![]() | 茨城県 ふき山古墳(猿島郡境町) |
境町南西部、百戸(もど)の台地上にある前方後円墳。 墳丘の一部が残存しています。 |
![]() | 南から。中央の木立の中に前方部の一部が残されている。墳頂には三等三角点が設置され、国土地理院のサイトで周囲の簡単な測量図を見ることができる。 |
北から。現状は薄暗い杉木立の中の三角形の小山として見ることができる。前方部端が残っているということになるが、すべて残っていたとしても33mのかなり小型の前方後円墳であったということだ。 | ![]() |
![]() | 古墳のある台地の西側の様子。丘の縁に沿って水路が通っている。この周辺にあった百戸古墳群はふき山古墳を除いてほぼすべて消滅した。 |
![]() | 東から。ふき山古墳の北西500mほどの田中にあるもの。 |
西から。低地にあるので古墳である可能性は低い。 | ![]() |