から7号墳。接近するとこんな感じ。本当に元々この程度の墳丘だったらちょっと草が生えたら埋もれてしまう。竪穴式の小さな石室が想定されている。 | ![]() |
![]() | 東から。中央の将軍塚裾の盛り上がりは橋状遺構の部分。 |
![]() | 北から。将軍塚の後円部端の東にある。本来の墳丘は推定4mぐらいの小さなものである。横穴式石室らしいが貼石帯に近すぎてあまり精密に調査できなかった。 |
南から。この古墳の墳裾からも箱形石棺(59号石棺)が発見されており、8号墳よりも古いと推定されている。 | ![]() |