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二日目（９８／０７／０８）

	セミの大合唱で目が覚め。朝食も早めに済ませて本日の行動開始。まずは近くの「大浦天主堂」→「グラバー園」へ。８時過ぎだというのに団体客はもう来園していました。写真はグラバー園の頂上より長崎港を臨んだものです。
	グラバー邸にて。グラバー園には他にリンガー邸、オルト邸、ウオーカー邸などの洋館もあります。千佳はここのお土産屋さんで買った「ドラミちゃん」のウチワがお気に入りで、旅の間手放す事はありませんでした。この後の千佳の写真に注目して下さい。
	この彫刻（こま犬）は現在のキリンビール社のラベルの基になっているそうです。
ホテルをチェックアウトし、一路「ハウステンボス」へ！
	ハウステンボスにて。今日は下見をする意味で全体を見てまわりました。園内を歩いているとあることに気が付きました。それは、日本人よりも中国や韓国、台湾、香港方面の観光客の方が多いということです。食事をしていても廻りから聞こえるのは中国語が多かったです。宿泊したホテルの客も同様でした。なんか自分達が異国の地へ来ているような錯覚になります。
	「パレス　ハウステンボス」　オランダ王国ベアトリクス女王陛下の宮殿を再現したものとか。尚、バロック式の庭園は圧巻。内部は美術館となっており、今回は「シャガール展」とミッフィーでおなじみの「ブルーナ展」が開催していました。
	ハウステンボス内で一番高い「ドムトールン」の展望台より。高さ１０５ｍのシンボルタワーからハウステンボスの街並みや大村湾を一望できます。
夜のショーに一言！	ハウステンボスでも夜のショーがいくつかあります。私は２０：４０分からの「奇跡の大航海物語」と称する、音と光、噴水、炎などの特殊効果を駆使したイベントを楽しみにして見ましたが、見てガッカリしました。演出の意図がわかりませんでした。場所的には正面の位置を確保していた訳ですが、特に前述したような特殊効果があるわけでもなく、消化不良のまま終了した感じでした。普通、終了したら感動するはずですが、これにはさすがにシラケてしまいました。廻りの人達も「えっ！これで終わりなの？」という感じでした。この日だけたまたま演出が異なったのかもしれませんが、あれには非常に残念です。ビデオに収録しましたがほとんど真っ暗です。開演前はスタッフが入念に機材等のチェックをしていたので期待したのにガッカリです。このようなテーマパークはそう何度も足を運べるわけではないので「もう一度見たい」と感動を与えるショーを見せてほしかったです。 この件はハウステンボスの公式ホームページの「何でも掲示板」にも書き込みました。（発言番号：１０４３番です）

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