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諏訪山古墳群(2)(美里町)
諏訪山古墳群は現在はゴルフ場の敷地内になっていますが、
美里町側の河輪神社の周辺でいくつかの古墳を見ることができます。



諏訪山古墳群


ここから関越を越えていくことになります八高線松久駅近くの美里町甘粕付近から見た諏訪山。なぜか山の裾近くまで寄居町が食い込んでいて、関越道寄居パーキングエリアは山の南西端にある。
 
長坂聖天塚古墳のある道を、山に沿って南西に行くと河輪神社の入口がある。標高113mの頂上まで石段を登ることになる。登り詰めると鮮やかな赤い社殿の河輪神社に着く。これは登ってすぐ左(東)にある最も大きい通称「河輪神社古墳」。まずこれが目につきますね
 
山の上の地味な神社なのですが、雰囲気はなかなか同じく河輪神社古墳。手入れがされているのか、周辺は下草の跡も無く、乾いた感じで、山中の古墳としては抜群に見通しが良い。
 
中央に見える、建物の前にちょっと盛りあがっている所も古墳。境内にはこのように至る所古墳が見られる。境内は山の稜線に沿って南西−北東に細長く広がっている。境内もごみとか散らかってなくてきれい
 
これはゴルフ場寄りにあり。ゴルフ場には入れない(ことにしてる)からなあ…この山は稜線で岡部町との境になっていて、数基が岡部町内に入っている。そのうち1基が帆立貝式古墳であることがわかっている。
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