![]() | 埼玉県 花園町の風景 |
残念ながらあまり古墳は残っていない花園町ですが、秩父の山を望むのどかな農村の景色には、なかなか得がたいものがあります。 というわけで、ちょっとだけご紹介。 |
![]() | 近年国道140号線小前田に開業した道の駅。洋館風の物産館アルエット内はいつもイモを洗うような大混雑で、埼玉県で最も成功した道の駅ではないかと思われる。名物は黒豚肉、繭製品、おやき、炭酸まんじゅうなど。この建物は小前田の祭屋台を格納する基地にもなっていて、中から屋台を見ることができる。 |
道の駅内花時計前の謎の巨像。これは誰だろう(ヒント=シドニー五輪前は白色だったのにその後青色になって金メダルが付いた)。「飲酒運転は背負い投げ」だそうである。スピード違反で有名になった某プロ野球投手の人形を作った寄居警察署関係者の一連の作品の一つで、牛乳パックなどでできているそうである。 | ![]() |
![]() | 以前にはこんなものも置かれていた。コメント不能。度胸のすわった人はこの写真をクリックしてみてください。 |
![]() | 旧国道140号を関越道をくぐって西に1kmほど進んだ所の左側にあった富士塚。小前田古墳群に近いが、古墳ということにはなっていない。 |
石碑を見ると「富士 北口 鐘登山三十七度大願成就」とあり、鐘撞堂山を富士に見立てて登っていたようにも思われる。 | ![]() |
![]() | 頂上の祠のお供え物もまだ新しく、維持管理されているようであった。 |
南東から。我々が発見した中では現在これが花園町唯一の富士塚である。 | ![]() |