各種団体の協力得て約千点の作品展示。1,000名が入場=3月24~25日
「みんなで紡ぐ きずな×きずな」をテーマに奥玉公民館(佐藤広徳館長) とせんまや里山塾自主講座奥玉パッチワーク学習会(千葉由子代表)が主催する「パッチワーク・キルトまつりインおくたま」が、3月24日〜25日の2日間、奥玉公民館を会場に開催され、両日で1,000名を超える入場がありました。開会セレモニーでは主催者を代表して奥玉パッチワーク学習会代表の千葉由子さんがあいさつ。(写真左上)「受講生自らが学習計画を立て、小物から大きな作品作り、目標としていたフレンドリーパッチワークが完成しました。作品を披露する場をと考え、今回のパッチワーク・キルトまつりを企画しました。展示する作品は、私たちの作品はもとより、一関市内の公民館を拠点として活動するグループの協力を得て、およそ千点の作品が集まり、両磐地域職業訓練センターパッチワーク教室が中心となり、展示作業を進めました。被災地の一日も早い復興を願いながら、新しい作品にも挑戦していきたい。ゆっくりご覧いただきたい。」と述べました。
パッチワークやキルトの魅力に触れ、「絆」の大切さを感じとっていました。会場には東京キルト祭奨励賞「絆」の特別展示や古布の販売、コーヒーコーナー、直接指導会(写真右下)や映画「キルトに綴る愛」の上映もあり愛好者は、作品の多さにびっくりしていました。
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