|  | 群馬県 九十九山古墳その2(富士見村) | 
| 前橋市に近い村南部にある九十九山。たいていの道路地図には記載されている、標高172mの独立丘陵です。古墳はそのてっぺんにあります。 | 

|  | 後円部南側。左手に石室開口部がある。 | 
| 後円部上から石室入口部分。現在は四方をフェンスで囲まれており、中には入れない。 |  | 
|  | 後円部南側石室開口部。割り石と河原石を積み上げた長さ8.3mの袖無型横穴式石室である。 | 
| 真上から見た石室入口。天井石は本来の位置ではないのかもしれない。 |  | 
|  | 東側の運動場から。丘陵の最高地点を利用して築かれている。古式の前方後方墳あるいは前方後円墳があってもおかしくない立地条件である。九十九山古墳自体は石室等の様式から古墳時代後期の6世紀前半頃と推定されている。 |