ヘルメット 2

岩手県立千厩高校野球部後援会 会報

ヘルメット 2

バット
平成13年5月 部報
平成14年7月10日発行
新生千厩高校野球部に期待を込めて
 後援会会長 北田 文人
高校球児が躍動し、熱いドラマが展開される夏が、今年もやってきましたが、皆様にはますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。
 さて、過日開催されました千厩高等学校野球部後援会の設立総会におきまして、皆様のご推挙を頂き不肖ながら私が後援会会長の任に当たることとなりました。後援会設立に際しましては多くの皆様のご理解とご賛同をいただき、無事スタートできましたことにお礼申し上げますとともに責任の重大さを改めて感じている昨今であります。皆様ご承知のとおり、野球部は千厩・千厩東時代には夏の大会「ベスト8」を何度か経験しておりますが秋の大会での東北大会出場が過去最高の成績でありました。高校球児はもとより、地域住民全体の夢でもあります憧れの甲子園出場を果たすべく、物心両面にわたり息の長い援助活動を続けて行きたいと考えております。今後、応援活動は当然のことですが、会員募集に全力で取り組み、後援会のますますの充実を図って行きたいと思いますので、皆様の更なるご協力をお願いいたします。

千厩高校の新しい歴史を築くため
      監督 高見 延也
 百年の歴史に終止符を打ち、新たな歴史が始まりました。岩手県初の統合高校として各方面から注目されており、その責任と期待の大きさに身の引き締まる思いであります。ここ数年来の旧千厩・旧千厩東の実力は、県下でも上位に定着しっつある感があります。そして、今春新入生14名を迎え入れ、総勢48人の大所帯となり、その勢いを増しています。春の県大会では、昨秋からの合同練習が実り、ベスト8となり、夏の大会のシード権を得ることができました。しかし、道のりはまだ半ばです。ベスト8の壁を破るには、守備力や攻撃力の強化は勿論のこと、それ以上に大切なことは精神面の強化であると思います。普段の生活・野球に取り組む姿勢や考え方といったものが、実際の試合の中に出るものです。練習量の豊富さや練習の充実感、そしてベスト8としての誇りなど、「自分たちはこれだけのことをやったんだ」という自負とチームの団結力があれば、必ず、エイトの壁は破れると信じたい。 後援会の結成に際しましては、地域の皆様、そして遠方にいらつしやる同窓生の多くの方々にご協力と励ましのお言葉を頂き心から感謝を申し上げます。いよいよ本決戦の日を迎えます。この夏、皆様の熱き応援をよろしくお願い申し上げます。皆様のご期待に応えるべく、私たちも精一杯頑張ります。

三年生最後の夏
保護者 藤原 健一
平成九年頃から旧千厩・千厩東高校野球部は、県大会で毎年目覚しい活躍をみせるようになってきた。特に、平成九年の秋の東北大会出場は、「頑張れば、甲子園も夢ではない!」との実感を子供たちに与えてくれ、甲子園出場の可能性を示唆してくれるものでした。是非、この地から岩手県代表を出して欲しい。この願いは、一保護者としてだけの夢ではなく、地域の多くの方々、そして、多くの同窓生の夢でもあります。子供たちは、是非千厩高校に入学して、甲子園出場という夢を自分たちの手で叶えたいという希望を持って千厩高校に入学をしました。そして、今まさにその戦いを前に最後の調整をしているところです。親として今できることは、「頑張れ!」と言ってただ見守る事だけです。高校3年間、毎日の洗濯と弁当づくり、そして車での送り迎えで頑張った親の戦いも終盤を迎えました。なんとなく寂しい気持ちになりますが、子供たちには、ベスト8としての誇りをもって、精一杯この大会を楽しんで、一生の想い出となるいい大会となることを願っています。私たち保護者も、七月十六日から熱く応援します。 後援会結成に際しましては、多くの方々からのご協力を頂きました。今後の後援会のご発展を祈念いたします。


