![]() | 埼玉県 原山古墳群(桶川市)その1 |
荒川を見下ろす古墳群です。川田谷古墳群原山支群とも。 桶川市では現存する唯一の群集墳で、桶川市の指定史跡になっています。 |
![]() | 最も北寄りの1号墳。標柱が無ければほとんど墳丘は判別できない。以下、この群では同様のものが多い。史跡区域のもので発掘調査されたものは無いが、周辺の消滅した古墳の出土物等からは6世紀後半から7世紀中頃の古墳群とされる。 |
![]() | 1号墳の少し西にある2号墳も古墳跡の状態。調査された古墳でも埴輪を有するものとそうでないものが混在していて、ちょうど埴輪祭祀が廃れる時期にまたがって建造されたらしいことがわかる。 |
![]() | 1号墳の南東に隣接する3号墳。なんとなく墳丘があるような感じ。 |
![]() | 2号墳の南東の4号墳。「石材露出」とのことだが、わからなかった。群の古墳はいずれも横穴式石室と推定されている。 |
右が4号墳、左が2号墳。この奥の左側が1号墳、右側が3号墳。いずれもほとんど高さ無し。 | ![]() |
![]() | 現存中、第2番目の規模の5号墳。2号墳の南西にある。埴輪が出土している。 |
1号墳付近より見た5号墳。遠くから見るとかえって墳丘がわかりやすいが、それでも低い。 | ![]() |
![]() | 南から見た5号墳。石室はこちらに向いているのだろうか。 |