現地だより2タイトル

講演者:テレビドラマ「三年B組金八先生」の生みの親−小山内美江子さん決定

熱海・ホテル大野屋にて、1999年夏・8月2日(月)〜8月4日(水)※8月1日(日)前泊

第2回現地実行委員会を11月8日に開催

 11月8日に文京区の目白台会館で,第2回現地 実行委員会を開きました。午前中は,現地副実行委 員長の阿原さんから,中学からのレポート報告をし てもらい,学習会をもちました。午後は,どんな大 会にするのかをテーマに,話し合いをもちました。

@新英語教育研究会が来年創立40周年を迎えるにあたり,その記念行事をどうするのか。
A以前の大会や,昨年の大会からの反省点や参加者からの感想はどういうものであったのか。
B大会のメインは何にするのか。
C参加者は大会にどういうことを望んでいるのか。
D初参加者にとって実りある大会にするためには,どういう取り組みをすればいいのか。
Eどういう取り組みをすれば,大会が実りあるものになるのか。
 以上の点については今後も話し合う予定です。

大会のテーマとスローガン
 大会のテーマとスローガンを何にするのかを,例 年の大会のものを参考に話し合いました。来年の大 会も「すべての子どもに外国語を学ぶ喜びと平和な 未来をひらく力を!」をテーマに掲げることになり ました。スローガンは,今後現地のブロック集会等 で考えていくことになりました。
熱海大会はどんな大会にするのか
 「ゆとりのある大会」にしたいという意見が出さ れました。「書籍コーナーがあるが,じっくり見る 時間があるのだろうか」「参加者同士が語り合える 時間的な余裕があるのだろうか」「スケジュールに 追われっぱなしになっていないだろうか」などの積 極的な意見が出されました。また,大会のスケジュ ールの検討が必要だということを確認しあいまし た。さらに,分科会の討論が深まっていないという 意見が出され,分科会の時間の確保と,レポートの 数を少なくする方向での検討も必要ではないだろう かということも出されました。

 これらについては現地の意見として,中央常任委 員会へ要望を出していくことになりました。

宿泊のどの部屋からも熱海の湾岸を見ることができる!
 現地実行委員会では具体的な大会のイメージをも つために,熱海のホテル・大野屋を見に行くことに なりました。「勤労感謝の日」に,現地実行委員長 の加藤彰男さん,副実行委員長の阿原成光さん.中 央常任委員で大会担当の高木繁さん,事務局次長の 関口昭男さんと中村で行ってきました。そこで, 「はじめのつどい」の会場と分科会の会場を確認し ました。

 大会最終日とその翌日が,有名な熱海の花火大会 の開催日となっています。

 下見の詳しい報告は,現地だよりBに載せます。

   中村康雄 熱海大会現地実行委員会事務局長)

「新英語教育」1999/3号より転載
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