沼台塚古墳（猿島郡境町）
民家の敷地内にあり、大きな築山のように見えています。
| 茨城県 沼台塚古墳（猿島郡境町） |
| 境町南西部、浦向にある古墳。 民家の敷地内にあり、大きな築山のように見えています。 |
 | 北西から。八龍神塚古墳の北北東約1kmの台地端の民家敷地内にある。向こうに見える送電線をたどって南下すればそのまま八龍神塚古墳に至る。 |
| 西側の様子。境町の古墳としては比較的明瞭に残っているように見えるが、元は径25mほどだったものが現状は10mほどに縮小してしまったのだそうだ。横穴式石室の存在と刀や馬具の出土が確認されている。 | 
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 | 南東から。旧一ノ谷沼があった低地から見上げた状態である。古墳のある高台は今でも旧沼跡よりもはっきりと一段高くなっており、地形図の等高線にも表現されている。 |
| おまけ。沼台塚古墳の南近くにある溜池から見た筑波山。山頂が男体山と女体山の２峰に割れている特徴がわかる。標高は876mながらほぼ独立峰であり、関東平野の住民には富士山に劣らず親しまれている山である。 | 
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