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北南茂呂稲荷塚古墳(結城市)
市南部、西仁連川左岸の台地上にある古墳です。
雑木林の中に埋もれるように残っています。

 

北南茂呂稲荷塚古墳

 
例によって、古墳の所在を示す標などない畑中の道です北から。中央付近の林の中に所在。西仁連川の左岸、大戦防交差点の南方約2kmにある。約40mの前方後円墳で石室石材や複葬品によって古墳であることが確認されている。
 
前方部削平ということですが、それなりに形はあるようです

南西から。右が前方部になるはずだが藪が深く落葉の堆積に埋もれて形状がよくわからない。
 
茂りすぎのため眺望はまったくありません

南東から。実際に墳丘に立つと前方後円墳らしさは感じられるのだが写真にはあらわれにくい。
 
前方部から後円部。一応結城市お得意の高札形の標識板があるが墳丘を発見してからでないと到達できない場所に立てられている。かなり高さがあります。下草を刈ったあとも見えましたが、すぐ生えてきちゃうんでしょうなぁ
その他結城市内の塚状物→→

 
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