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木の本古墳群その4(深谷市)
深谷駅の北東1.5kmほど、原郷にある古墳群。
楡山神社周辺のものは消滅したものが多いようです。



木の本10号墳


福川を見下ろす位置にあり、畑の中にあるので接近は困難です南から。楡山神社の東およそ250mの畑の中にある。群中唯一の帆立貝形前方後円墳で、40mと規模も現存最大である。
 
西から。接近して形状の確認はできないが、低く平坦な墳丘のようだ。埴輪と周堀を伴う古墳である。帆立貝式を目で確認するのはムリのようですね
 

木の本11号墳


なんとも微妙な墳丘。雪が残ってるので不思議な景色です西から。10号墳のすぐ北東隣にある17mの円墳。これも低く平たい形状である。
 
北から。特に出土物も伝えられておらず、詳細は不明である。手前の立札は地主さんからのご注意。私有地にやたらと踏み込んではいけないのは、当然です
 

木の本12号墳


なんだかとても茂ってます。冬景色なんですけどねえ…西から。楡山神社の南東約500mの民家敷地にある13mの円墳。現状は墓地に隣接した屋敷森となっている。
 
東から。写真の通り樹木が多く墳丘を見るのは難しい。出土物等の詳細は不明である。民家裏にくっついてます。見えなかったけど墳頂にお社かなにかあるのかも
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