![]() | 平成5年開館のまだ新しい資料館である。屋外にはきれいに整備された旧住宅展示もある。館内には石器や山崎山遺跡で発見された古墳時代の鍛治工房跡の復元模型など古代のものから埼玉で最も古いキリスト教会のステンドグラスの実物など近現代までの資料が揃い、かなり力の入った施設である。 |
資料館の南側にあった意味不明の埴輪。モアイのように見える。 | ![]() |
![]() | 町指定文化財である。町内本田から移築復元された約72坪の大きな住宅。西側に突き出ているのが「ツノ」と呼ばれる付属屋。文化10年(1813)ごろの建造とされる。 |
![]() | 資料館付近も縄文時代の遺跡だった。敷地内から発掘された前期(約5000年前)の住居跡から復元されたもので、内部には炉もある。 |
![]() | 町指定文化財で、この位置に元からあった住宅を土蔵、物置(米蔵)、屋敷森共々そのまま残したもの。明治時代の建造とされる。母屋は約57坪で、内部には昔の道具などの民俗資料が展示されている。 |
母屋南西の米蔵。これも瓦葺きで豪勢なつくり。昔の消防ポンプや水車の展示に利用されている。 | ![]() |
![]() | 現在の百間小学校の前身、明治6年開校の進修館の建物で、明治44年に現在地に移転した。貴重な明治時代の建築物で、やはり町指定文化財になっている。 |