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側ヶ谷戸古墳群(大宮市)
大宮市の西部、三橋にある側ヶ谷戸古墳群は鴨川を見下ろす台地上に並ぶ古墳群。
宅地化が進んでいる地域の中で、大切に守られてきた古墳たちです。



茶臼塚古墳


96年夏のようすこれは少し古い写真。最近はもっときれいに整備されているようだ。径30m、推定6世紀築造とされる。「茶臼」と呼ばれるくらいなので形がきれいに残っている。付近の田んぼの中などに他にも古墳があったことが確認されている。

比較的新しい説明板。この付近には他に貝塚、埴輪出土地など古代遺跡が多く、上の写真に見える絵地図にも示されている。のうがき



上之稲荷古墳


とりい住宅に挟まれた狭い敷地に所在。このように稲荷にされる古墳は多いが、昔の人は何を基準に選んだのだろうか。茶臼塚がそのままであったりするので、単純に大きければ良いというのではないようだが。



台耕地稲荷塚古墳


しげみ昭和40年に発掘調査がおこなわれ、刀類、玉類が出土。出土品は氷川神社参道入口近くの大宮市立博物館に展示されている。

分布調査報告書では径30mと記されているが、この表示では周堀の内側で最大24mとなっている。またかんばん
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