【寄稿】
千厩高校野球部応援ホームページ
  管理者 村上 弘志
 平沢 圭子
私達の母校千厩高校はこの春から新生千厩高校としてまた新しい歴史を刻みはじめました。新生千厩高校野球部の皆さんにとっては、当初は戸惑いや不安もあったと聞きましたが、先般の春季大会ではベスト8の成績を収めるなど一戦一戦着実にチーム力をつけているように伺えます。夏の本番に向けこれからの練習をより一層大事にされ、自分たちの夢を夢で終わらせないためにもぜひとも努力を惜しまないでほしいと思います。『甲子園』 への道は遠く険しいものなのかもしれません。しかし、新生野球部には計り知れない秘められた力があると信じています。その力が十分に発揮されたとき、夢は夢でなくなると信じています。私達には、なにかで、どこかで、自分たちが巣立った母校・故郷と繋がっていたい、という気持ちがありました。その思いを形に表したのが千厩高校野球部応援ホームページの開設です。自分たちの時代には叶えられなかった幾多の夢をその『甲子園』に重ね、新生千厩高校野球部に託し、これからも後援会の皆さんと共に応援し続けます。がんばってください! 『めざせ!甲子園!』


皆で力を合わせて想い出に残る夏に
    主将 藤本 健介
 千厩東高校と千厩高が統合して新千厩高校としてこの4月にスタートいたしました。野球部としては、もうすでに昨年の10月に合同練習を何度か行っていたもののお互いの息が今ひとつ合わず、だいぶ苦労しましたが、統合後は同じユニホームで団結力が増し、少しずチームの雰囲気もよくなってきたような気がします。春の地区大会では、二試合とも逆転勝ちするなど、チームとして大分粘りが出てきました。そして迎えた県大会では、ピッチャーの力投によりベスト8に進むことができました。しかし、準決勝では大船渡工業高校に八回コールドで敗れ、チームとして多くの課題が見えてきました。とりわけ、皆の声が出ていなかったことが大きな反省として挙げられます。これは、野球の技術にもまして大変大事なことであることをこの大会を通して学びました。同じ轍を踏まないように7月13日から夏の大会では、チーム一丸となって優勝を目指して頑張ります。

このチームで勝ち続けたい
 副主将 金野 大輔
いよいよ今まで目標にしてきた夏の大会が間近にせまった。今のチームは去年の秋の県大会と今年の春の県大会を経験しているが、夏の大会は試合数が多いため、今までとは違う。体力と精神力が必要となる。一戦一戦大切にチーム一丸となって頑張らなくてはいけない。練習できる時間は、もう残り少ないがやるべきことはまだまだある。しかし、焦らず、自分たちのペースを維持することだ。このチームで少しでも長く野球をするために、県大会で勝ち続け、そして念願の甲子園に出場したい。

夏の大会に向けて
マネージャー 加藤 優子
 夏の大会までもう少しとなりました。まず我々野球部員が忘れていけないことは、毎日の練習や遠征などの際には、いつも父母や周りの方々からの温かいバックアップがあったということ。恩返しの意味も込めて、部員達には確実に一戦一戦勝ちあがっていって欲しいと思います。その為にも私たちマネージャーは、部員達が万全のコンディションで大会に臨めるようにできる限りのサポートをしていきたいと思っています。


【あとがき】
学校統合と同時に野球後援会が発足し、地域の方々は勿論のこと、遠方の同窓生の皆さんからも後援会のHP上でご入会いただき大変感謝申し上げます。現在、会員数が165名となり、その期待の大きさに驚いていると同時に、責任の重さを感じております。皆様からのご援助は、主に夏の大会の経費として有効に遣わせていただきます。今大会は、シード校として、周囲の期待も大きく、選手達も頑張っております。必ずや好成績を収めてくれるものと信じます。応援体制は、二回戦3年生、三回戦2年生、四回戦1年生、準々決勝以降は全校応援となります。野球応援にかかる応援費用は莫大です。これに応える結果がただ残せればいいということではなく。生活面も含めて、この応援に値する野球部を目指し、我々指導者も頑張っていきたいと考えます。(加 藤)
 
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