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十二山(富士見村)
富士見村の見どころをご紹介。
十二山は村役場の西方1kmほどにある標高約239mの山で、山頂には赤城神社が鎮座しています。ツツジの名所としても知られます。



十二山と赤城神社


田んぼ越しに見る十二山。この日はこのあと雨が降ってきました南方、横室会館付近から。頂上にかすかに赤城神社の社殿の屋根が見える。地形図を見ると巨大な天然の前方後円墳風の形をしている山だが、正体は赤城山の噴火時に破壊された山体の一部が火砕流によって流されて来た、いわゆる「流れ山」だとされている。
 
南側登り口。石段は333段あるそうで、昔流行したスポーツ根性ドラマの主人公も逃げ出しそうだ。息切れ必至の石段。根性入れて上りました
 
石段もそうですけど、なかなかきれいに手入れがされてるのでした途中の斜面にはいたるところにこのような庚申塔が見られ、「千庚申」と呼ばれている。
 
ツツジの名所だと言うが、時季はずれだと途中にこんな大岩が転がっていたりするのが目立つばかり。この山じたいがこういう岩でできてるみたいです
 
サポーター付き鳥居。この時点では晴れてましたね石段のゴール、頂上の鳥居。上州名物からっ風にさらされているせいで傷みが早かったのか、鉄板で厳重に補強されているが、貫の片方の木鼻部分が無くなったままだ。
 
西側、榛名山方向の眺望。左端付近が横室古墳群。眺めはなかなかのもんです。もっと晴れてれば山々もよく見えるはず
 
なんだかちょっとそっけない感じの社殿。右手裏に塚があります頂上の赤城神社。裏手からは自動車でここまで登ることもできる。
 
社殿東側にある塚。十二山自体が立派な塚のようなものなので屋上屋を重ねた感じ。当然、古墳ではありません。右手後ろに見えるのは車道
次は横室の歌舞伎衣装→→


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