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瀬戸山古墳群その3(熊谷市)
熊谷市の南東端、楊井にある古墳群です。
なお、この古墳群は大里村にまたがっています。そちらの分も近いうちにアップする予定。



瀬戸山No.106古墳


このへんなんです。白髭神社とは同じ高さにある感じ南より。白髭神社の西約250mの丘の上にある18mの円墳。中央の高い木のあたりらしい。南側が地層が見える崖になっている。
 
西側より。こちらも崖で、接近できず墳丘は視認できなかった。この上だと思うんですが、民家なので入るわけにもいかず…
 

楊井薬師寺2号墳


奥に見えるコンクリブロックの塀は、明らかに墳丘を横切っていると思われるのですが…薬師寺の境内西端付近に残っている27mの円墳。このすぐ南東には32mの1号墳があったが消滅した。
 
現状は墓地とし整理された区画の一部となっている。1号墳では横穴式石室と周堀が確認されており、2号墳も同様と推測される。お寺としては、ここも墓域にしたいところなんでしょうねえ
 
右手はずっと低くなってます。眺望もそこそこあり。静かだし、いいところです…境内東端付近より。中央奥の林の手前が古墳。北側は工場になっている。ここの北西約150mに28mの円墳瀬戸山1号墳、北西200mには41mの前方後円墳の伊勢山古墳があったがいずれも消滅した。
次は広瀬古墳群(1)→→


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