現地だより1タイトル

新英研創立40周年の記念すべき大会

熱海・ホテル大野屋にて、1999年夏・8月2日(月)〜8月4日(水)※8月1日(日)前泊

今年も新英研の全国大会は東海ブロック?!!
紆余曲折あって、会場は熱海に決まる

《経過報告》

 関東ブロック担当の大会であるのに,熱海って変 だなあと思われている方がおられることでしょう。 いろいろなことがありまして,今年の大会の会場は 熱海となりました。いきさつは,こうです。関東ブ ロックの事務局会議では,何ヵ所か候補地が各支部 から出されましたが,交通の便をとりまして,神奈 川の小田原か横浜でやろうということになりまし た。早速場所探しを昨年の5月頃から始めました。 横浜は新幹線がとまる駅ということで,新横浜あた りを探しました。都市型の大会ができないかなあと いう思いがありましたし,関東での会議の中でも少 し要望を聞いていましたので検討しましたが,宿泊 場所はありましたが,分科会を行なう会議場10ヵ 所を持つホテルは見つかりませんでした。それで, 小田原の箱根をあたることにしました。

 箱根は過去に大会の会場になったことがあります ので,簡単に探し出せると思っていましたが,全体 会場が500名ぐらいで行なえるホテルは,1カ所し かありませんでした。残念なことに,そのホテルで は我々の要望した時期にはすでに予約が入ってい て、時期も変更できないということを,7月上旬こ ろに返事をもらいました。それではどうするかとい うことを7月19日の関東ブロックの事務局会議兼 全国大会現地実行委員会の準備会の場で,それでは 交通の便と大会会場として適切なホテルがあるだろ うということで熱海を候補地としました。熱海は神 奈川のいこいの場所でもあるから,神奈川にふくめ てもよかろう。神奈川県熱海市と大会中だけしよう ではないかという冗談も出たほど困り果てた上での 決断でした。それで,7月中に4つの旅行業者に見 積りをとり,日本旅行さんが一番安かったので,こ のホテルとこの旅行業者に決めた次第です。

 

第1回現地実行委員会を10月4日(日)に開く

 会場選びで困難な船出となりましたが,大会の中 身は充実したものにしたいと,第1回現地実行委員 会を10月4日(日)護国寺近くの区立音羽会館で, 約20名の参加者で開きました。

 現地実行委員会委員長は群馬の加藤彰男さん(全 国常任委員),事務局長は神奈川の中村康雄がやる ことになりました。よろしくお願いします。

 当日は,他に副実行委員長として,栗原純一さん (全国常任委員),萩原一郎さん(全国常任委員), 黒丸栄子さん(神奈川),阿原成光さん(東京支部 長),また,事務局次長に関口昭男さん(神奈川) となりました。事務局員は各係の責任者がなること になりました。また,大会の役割分担を各支部の分 担制にしました。各支部の分担の状況は,次の通り です。

 ○群馬:財政 ○神奈川:受付,会場,ホテ ル・宿泊,保育 ○栃木:受付 ○東京:分科会,文 化行事 ○山梨:文化行事 ○茨城・千葉:速報 ○埼 玉:事業,販売

 新英研創立40周年の記念すべき大会になるので. どのような大会にすべきなのかも話し合いました。 細部につきましては,次の「現地だより」で報告し ます。

   中村康雄 熱海大会現地実行委員会事務局長)

「新英語教育」1999/2号より転載
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