能登半島・関西 (97/8/10-13)


東京を出発して富山、日本海から関西をまわった夏の旅行の記録です。
4日間、全行程1913kmの旅でした。




  

「氷見市海浜植物園」


  

小浜湾にて。この頃にリア周りを前期型にしました。


 初日(8月10日)は東京5:30am出発、20号19号で松本へ。158号に入り、上高地方面へ。日本で最も標高の高い所を通る乗鞍スカイラインを昼頃通過。1速2速の急勾配を登り、頂上と高山側は霧で視界10m以下の中、降りて来ました。(何にも見えなかった。)個人的には、去年越えた野麦峠の方が面白かったです。その後、今回は高山は素通りして、41号を北上、富山入りしました。まだ4:00pmでしたが、疲れていたのでホテルを予約して、寝ました。
 2日目(11日)は銀行が開くのを待って、9:00am出発。海沿いの415号を北上、氷見市海浜植物園を視察。10:30am、今度は160号で南下、高岡を通過、さらに8号で南下し、金沢、松任、小松、加賀を抜けて、福井入りしました。軽いアップダウンが入ったいい道です。この時点ですでに3:00pmをまわっており、鳥取行きを断念。行ける所まで行くことにしました。27号を海岸沿いに西へ走り、小浜を抜けて、4:30pm頃、ふと日本海に向けて一本の長い橋が掛かっているのを発見し、先が気になって、思わず曲がってしまいました。これが大正解!小浜湾に浮かぶ大島という島ですが、とても良いワインディングが10km程つづき、先端に原発と漁村があって、(たぶん原発の為に整備した道だから?)舗装がとても良く、観光地でもないから対向車が全くこないんです。結局往復30分程走り、その日は舞鶴のホテルに泊まりました。


  

「植村直巳記念館」


「木の殿堂」


 3日目(12日)は9:00am出発、軍艦の停泊する横を178号を西へ、天橋立を通過し、312号で豊岡、日高に入り、植村直巳記念館を視察、その後、9号を鳥取方面へ走り、村岡の木の殿堂(植樹記念館)を視察して、(ここへ行く山道もいいです)再び9号を戻り、福知山へ向かうと、市内で渋滞し、結局429号と林道!(1車線が続き、カーブミラーの無い、狭いヒルクライムルート)を使って、氷上に入りました。ガレージウエダを訪問しましたが、定休日でした。(でも駐車場はビアンキだらけだった)


 「宝塚カトリック教会」


「近つ飛鳥博物館」


  

奈良の大江匡氏設計の建築


 4日目(13日)は176号を南下、三田を通過し、宝塚に入ると、キャブトラブルでスローダウン!しかし、調整をして再始動し、10:00am宝塚カトリック教会を視察後、六甲山を走ろうと思いましたが、ひどい渋滞で断念、県道を南下して西宮に入り、2号を神戸へ行きました。今度は43号で大阪入りし、天保山、26号、309号で富田林へ行き、3:30pm近つ飛鳥博物館を視察、170号(外環状)で北上、四条畷、163号で奈良へ行き、大江匡の建築を2つ視察して、6:00pm出発。163号で東へ向かい、7:00pm上野に到着。給油してそのまま名阪国道(25号)を東へ。1号に入り、四日市、桑名、桑名バイパス(23号)で名古屋、知立、西尾まで行ってしまい、県道で岡崎まで戻って、1号に合流。豊橋に9:30pmにつき、浜名BP、浜松BP、磐田BP、掛川BP、藤枝BPを通過し、清水、富士、沼津BP、沼津へ到着し、246号に入り、裾野BP、御殿場、厚木、結局明けて14日3:30amに東京の自宅に着きました。殆ど一日中運転して、疲れました。しかし目立った故障はありませんでした。