![]() | 長野県 有明山将軍塚古墳 その2(更埴市) |
森将軍塚古墳の西方にある前方後円墳。 この地域の前方後円墳としては最も築造年代の新しいものとされています。 |
![]() | 前方部から後円部。樹木が無ければ更埴市街地の眺望が開けるはずだ。 |
墳丘上に見られた石。これが葺石かはわからないが、調査では葺石の存在が確認されている。 | ![]() |
![]() | 北から見た後円部端。実際に現地に立つとどこまでが墳丘でどこからが地山かわかりにくい。 |
後円部から前方部。手前の草が茂っているあたりが主体部。調査の結果、長さ6m幅1.1mと、墳長に比して大きな竪穴式石室が確認された。盗掘でほとんど破壊されてはいたが、石室は森将軍塚級のものを持っていたことになる。 | ![]() |
![]() | 南西から少し離れて見た後円部。墳丘がそのまま尾根地形に溶け込んでいるのがわかる。 |
西から。左手が後円部。現状では前方部が非常に低い。前方部にも盗掘の跡があるという。 | ![]() |