往診 |
患者さん、ご家族の依頼により往診します 基本的に月〜土曜日の午後が往診可能です |
夜間、休日も可能な範囲で対応しますが、状況によっては直接病院へ搬送されたほうがよい場合もあります 当院に通院歴が無い場合や 半年以上診療が無い場合は あらかじめご家族が相談におこしください 状態を相談させていただく必要があります |
訪問看護 | 独立した訪問看護ステーションと連携をとっています | 具体的な訪問看護はケアマネージャーとご相談ください |
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介護保険意見書記入 |
福祉部高齢者支援課 |
各事業所ケアマーネージャーさんと連絡をとります |
訪問診療 |
定期的に診察におうかがいします 月の回数、負担料金はお問い合わせください |
急変の場合は往診をさせていただきます、すぐに対応できない場合は連絡方法をお伝えします。 |
終末期医療 |
病院、訪問看護と連携のうえ 急変時の対応、疼痛管理を実施します (京都府緩和ケア研修受講) |
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点滴 |
往診、訪問時、または訪問看護にて対応します 基本的に 皮下点滴 という方法で実施します |
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径鼻栄養 |
在宅でのチューブ交換は危険が高く基本的に実施しておりません | |
胃瘻 |
チューブ交換は病院でしていただきます。そのための段取りは行います | |
褥瘡処置 |
軽度〜中程度は在宅で。重度や感染を併発しているものは病院皮膚科と連携し入院も含め対応します | |
導尿 |
往診、訪問時、または訪問看護にて対応します | |
膀胱留置カテーテル |
往診、訪問時、または訪問看護にて定期的な交換を行います | |
気管カニューレ処置 |
訪問時定期的な交換を行います | |
在宅酸素療法 |
導入、維持。血液ガス検査 | |
中心静脈栄養 |
調剤薬局、支援病院と連携が可能な場合実施します | |
麻薬治療 |
訪問看護、薬剤師と連携し実施します(京都府緩和ケア研修受講) | |
在宅人工呼吸 |
支援病院と連携ができる場合 実施します | |
Q:在宅医療、往診の申込はどうすれば始めることができますか?
Ans:通院中の医療機関がある場合は主治医に相談してみてください。
入院中のかたは 病院には「地域連携相談室」という部署がありますのでそこで相談してみましょう
ケアマネージャーがおられるかたは ケアマネージャーの方も相談にのっていただけると思います
主治医がいない方は 地域の包括支援センター(市に問い合わせるとわかります)で相談してみてください
Q:在宅医療中 体調が悪くなったときは?
Ans:臨時に往診します。入院が必用なときは 紹介元の病院と相談します。紹介元がない場合は
相談のうえ 入院先を選定します
訪問診療中の方には医師の携帯電話番号、メールアドレスなどを伝え
円滑に連絡がとれるようにしています
Q:在宅医療にいくらかかりますか?
訪問回数、処置内容、重症度により変わります
3500円/月〜10000円/月が目安です。
Q:遠方でも往診,訪問診療は可能ですか?
遠方の方こそ 往診、訪問診療が必要だとは考えておりますが
現実的に診療所から1時間以上かかる場合はご理解いただく点があります
#症状が重篤な場合、すぐに向かえることは少ないのでそのような場合は往診より救急搬送をすべきかと思います
#すぐに向かえない場合 まず訪問看護に診察を御願いし改めて検討することもあります
#定期的な診療に平日、日中に行けない場合は診察が終ってから夜や休日に訪問することもあります